TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2015.04.28 “東京1 根津美術館”

2015-05-03 13:21:48 | 東京

【2015.04.28 tue~30 thu 東京】        
〈2015/04/28 tue 〉        
04:30 起床      
05:30 自宅 発      
06:15 津 発 近鉄     
07:08 名古屋 着       
07:32 名古屋 発 JRのぞみ206号(N700系)14番線発     
09:13 東京 着       
    東京 発 JR山手線      
    有楽町 着
10:00 ホテルモントレ銀座 荷物預け/チェックイン
    銀座 発 銀座線      
    表参道 着 A5出口
11:00 根津美術館 尾形光琳300年忌記念特別展“燕子花と紅白梅”
14:00 表参道 発 銀座線
    浅草 着
16:30 平成中村座
    松竹創業120周年 平成中村座 陽春大歌舞伎 十八世中村勘三郎を偲んで
    夜の部 開演
20:30 夜の部 終演
    浅草 発 銀座線
    銀座 着
    ホテルモントレ銀座 宿泊


GWの東京は予定外
一応ダンナを誘ってみたら、
ダンナ「仕事忙しい会社休めやん
   「独りで行ってきたら
待ってましたそのお言葉

これでダンナの快諾が得られたという事で独り東京三昧決行
1W前に新幹線とホテルを予約した


表参道A5出口を出て根津美術館に向かいましたが、日差しが強くて暑い
運動不足のせいで脚力が弱くなり、歩くのも遅く気持ちが前に進みません
「今朝は4:30起床やったし」と思い
10:30と少し早い時間でしたが
YOKUMOKU青山本店”BLUE BRICK LOUNGEで休憩
田舎では味わえないようなモノと思い「エグベネディクト&アイスコーヒー」を注文
濃厚な卵とビネガーのソース/バケット/生ハム/ポーチドエッグ/ソテーしたグリーンアスパラ



ウッドデッキのオープンテラス越しに
中高年の男女が列をなして根津美術館の方に向かう様子が覗えます

11:00“根津美術館”のエントランスから歩道に伸びた長い行列
係りの方からは40分待ちと説明チケットが有れば入館できたらしい

30分待ちでチケット購入し入館できました
「尾形光琳300年忌記念特別展 燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」
『2015年は、享保元年(1716)に59歳で没した尾形光琳の300年忌にあたります。それを記念して、当館が所蔵する「燕子花図屏風」とMOA美術館が所蔵する「紅白梅図屏風」、光琳が描いた2点の国宝の屏風を中心とする特別展を開催します。(根津美術館HPより)』
国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳筆
国宝 燕子花図屏風 尾形光琳筆
重要文化財 蔦の細道図屏風 伝俵屋宗達筆・烏丸光広賛
流水図乱箱 尾形光琳筆
銹絵梅図角皿 尾形乾山作・尾形光琳画

中学校の美術の教科書で初めて見てから心鷲掴みにされた「紅梅白梅図屏風」
MOA美術館にも行ってみましたが、当時はネットも無く事前の情報収集が充分に出来ず、
いつ行っても見られると思ったのが大間違いで、結局見学ができなかった思い出があります。
今回の東京旅行は、この「紅梅白梅図屏風」の見学が目的
光琳の描くデザイン性・装飾性に引き込まれました
「燕子花図屏風」は一昨年の同じ時期、『国宝燕子花図屏風〈琳派〉の競演』で初めて鑑賞
二度目の観賞で更に感動が深まりました

これはB1に展示された撮影自由のレプリカです
燕子花図 右隻

燕子花図 左隻

B1で和菓子とお抹茶を立礼でいただきました
説明できない味と食感の、初めていただく美味しいお菓子でした



13:30 作品の見学に時間がかり庭園見学は次回にしました。
さて午後の予定は
東京国立博物館の見学を計画していましたが
折角の東京なので是非歌舞伎を観たいと思い
平成中村座の当日券獲得の行列に並ぶことにしました


2014.08.13 “山種美術館・岡本太郎記念館”

2014-09-01 22:06:35 | 東京

〈2013/8/13 wed〉       
09:00 ホテルモントレ銀座
    有楽町発 R山手線     
    東京着    南口にトランク預け 
       東京 発     
    恵比寿 着           
10:00 山種美術館
    JR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線恵比寿駅 2番出口より徒歩約10分     
       午前10時から午後5時
       毎週月曜日休館  
12:30 ヨックモック 青山本店  
    LUNCH 11:30~14:00(平日)      
       季節のサラダとプロシュート ドライいちじくのガレット ¥1,500
       ポルチーニきのこと栗のリゾット ¥1,200
13:30
  岡本太郎美術館
       ギャラリートーク
       8月13日(水)14:00
15:00  東京駅南口ロッカー トランク取り出し/弁当購入  
18:00 東京発 のぞみ121号(N700系)(岡山行)15番線発
19:40 名古屋着 
20:00 名古屋発 近鉄特急 
20:44 津 着 



東京最終日の今日は、朝から東京駅のコインロッカーに荷物を預け、恵比寿へ
JR恵比寿駅から駒沢通りの緩やかな坂を登ります
恵比寿プライムスクエア1F“ディキシーダイナー恵比寿”で休憩
空調の効いた静かな空間と、ゆったり寛げるソファーで満足な時間を楽しみました


“山種美術館”見学
【波のイメージ】
  小堀鞆音《那須宗隆射扇図》
  横山大観《夏の海》
  川合玉堂《鵜飼》
  橋本関雪《生々流転》
  川端龍子《鳴門》
  奥村土牛《鳴門》
  奥田元宋《奥入瀬(秋)》
   71歳作
   古希を過ぎたころだろうか、
   大作に取り組めるのも80歳までが限度と思い、
   日展への出品作とは別に、1年に1点大作を描こうと決めた。

