
3年前、術前に編んでて、なんかのらなくて、やめて、
もう捨てようかとさえ思っていた、かぎ針編みのストール。
久しぶりに出して見たら、意外とイイ?この冬、使えそうじゃないか!🔥
今日はしっかり休んで編みまくった😊
お供は、今、我が家で話題の「ショーシャンクの空に」

スティーブンキング原作。94年公開ですが、初めてちゃんと観ました。
塀の中の物語。主軸になる囚人たちは皆、好人物ですが、まあ映画だから、
好感もてなきゃ魅力もありませんからね。
無期懲役囚レッド(モーガンフリーマン)のセリフが刺さります。
塀の中じゃ、
「希望」は危険なものだ。
禁物だ。
塀の中を生きたことはありませんが、
こういう生き方の姿勢っていうか感覚が、囚人ではないはずの私たちの心を刺します。
名作です。
人生って塀の中を生きるのと、そう変わらないのだ。
もしかして私、前世囚人だったんじゃないだろうか?
下手に希望を持った分、絶望の淵も深くなる。
粛々と、
それが人生の正しい姿勢、なのかもしれないけど、
正しいってさ、疲れるんだよねー。
だからほんとこれ、いい映画でした。