【2015.04.28 tue~30 thu 東京】
〈2015/04/28 tue 〉
04:30 起床
05:30 自宅 発
06:15 津 発 近鉄
07:08 名古屋 着
07:32 名古屋 発 JRのぞみ206号(N700系)14番線発
09:13 東京 着
東京 発 JR山手線
有楽町 着
10:00 ホテルモントレ銀座 荷物預け/チェックイン
銀座 発 銀座線
表参道 着 A5出口
11:00 根津美術館 尾形光琳300年忌記念特別展“燕子花と紅白梅”
14:00 表参道 発 銀座線
浅草 着
16:30 平成中村座
松竹創業120周年 平成中村座 陽春大歌舞伎 十八世中村勘三郎を偲んで
夜の部 開演
20:30 夜の部 終演
浅草 発 銀座線
銀座 着
ホテルモントレ銀座 宿泊
GWの東京は予定外
一応ダンナを誘ってみたら、
ダンナ「仕事忙しい会社休めやん
」
「独りで行ってきたら」
待ってましたそのお言葉
これでダンナの快諾が得られたという事で独り東京三昧決行
1W前に新幹線とホテルを予約した
表参道A5出口を出て根津美術館に向かいましたが、日差しが強くて暑い
運動不足のせいで脚力が弱くなり、歩くのも遅く気持ちが前に進みません
「今朝は4:30起床やったし」と思い
10:30と少し早い時間でしたが“YOKUMOKU青山本店”BLUE BRICK LOUNGEで休憩
田舎では味わえないようなモノと思い「エグベネディクト&アイスコーヒー」を注文
濃厚な卵とビネガーのソース/バケット/生ハム/ポーチドエッグ/ソテーしたグリーンアスパラ
ウッドデッキのオープンテラス越しに
中高年の男女が列をなして根津美術館の方に向かう様子が覗えます
11:00“根津美術館”のエントランスから歩道に伸びた長い行列
係りの方からは40分待ちと説明チケット
が有れば入館できたらしい
30分待ちでチケット購入し入館できました
「尾形光琳300年忌記念特別展 燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」
『2015年は、享保元年(1716)に59歳で没した尾形光琳の300年忌にあたります。それを記念して、当館が所蔵する「燕子花図屏風」とMOA美術館が所蔵する「紅白梅図屏風」、光琳が描いた2点の国宝の屏風を中心とする特別展を開催します。(根津美術館HPより)』国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳筆
国宝 燕子花図屏風 尾形光琳筆
重要文化財 蔦の細道図屏風 伝俵屋宗達筆・烏丸光広賛
流水図乱箱 尾形光琳筆
銹絵梅図角皿 尾形乾山作・尾形光琳画
中学校の美術の教科書で初めて見てから心鷲掴みにされた「紅梅白梅図屏風」
MOA美術館にも行ってみましたが、当時はネットも無く事前の情報収集が充分に出来ず、
いつ行っても見られると思ったのが大間違いで、結局見学ができなかった思い出があります。
今回の東京旅行は、この「紅梅白梅図屏風」の見学が目的
光琳の描くデザイン性・装飾性に引き込まれました
「燕子花図屏風」は一昨年の同じ時期、『国宝燕子花図屏風〈琳派〉の競演』で初めて鑑賞
二度目の観賞で更に感動が深まりましたこれはB1に展示された撮影自由のレプリカです
燕子花図 右隻
燕子花図 左隻
B1で和菓子とお抹茶を立礼でいただきました
説明できない味と食感の、初めていただく美味しいお菓子でした
13:30 作品の見学に時間がかり庭園見学は次回にしました。
さて午後の予定は
東京国立博物館の見学を計画していましたが
折角の東京なので是非歌舞伎を観たいと思い
平成中村座の当日券獲得の行列に並ぶことにしました