滝のダイナミズム】
  奥村土牛《那智》
  岩橋英遠《懸泉》
  千住博《松風荘襖絵習作》《フォーリングカラーズ》
【きらめく水面(みなも)】
  山元春挙《火口の水》
  小野竹喬《沖の灯》
   88歳作
   “線よりも色に心惹かれる”
   ゴッホ 星降る夜を思わせる。
   最後の力を振り絞った竹喬が、
   静かな夏の夕暮れの一コマを美しい色のコントラストで表した。
   最晩年の渾身の作というべきであろう。

  千住博《光》
【雨の情景】
  歌川広重(初代)《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》
  竹内栖鳳《雨中山水》
  横山大観《楚水の巻》(部分)
  川合玉堂《水声雨声》
   78歳作

  前田青邨《鶺鴒》
   86歳作
高齢になっても制作への意欲を失わず、画業を極め研鑚する精神力に圧倒されました
日本画の殿堂山種美術館を堪能した後は“ヨックモック青山本店”に向かいました。

山種美術館から南青山七丁目交差点で首都高3号線を横切り、骨董通りを過ぎると根津美術館。
根津美術館から青山墓地の中を通って国立新
美術館までの一本道が「美術館通り」
退屈せずに歩ける素敵な東京です
ヨックモック青山本店ブルー・ブリック・ラウンジでlunch
サラダ・ポテトのガレット・パンナコッタ・コーヒー






このパンナコッタ素敵に美味しい


ゆっくりlunchをしてから向かったのは“岡本太郎記念館









リビングに岡本太郎さんの等身大の蝋人形
シーズンごとに衣装を着替えられるとのことです


日常生活もエキサイティング





叩くのを躊躇するような鐘





岡本太郎さんが使ってらしたそのまんまのアトリエ










 






































ガチャガチャで岡本太郎作品が購入できます







岡本太郎さんの世界観は独特でパッションでした


表参道の交差点の書店
この壁有名ですネ

表参道ヒルズも覘いてみました

原宿から山手線で東京駅に向かい
東京ステーションホテル2Fのとらやでお土産購入と休憩をしました
漉し餡&黒蜜のあんみつは歩き疲れた身体を癒します








新幹線の中でお弁当をいただき、無事3日間の東京旅行を終えました
 


2014.08.12 “ブァロットン展・旧岩崎邸庭園”

2014-08-26 22:43:03 | 東京

〈2014/8/12 tue〉          
09:00 ホテルモントレ銀座   
    有楽町JR山手線    
    東京
10:00 はとバス「2階建てオープンバス・TOKYOパノラマドライブ 」 東京駅丸の内南口
    東京駅丸の内南口→日比谷公園→霞ヶ関→国会→虎ノ門ヒルズ→東京タワー
       →レインボーブリッジ→お台場→築地→歌舞伎座→銀座→東京駅丸の内南口
  
11:30  cafe1894 
12:30  三菱一号館美術館 ブァロットン展
15:00  旧岩崎邸庭園 午前9時~午後4時30分(閉園午後5時)
       東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車 徒歩3分 
20:00 東京 JR山手線
    有楽町 
       ホテルモントレ銀座宿泊


今夜、はとバス「極まるTOKYO夜景」に乗車し東京の夜景を楽しむ予定でしたが
天気予報では午後から雨が降るらしく
東京駅丸の内南口10:00発「
TOKYOパノラマドライブ(レインボーブリッジ&銀座)」に変更
東京駅丸の内南口→日比谷公園→霞ヶ関→国会→虎ノ門ヒルズ→東京タワー
→レインボーブリッジ→お台場→築地→歌舞伎座→銀座→東京駅丸の内南口  

バスに屋根が無いので景色の見え方が違います

国会議事堂

お天気はこんな感じですが、2階建てオープンバスなので丁度良かった

虎ノ門ヒルズ





東京タワーが頭の上に覆いかぶさるような感じ
ダイナミックに見えます












レインボーブリッジ通過



スカイツリーが見えます

このビル繋がってます
人の移動のためではなく、耐震のためらしい



信号機がバスのすぐ上

勝鬨橋を渡りました

築地

銀座和光

ザ・ペニンシュラ東京は行燈の形らしい







日比谷に戻りました

1時間ちょっとの時間でしたが、ガイドさんの丁寧な説明で東京を巡りました


三菱一号館美術館に併設された“cafe1894”でlunch
ブァロットン展タイアップメニュー「裏側の視線 \1,680」





冷たい玉蜀黍のスープ

辛っ真ん中は青唐辛子

チキンのロースト
緑色のシートは法蓮草をペーストにしたもので、食べられます






三菱一号館美術館 ブァロットン展


《ボール》

《赤い服を着た後姿の女性のいる室内》
美術館の中庭








東京メトロ千代田線で二重橋前から「湯島」に移動
旧岩崎邸庭園 



ボランティアさんの説明で館内を見学
室内は撮影禁止でした

見学の後、館内の御茶席で休憩
アフォガート

お菓子は朝顔

抹茶セット




撞球室(ビリヤード場)











再び東京メトロ千代田線で湯島から大手町に移動
大手町から八重洲大丸までか遠~い


大丸12F“永坂更科 布屋太兵衛”で大海老天蕎麦
お出汁が二種類


更科蕎麦は繊細な美味しさ
大き~い海老の天麩羅がプリプリで美味しい



今日も楽しかった


2014.08.11 “オルセー美術館展・歌舞伎座”

