ほぼ週刊 私の人に言えなかった過去と日記。

毎週のように更新する個人的な日記と黒歴史です。

枝分かれの物語の始まり。

2017-05-09 21:23:37 | 日記
今日は早めにスタートしていますが、明日も早いからです。
さて、昨日は高校生になり、地元から離れた高校に通い始め、新たな出会いと物語の誕生というお話しでした。
さて、今日は五人姉妹の誕生とドラマを書きつつ、高校生ライフを送っているなか、学年が上がるたびのクラス替えにより、少し脇道に逸れることになります。
それは、2年生の春、新しいクラスになり、新たな出会いを求めていました。
ある時、休み時間に1人で窓から外を眺めている女子学生がいました。
我が高校は坂道の途中にあり、都心の景色が見られる学校で、休み時間に景色を見ながら過ごす子がいてもおかしくはありません。
私が声をかけてみますと、淡々と返事をしてくれました。
そこへ、その子の彼氏が入ってきて、彼氏と共に部屋を出ていきました。
しかしながら、私は嫉妬よりも新しい物語をひらめいたのです。
これも昔見たテレビ番組で女子高生が、神様から魔法の力をもらい、正義の味方に変身し、悪を倒してゆくとものでした。
それに似せた、その子が彼氏に内緒で魔法の力を得て、正義の味方として学校内の悪を倒す活躍していき、最終回で、彼氏に正体がバれてしまうも、それでも高校卒業後、無事にゴールインする、という、またしても、ちゃちな脳ミソで考えた、あり得ない超ご都合主義の物語を考えつきました。
当然彼氏は私です。(笑)
実はその子はアイドル並みに可愛いかというと、そうでもなく(申し訳ありませんが…)、どちらかというと、ナチュラルメイクが似合い優しさがにじみ出ていて、当時の流行り言葉の「癒し系」の子でした。
もうそうなると姉妹は放置、その子の物語で、夢精ではなく、いよいよ自慰です。家族に汚れた下着が見つかると、体調不良でトイレばかり行っていたとか、水たまりに転んだ等と言って逃げました。
きっと、家族も年頃の男の子だからと見抜いていたはずです。物語以外は。(笑)
そんなこんなで、同級生のHさん(昨日と同じく名字の伏せ字です。)と彼氏を観察しながら、物語を作っていきました。
それで、高校三年間は終わってしまったのかというと、さにあらず、同級生の女子にはいろいろな私を物語作りに駆り立てる個性的な女子がいました。
それは、また次回お話しします。