2014-08-19 22:41:47 | 東京

〈2014.08.11 mon〉  
05:15 tomi起床     
06:35 自宅発     
07:17 津発近鉄特急    
08:13 名古屋着      
08:32 名古屋発JRのぞみ212号(N700系)14番線発    
10:13 東京着      
    東京発JR山手線     
       有楽町           
10:40 ホテルモントレ銀座 荷物預け/チェックイン 
11:00 プランタン銀座 サロン・ド・テ・アンジェリーナ 
    平日ランチメニュー  
12:00 日比谷メトロ千代田線※前の方に乗車
    乃木坂 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)  
13:00 国立新美術館 オルセー美術館展  
16:00 六本木 メトロ日比谷線     
    銀座   
16:30 銀の塔 
    シチュー(ミックス/ビーフ/野菜(小鉢3品、お漬物、ごはん付))2,600円     
    グラタン(小鉢3品、お漬物、ごはん付)1,900円     
    シチュー・グラタン・ミニセット(小鉢3品、お漬物、ごはん付)3,800円     
18:15 歌舞伎座 第三部 開演 
21:25  第三部 終演   
21:40 ホテルモントレ銀座宿泊※コンビニで朝食を購入


 今日から2泊3日でダンナと東京見物
ダンナと一緒なので名古屋発8:32ののぞみに乗車
7:30頃の新幹線に乗りたかったのですが、最近疲れると云うダンナのために遅めの出発です
お盆weekなのでビジネスのお客様は少なく、家族連れのお客様が多い

新幹線から山手線に乗り換え有楽町に移動
徒歩10分でホテルモントレー銀座に到着
荷物を預け、プランタン銀座“サロン・ド・テ・アンジェリーナ”で早めのlunch




lunchにはモンブランがセットでいただけます

有楽町の駅前には「南町奉行所跡」が残っています

以前oさんに教えていただきました



日比谷からメトロ千代田線で乃木坂へ
国立新美術館“オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―”見学
1Fエントランスにはオルセー美術館展に並ぶ長蛇の列
何度か訪れましたが、こんなに大勢の行列は初めてですお盆weekだから
オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―
 
エドゥアールマネ        《笛を吹く少年》
ジャン=フランソワミレー 《晩鐘》
ギュスターヴカイユボット《床に鉋(かんな)をかける人々》
クロードモネ            《かささぎ》
アルフレッドシスレー    《洪水のなかの小舟、ポール=マルリー》
ポールセザンヌ          《スープ入れのある静物》
クロードモネ            《サン=ラザール駅》
エドゥアールマネ        《アスパラガス》
エドゥアールマネ        《ロシュフォールの逃亡》
クロードモネ            《草上の昼食》
印象派の絵画が目白押しの展覧会見応えありました
エドゥアールマネ《笛を吹く少年》

クロードモネ《ゴーディベール婦人の肖像》

エドゥアールマネ《ガラスの花瓶の花》

ギュスターヴ・カイユボット《床に鉋をかける人々》

大混雑のオルセー美術館展を見学後、東京ミッドタウンへ
遠くに東京タワーが見えます

ガレリア B1「伊賀の里モクモク手づくりファーム」でソフトクリーム
地元伊賀市の牧場で飼育したジャージー牛のミルクを使用しているモクモク手づくりファームのソフトクリーム



東京ミッドタウンの芝生広場に「ゴジラ」のオブジェ
全長108mのハリウッド映画版「GODZILLA ゴジラ」の実物の1/7のスケールを再現
芝生広場に顔をだすゴジラの高さは約6.6m


六本木からメトロ日比谷線で銀座に移動
夕食は歌舞伎座裏手の“銀の搭
昭和30年創業のシチュー専門店
  シチュー(ミックス/ビーフ/野菜(小鉢3品、お漬物、ごはん付))2,600円     
  グラタン(小鉢3品、お漬物、ごはん付)1,900円     
  シチュー・グラタン・ミニセット(小鉢3品、お漬物、ごはん付)3,800円     
冷たい麦茶が出て、注文の後、小鉢3品とお漬物が出ます。


15分程待つと、土鍋の中でぐつぐつの煮立ったシチューが登場
手間をかけて丁寧にアクを取り何時間も煮込んだシチューは
お肉が箸で切れる程やわらかくコクがあるのにしつこくないすっきりとした味
シチューはミックス・ビーフ・タン・野菜の4種類から選びます。
私達ミックスをいただきました
三日ほどかけて仕込まれたデミグラスソースが本当に美味しい
ご飯とデミグラスソースがとても良く合うビーフシチュー
ダンナも気に入ったみたいまた来たいお店です




歌舞伎座 八月納涼歌舞伎














〈第一部〉午前11時~
一、恐怖時代(きょうふじだい)

お銀の方   扇 雀
磯貝伊織之介 七之助
茶道珍斎   勘九郎
細井玄沢   亀 蔵
お由良    芝のぶ
氏家左衛門  橘太郎
梅野     萬次郎
春藤靱負   彌十郎
春藤釆女正  橋之助
“陰謀をめぐり、様々な人間の欲望が重なり合う愛憎劇”
江戸深川に広大な屋敷を持つ春藤家。太守、春藤釆女正は残忍な性格の上、日夜酒宴に耽(ふけ)っています。その愛妾お銀の方は、実は家老春藤靱負(ゆきえ)と深い仲で、お家乗っ取りを企んでいます。釆女正との間にできた子である照千代は、本当は靱負との子で、懐胎している正室を毒殺し、照千代に家督を継がせようとしているのでした。そのためお銀の方は、自分に心を寄せている医者の細井玄沢に毒薬を用意させます。さらには小心者の茶坊主の珍斎を脅し、正室に毒を盛ることを承諾させます。
一方、若く美しい小姓の磯貝伊織之介は、実は家中一番の剣の使い手。女中梅野とは夫婦になる約束をしています。そんな折、釆女正が催した酒宴に太守の乱行を見かねた家臣が諫言に来て、お銀の方の命を差し出せと申し出ますが…。
谷崎潤一郎が大正時代に発表した戯曲をもとにしたこの作品は、谷崎ならではの耽美的な作風で、お家横領をめぐり、愛欲と権勢欲が交錯する醜くも美しい舞台になっています。久しぶりとなる歌舞伎での上演にご期待ください。

二、龍虎(りゅうこ)
 

龍      獅 童
虎      巳之助
“威厳と激しさでせめぎ合う英雄たちの舞踊”
天の王者である龍と、地の覇者である虎。力量の伯仲(はくちゅう)した英雄の戦いが激しく繰り広げられています。両者は毛を振り立てて戦い続けますが、勝敗は決まらず、龍は雲の中で息を切らし、虎は洞窟へと去っていきます。
龍と虎という神獣が相争う様子を舞踊に仕立てた作品です。荘重な竹本の演奏と共に展開される緊張感みなぎる舞台をご覧いただきます。

第二部〉午後3時~
一、信州川中島合戦(しんしゅうかわなかじまがっせん)輝虎配膳

長尾輝虎   橋之助
直江山城守  彌十郎
唐衣     児太郎
越路     萬次郎
お勝     扇 雀
“時代物ならではの多彩な役柄が織りなす豪華な一幕”
越後の長尾輝虎(後の上杉謙信)は、敵対する武田信玄の軍師山本勘助を味方に引き入れようと考え、家老の直江山城守の妻唐衣が勘助の妹であることを利用して、勘助の母越路と妻お勝を館に呼び寄せます。輝虎は自ら料理を運びますが、その計略を察知していた越路は膳を足蹴にします。短気な輝虎は激怒して刀を抜きますが、お勝が必死の思いで止めに入り…。
時代物らしい絢爛とした舞台に、武将の輝虎をはじめ多彩な役柄が登場します。歌舞伎らしい技巧に富んだ義太夫狂言の一幕です。

二、たぬき  

柏屋金兵衛  三津五郎
太鼓持蝶作  勘九郎
妾お染    七之助
門木屋新三郎 秀 調
松村屋才助  市 蔵
倅梅吉    波野七緒八
平助   巳之助
芸者お駒   萬次郎
狭山三五郎  獅 童
備後屋宗右衛門 彌十郎
女房おせき  扇 雀
“人間の化けの皮の下に隠された本性を描いた喜劇”
江戸深川の火葬場では、柏屋金兵衛の葬式が営まれていました。ところが日もすっかり暮れたころ、死んだはずの金兵衛が、再び息を吹き返します。思案した金兵衛は、自分はこのまま死んだことにして、女房のおせきではなく、妾のお染と暮らそうと、お染のもとに駆け付けますが、そこにはすでに情人の狭山三五郎がいました。愕然とした金兵衛は、お染が自分から引き出していた金を持ち出します。二年ほどが経ち、甲州屋長蔵と名を変え成功していた金兵衛は、訪れた芝居茶屋で偶然にもお染の兄の太鼓持蝶作と出くわして…。
大佛次郎によるこの新歌舞伎は、別人になりすました男が味わう人間心理の表と裏を描いた皮肉の効いた喜劇です。おかしさと切なさが巧みに混ざり合う舞台をお楽しみください。

第三部〉午後6時15分~
一、勢獅子(きおいじし)
 

鳶頭     三津五郎
鳶頭     橋之助
鳶頭     獅 童
芸者     七之助
手古舞    新 悟
鳶の者    国 生
手古舞    鶴 松
鳶の者    虎之介
手古舞    児太郎
鳶頭     巳之助
鳶頭     勘九郎
鳶頭     彌十郎
芸者     扇 雀
“華やかに魅せる江戸の大祭の風情”
山王祭で賑わう江戸の街。御神酒所には鳶頭や芸者たちが勢揃いしています。ほろ酔い気分で、鳶頭たちは曽我兄弟の仇討の物語、威勢のいい獅子舞を賑やかに披露し、皆を盛り上げます。
祭礼を華やかに描いた常磐津の舞踊で、江戸っ子の風情を様々な踊りで魅せる変化に富んだ一幕です。

二、訪米歌舞伎凱旋記念
  三世實川延若より直伝されたる
  十八世中村勘三郎から習い覚えし
  怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)
  
中村勘九郎三役早替りにて相勤め申し候 

菱川重信/下男正助/うわばみ三次/三遊亭円朝 勘九郎

重信妻お関  七之助
茶店の女お菊 小山三
“早替り、本水、大立廻り、随所に見せ場のあふれる夏芝居”
絵師菱川重信には、美貌の妻お関と赤ん坊の真与太郎がいます。偶然、お関の窮地を救った浪人磯貝浪江は、一目ぼれをしてしまい、重信に弟子入りをします。そして重信が南蔵院本堂の天井画の龍を描くために留守をした間に、お関を我が物にしてしまうのでした。そんな浪江の前に現れたのはうわばみ三次。浪江の旧悪を知る男で、金の無心に訪れたのです。仕方なく三次に金を渡した浪江は、下男正助を仲間に引き入れ、ついに重信を殺害します。一方、南蔵院では、重信が霊となって現れ、画を完成させると、忽然と姿を消して皆を驚かせるのでした。悪業を隠してお関と夫婦になった浪江は、今度は正助に真与太郎を亡き者とするように命じ…。
三遊亭円朝の口演をもとにした怪談噺で、今回は米国ニューヨーク公演の凱旋記念となります。早替りをはじめ、本水を使った滝壺での大立廻りなど先人の思いを受け継ぎ、さらに練り上げた清新な舞台をご堪能ください。
                                         (歌舞伎美人HPより)
一幕見席も販売しています

今日のお席は前から4列目
旅行を決めた時、既に二等席・3階席のチケットは完売
幸いにも第三部の一等席に2席の空席がありました


舞台が近い

“勢獅子”
元気一杯の三津五郎さんのお姿に惚れ惚れ
三津五郎さんを引き立てながらご自身の芸をキビキビとご披露される橋之助さん 
七之助さんは相変わらず綺麗で安心して観ていられます
新悟さんの清々しい美しさも大好きです
大阪松竹座の舞台に続いて歌舞伎座で大活躍の国生さん 
療養中の福助さんに代わり大活躍の児太郎さん
巳之助さんの獅子頭は元気で勢いがあり若さが溢れます
巳之助さんを支え引き立てる勘九郎さんの集中力
彌十郎さん扇雀さんは扇の要の役割ですネ
役者さん達の勢ぞろいで、舞台が華と勢いで眩しいほどでした
“怪談乳房榎”
舞台最初の場面で登場の小山三さんのお元気な演技に力付けられました
声も良く通りかわいい演技です
七之助さんの武家女房役は、綺麗だけではなく気品が有り、もうどんなお役でも大丈夫な感じでした
そして何より勘九郎さんの早変わりがとにかく楽しかった
今の年齢だからできるお役でしょうか
4列目の席で本水が飛び散るので、ビニールシートが配られました
怪談ですが、楽しめるお芝居でした

幕間には紅白の白玉の入った鯛焼きと珈琲
  


舞台に近いので緞帳の見え方も違います











今日は楽しかった


2014.08.11~13 “東京”

2014-08-18 22:20:30 | 東京

【2014.08.11~13 東京】
お盆の週に夏季休暇を設定するのが会社の慣例
私は8/11~8/13の3日間を夏季休暇にしました
移動の混雑やホテルの宿泊料が割高になったりと、
できれば静かな時期に旅行をしたいと思っていましたが、
暑い時期、自宅でエアコン・TV・PCで過ごすのもつまらなく思い、
ダンナをお供に東京見物に出かけることにしました。
休暇を決めたのは出発日の1週間程前
ネットでホテルを探してみましたが、お手頃ホテルはほぼ満室しかもお盆価格でお高い
いろいろ考えて新幹線とホテルのパックツアーを利用
歌舞伎座チケットも良席get
はとバスの予約をしたり、美術館webチケット購入したりと、毎夜準備で忙しかった


〈2014.08.11 mon〉  
05:15 tomi起床     
06:35 自宅発     
07:17 津発近鉄特急    
08:13 名古屋着      
08:32 名古屋発JRのぞみ212号(N700系)14番線発    
10:13 東京着      
    東京発JR山手線     
       有楽町           
10:40 ホテルモントレ銀座 荷物預け/チェックイン 
11:00 プランタン銀座 サロン・ド・テ・アンジェリーナ 
    平日ランチメニュー  
12:00 日比谷メトロ千代田線※前の方に乗車
    乃木坂 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)  
13:00 国立新美術館 オルセー美術館展  
16:00 六本木 メトロ日比谷線     
    銀座   
16:30 銀の塔 
    シチュー(ミックス/ビーフ/野菜(小鉢3品、お漬物、ごはん付))2,600円     
    グラタン(小鉢3品、お漬物、ごはん付)1,900円     
    シチュー・グラタン・ミニセット(小鉢3品、お漬物、ごはん付)3,800円     
18:15 歌舞伎座 第三部 開演 
21:25  第三部 終演   
21:40 ホテルモントレ銀座宿泊※コンビニで朝食を購入

〈2014/8/12 tue〉          
09:00 ホテルモントレ銀座   
    有楽町JR山手線    
    東京
10:00 はとバス「2階建てオープンバス・TOKYOパノラマドライブ 」 東京駅丸の内南口
    東京駅丸の内南口→日比谷公園→霞ヶ関→国会→虎ノ門ヒルズ→東京タワー
       →レインボーブリッジ→お台場→築地→歌舞伎座→銀座→東京駅丸の内南口
  
11:30  cafe1894 
12:30  三菱一号館美術館 ブァロットン展
15:00  旧岩崎邸庭園 午前9時~午後4時30分(閉園午後5時)
       東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車 徒歩3分 
20:00 東京 JR山手線
    有楽町 
       ホテルモントレ銀座宿泊

〈2013/8/13 wed〉       
09:00 ホテルモントレ銀座
    有楽町発 R山手線     
    東京着    南口にトランク預け 
       東京 発     
    恵比寿 着           
10:00 山種美術館
    JR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線恵比寿駅 2番出口より徒歩約10分     
       午前10時から午後5時
       毎週月曜日休館  
12:30 ヨックモック 青山本店  
    LUNCH 11:30~14:00(平日)      
       季節のサラダとプロシュート ドライいちじくのガレット ¥1,500
       ポルチーニきのこと栗のリゾット ¥1,200
13:30
  岡本太郎美術館
       ギャラリートーク
       8月13日(水)14:00
15:00  東京駅南口ロッカー トランク取り出し/弁当購入  
18:00 東京発 のぞみ121号(N700系)(岡山行)15番線発
19:40 名古屋着 
20:00 名古屋発 近鉄特急 
20:44 津 着 


2013.11.23~25 “東京歌舞伎座”

2013-12-02 19:26:41 | 東京

〈2013.11.23 sat〉
格安バックツアーを利用して明日から東京に行く
乗車率の低い時間帯に新幹線(のぞみ)を利用するので朝が早い
今夜はoさんのマンションに前泊させていただくことにした
午前中美容院に行き、午後から旅行の準備をし、夕方出かけることに
珍しくダンナが送ってくれると云ったが、
いつもどおり自分の運転で出かけることにした
いつもと同じが安心できる
御遷宮が行われたからか、伊勢神宮に参拝したと思われるお客様で夕方の近鉄特急は満席
急行に乗車したが運良く空席に座れた
近鉄名古屋駅に“はまかぜ”が到着していた



oさんと一緒に仕事をしたのは平成6年
20年が過ぎた
長い時間が経過し、お互いに人生を駆け抜けてきたが、
あの時と変わらない気持ちで、今もお付き合いが続いている


2013.11.24~25 東京

〈2013.11.24 mon〉         

07:04 JR 名古屋 発 のぞみ204号(N700系) 
08:43 JR 東京   着       
    山手線で上野へ
09:30 東京国立博物館  
       平成館 特別展示室 
       特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」
12:00 上野駅でlunch
    山手線で有楽町へ
    ホテルモントレ銀座にチェックイン・手荷物預け
 
13030 東京国際フォーラム
    相田みつを美術館
15:00 銀座三越でお弁当購入       
16:00 歌舞伎座 夜の部 開場      
16:30         開演      
       コンビニで翌日の朝食購入       
21:00 ホテルモントレ銀座宿泊


新幹線の車窓から快晴の富士山を望む



東京国立博物館 平成館 特別展示室 
特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」
   
開館前なのにチケット売り場には既に長い行列ができていた。
oさんは本館北側の庭園を散策。


「洛中洛外図」
京都の四季をとおし、御所をはじめ貴族や武家の御殿、名高い寺社、観光名所をとりあげ、
そこに暮らす人々の生活を余すところなく描き出した風俗画。
国宝    「洛中洛外図屏風 上杉本」狩野永徳筆(山形・米沢市上杉博物館蔵)
  展示期間(2013年10月8日~11月4日)終了 
  将軍足利義輝が日本を代表する絵師のひとり狩野永徳に描かせた「洛中洛外図」の最高峰。
  天正2年(1574年)織田信長が上杉謙信に送ったもの。
重要文化財 「洛中洛外図屏風 舟木本」岩佐又兵衛筆(東京国立博物館蔵)
  左右の屏風を並べた画面幅は約7m。
  豊臣秀吉が建てた方広寺大仏殿の偉容を大きく描き、
  左端には徳川家康が建造した二条城を置いて対峙させています。
  祇園祭の風流や、南蛮人の姿。
  店先での商いや、街路をゆく芸能者、東寺の堂内読経する僧たちなど
  当時の人々の風俗を喧噪が聞こえてくるようにいきいきと描かれている。
  舟木本は、建物や人々をクローズアップして取り上げていることが特色。
重要文化財 「洛中洛外図屏風 歴博甲本」(国立歴史民俗博物館蔵)
  現存する洛中洛外図屏風のうち最古の作品。
  応仁の乱後(1520年代から30年代ころ)
の京都の景観が、四季の変化とともに描かれている。
  鴨川の流れ、東山から比叡山、洛中下京の景観、祇園祭の山鉾、北野天神、龍安寺、桂川、
  太秦から雪に覆われた上加茂社、上京の町並みが描かれている。
  通例の屏風絵とは違い、左から右へ春から冬へと季節が巡っていく。
  金箔地を使わず金泥で霞が棚引くように装飾された画面は穏やかで、気品のある表現である。
重要文化財 「洛中洛外図屏風 歴博乙本」(国立歴史民俗博物館蔵)
重要文化財 「洛中洛外図屏風 福岡市博本」(福岡市博物館蔵)
重要文化財 「洛中洛外図屏風 勝興寺本」(富山・勝興寺蔵)
重要文化財 「洛中洛外図屏風 池田本」(岡山・林原美術館蔵)


「二条城」
二の丸御殿は江戸時代初期に建造された城郭のうち現存する唯一の遺構で、
車寄、遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院という6棟が建ち並ぷ。
重要文化財 松鷹図 二の丸御殿 大広間 四の間(西側)
 狩野探幽筆 江戸時代・寛永3年(1626) 京都市(元離宮二条城事務所)蔵
 大広間四の間の四周に描かれる。
 黄金を背景に滝から渓流が生まれ、
 長押を突きぬけ天井に届く太い幹枝の松に3羽の猛禽が止まる。
 どっしりと根を下ろす松の大木とともに、落ち着いた風格の猛禽の姿は、
 戦国の世を終わらせた徳川将軍家が絶対的な権威を揺るぎないものとしたことを
 絵によって端的にあらわしたもの。
重要文化財 桜花雉子図 二の丸御殿 黒書院二の間(東側)
 狩野尚信筆 江戸時代・寛永3年(1626) 京都市(元離宮二条城事務所)蔵
重要文化財 桜花図(桜花雉子図のうち) 二の丸御殿 黒書院二の間(南側)
 狩野尚信筆 江戸時代・寛永3年(1626) 京都市(元離宮二条城事務所)蔵


「超高精細映像4Kで体感する龍安寺石庭の四季」
一年にわたり超高精細映像4Kで撮影した「龍安寺の石庭」をほぼ実寸大(幅約16m)の
巨大スクリーンに映し出し、空間として表現。
  4kでで細密にとらえた映像が圧巻。
  竜安寺の柱を取り除いて映像にしたところが素晴らしくもあり、
  実物との違和感を感じるのは贅沢というものか?


館内では、最前列で見学するため
多くの見学者が長蛇の列。
折角の機会を逃すまいと私も行列に並んだ。

本館正面は「半沢直樹」東京中央銀行のロケが行われた場所らしい









紅葉真っ盛りの上野公園


上野駅構内「エキキュート上野」でlunch

“国産二八蕎麦 蕎香”
かき揚げが自慢のようでしたが、さっぱりとした“けんちん蕎麦”にしました

山手線で上野から有楽町に移動
江戸を知るoさんからここに南町奉行所が在った事を教えられました

「南町奉行所石垣跡」

ホテルに荷物を預け東京国際フォーラムへ









「相田みつを美術館」



銀座は歩行者天国でした





歌舞伎座新開場柿葺落
吉例顔見世大歌舞伎
“仮名手本忠臣蔵”
平成25年11月1日(金)~25日(月)
【昼の部】
通し狂言 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
三段目 足利館門前進物の場
 同  松の間刃傷の場
   
 塩冶判官   菊五郎
 高師直    左團次※ 
 足利直義   七之助
 鷺坂伴内   松之助
 顔世御前   芝 雀
 桃井若狭之助 梅 玉

四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
 同  表門城明渡しの場
 
 塩冶判官   菊五郎
 石堂右馬之丞 左團次
 薬師寺次郎左衛門 歌 六
 富森助右衛門 松 江
 矢間重太郎  男女蔵
 岡野新右衛門 亀三郎
 織部安兵衛  亀 寿
 木村岡右衛門 萬太郎
 小汐田又之丞 種之助
 大鷲文吾   米 吉
 斧九太夫   橘三郎
 奥田定右衛門 宗之助
 大星力弥   梅 枝
 顔世御前   芝 雀
 原郷右衛門  東 蔵
 大星由良之助 吉右衛門 ※ 

浄瑠璃 道行旅路の花聟
 早野勘平   梅 玉 
 鷺坂伴内   團 蔵
 腰元おかる  時 蔵

【夜の部】
通し狂言 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
 同  二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場

 早野勘平   菊五郎
 女房おかる  時 蔵
 母おかや   東 蔵
 斧定九郎   松 緑
 判人源六   團 蔵
 千崎弥五郎  又五郎
 一文字屋お才 魁 春
 不破数右衛門 左團次

七段目 祇園一力茶屋の場
 大星由良之助 吉右衛門
 遊女おかる  芝 雀 ※ 
 富森助右衛門 松 江
 大星力弥   鷹之資
 鷺坂伴内   松之助
 斧九太夫   橘三郎
 竹森喜多八  歌 昇
 赤垣源蔵   権十郎
 寺岡平右衛門 梅 玉 ※ 

十一段目 高家表門討入りの場
 同   奥庭泉水の場
 同   炭部屋本懐の場
   
 大星由良之助 吉右衛門
 小林平八郎  錦之助
 竹森喜多八  歌 昇
 小汐田又之丞 種之助
 大鷲文吾   米 吉
 倉橋伝助   廣 松
 磯貝十郎左衛門 隼 人
 大星力弥   鷹之資
 勝田新左衛門 桂 三
 村松三太夫  由次郎
 原郷右衛門  歌 六

※片岡仁左衛門、中村福助休演につき、配役を変更。


歌舞伎座新開場柿葺落
吉例顔見世大歌舞伎
“仮名手本忠臣蔵”
16:30 夜の部 開演



 


「大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場」

「三段目 足利館門前進物の場」
「三段目 松の間刃傷の場」

「四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場」
「四段目 表門城明渡しの場」

「浄瑠璃 道行旅路の花聟」

「五段目 山崎街道鉄砲渡しの場」
「五段目 二つ玉の場」

「六段目 与市兵衛内勘平腹切の場」

「七段目 祇園一力茶屋の場」

「十一段目 高家表門討入りの場」
「十一段目 奥庭泉水の場」
「十一段目 炭部屋本懐の場」

夜の部開演前に歌舞伎座庭園五右衛門階段の「逆さ鳳凰」で運試し





今夜の席は「3FA席4列27/28」@6,000円で安価な良席

幕間と同時に席を立ったoさんが
3F売店で「目出鯛焼」getしてくれました
紅白のお餅とあんこでパワーアップ






12月の歌舞伎座も「仮名手本忠臣蔵」が上演されます
若手の役者さんが勢ぞろい



 
夜の部終演後ホテルへ


〈 2013.11.25 mon〉         
09:00 ホテルモントレ銀座 チェックアウト
    スタバで休憩  
10:00 松屋でお弁当購入      
10:30 歌舞伎座 昼の部 開場      
11:00  〃           開演      
15:30  〃       終演 
    ホテルモントレ銀座  荷物受取
       有楽町へ
      
       弁当購入      
17:26 JR 東京 発 こだま675号(系)      
20:14 JR 名古屋 着       
20:30 近鉄 名古屋 発       
21:19 近鉄 津 着  


スタバでモーニング
バナナもいただきました
    
歌舞伎座新開場柿葺落
吉例顔見世大歌舞伎
“仮名手本忠臣蔵”
11:00 昼の部 開演


今日の席は「3FA席4列31/32」@6,000円で安価な良席

幕間にいただくのは“えびす大黒 松屋銀座店”で購入した「メロの照焼き」弁当
松屋でお弁当買うといつも同じお弁当になります

2F吹き抜けから12月・新春の看板
千穐楽1Fロビーで菊五郎さんの奥様富司純子さんの和服姿を拝見できました



昼の部終演後、ホテルで荷物をピックし、空模様が怪しいので大急ぎで有楽町へ
東京では15:00頃から雨の予報でしたが、運良く降られる事無く東京を後にできました。
帰路はこだまです
途中新富士から静岡辺りでは激しい雨でしたが、名古屋では雨が上がっていました。

JR東日本グループ会社の鉄道整備株式会社、通称“テッセイ(TESSEI)”の皆さん
テッセイはJR東日本が運行する東北・上越などの新幹線の車両清掃、
東京駅・上野駅の新幹線駅構内の清掃などが主な業務。
新幹線が停車しているわずか7分間で車内清掃をテキパキと
丁寧にこなすテッセイの仕事力はスゴイ
『新幹線お掃除の天使たち「世界一の現場力」はどう生まれたか?』(遠藤功著/あさ出版)



「三代目たいめいけん」の“たいめいけんグリルチキンのトマトソース弁当”

たいめいけんのコールスローがお店と同じ味で美味
チキンも美味
冷たいご飯なので、電車の中ではありますが“チン”していただきたいところでした

前泊も含めoさんとの2泊3日の東京でした
oさんの江戸の薀蓄に感心し、いぶし銀のような役者さん達の歌舞伎に感激し、
絵画や書に感動し、晩秋の東京を満喫しました
       
          
 
          


2013.08.24 “東京3”

2013-09-11 19:43:16 | 東京

 【2013.08.22~24 東京】

〈2013.08.24 sun〉

08:30 ホテルモントレ銀座 チェックアウト
     ↓
    JR山手線 有楽町 発
         東京 着
    南口にトランク預け
    JR山手線 東京 発
         恵比寿 着
10:00 山種美術館
    JR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線恵比寿駅 2番出口より徒歩約10分
    http://www.yamatane-museum.jp/index.html
    http://www.yamatane-museum.jp/information/
    午前10時から午後5時
    毎週月曜日休館
13:00 ビヤステーション恵比寿 1階 ビヤレストラン
    月~土(11:30~23:00)
    日・祝(11:30~22:00)
    無休
    http://www.newtokyo.co.jp/tempo/beer_station/yebisu/
    0120-344251
    03-3442-9731

    JR恵比寿駅東口
     宮越屋珈琲  恵比寿三越B1 コーヒー豆の品質と焙煎技術にこだわる珈琲店
     パパスカフェ 恵比寿三越B1 焼きたてパンで作るサンドウィッチや手作りケーキ
     ハーブス   恵比寿三越1F フレッシュな手作りケーキ
   
ヱビスビール記念館
    http://www.sapporobeer.jp/brewery/y_museum/
    TEL:03-5423-7255
    11:00~19:00
    休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
   ◎ヱビスギャラリー(無料)
    ヱビスツアー(500円(試飲つき)
    ツアーラウンジ→ヱビスギャラリー→コミュニケーションステージ

16:00 JR山手線 恵比寿 発
    JR山手線 東京 着
     ↓
    kitte 弁当購入
    東京駅南口ロッカー トランク取り出し
18:00 JR 東京 発 のぞみ121号(N700系)(岡山行)19番線発
19:41 JR 名古屋 着
20:00 近鉄 名古屋 発
20:44 近鉄 津 着  


ホテルモントレ銀座の朝食


ホテルモントレ銀座をチェックアウトし、有楽町からJR山手線で東京駅に向かいました。
南口にトランク預け、再びJR山手線で恵比寿に向かいます。
JR恵比寿駅西口から山手線の線路の下を通り、駒沢通りを青山方向に向かいます。
渋谷橋歩道橋を渡り、ややキツイ坂道を5分程歩くと“山種美術館”です。


歩いたので暑くて、1階のエントランスに隣接する「Cafe 椿」で早速休憩
向田邦子さんお好みの夏の名物、青山「菊家」の水ようかんは土日限定のサービスです。


青山の老舗菓匠「菊家」オリジナルの和菓子“緑陰 Ryokuin”
速水御舟“翠苔緑芝”から屛風の華麗な金地と緑芝をイメージした和菓子。
紫陽花とうさぎも添えた楽しい組合せ。
菊家らしい上品で控えめな甘味に仕上げた和菓子。

ゆっくり休憩してから見学です
“再興院展100年記念 速水御舟 日本美術院の精鋭たち”
速水御舟 《炎舞》【重要文化財】
     《翠苔緑芝》
     
《白芙蓉》
横山大観 《喜撰山》
     《富士》
下村観山 《不動明王》
菱田春草 《釣帰》
今村紫紅 《早春》
安田靫彦 《平泉の義経》、

前田青邨 《腑分》
小倉遊亀 《涼》


素晴らしい作品の数々に感動しました
何度でも訪れたい美術館です


山種美術館を見学した後、動く歩道「恵比寿スカイウォーク」で
恵比寿ガーデンプレイスに向かいました。


一緒にお写真撮りました
suteki 
“夏は、じゅわわわ~”
 




“芝居が終わってからのビールこぉれが美味いんですヨ













“ビヤステーション恵比寿”でlunch

「ヱビス生ビール」

「熟れたトマトの丸ごと」



「ラム肉の石焼ジンギスカン」

「石焼き高菜ピラフ」

美味しくてお腹いっぱいになりました


“ヱビスビール記念館”を見学





 JR山手線で恵比寿から東京駅に向かいました。
新幹線の乗車迄まだ時間があったので、皇居東御苑を見学しました。
“大手門”



“三の丸尚蔵館”
三笠宮崇仁親王殿下がご幼少時にお召しになった御服類の数々を見学しました


夕立が心配で、東御苑の見学は次回にして東京駅に戻ることにしました。
“ kitte”や“新丸の内ビル”を覘きおみやげとお弁当を買い、
早めに新幹線のホームで列車の到着を待つことにしました。



二泊三日の東京旅行は、スカイツリー・美術館・歌舞伎座と盛りだくさんで、満喫しました
東京のおみやげも買いました
また来週から頑張ります









2013.08.23 “東京2”

2013-09-10 20:12:13 | 東京

 【2013.08.22~24 東京】

〈2013.08.23 fri〉

08:00 東武ホテルレバント東京 チェックアウト
    JR総武線 錦糸町 発
         秋葉原 着
    JR山手線 秋葉原 発
         有楽町 着
09:00 ホテルモントレ銀座
    荷物預け/チェックイン
    TEL:03-3544-7111
     

    JR山手線 有楽町 発
         新橋 着
    ゆりかもめ 新橋 発
           日の出 着
10:00 東京観光汽船 日の出桟橋(水上バス乗場) 
    Tel:0120-977311
   
音声ガイダンス 300円 
    10:00/10:50/11:30
     ↓
    浅草 着
12:00 浅草 大黒屋
    http://www.tempura.co.jp/index.html
    予約 03-3844-2222
    営業時間:11:10~20:30(年中無休、土・祝は21:00まで)
    天丼
     ↓
    浅草寺 参拝
     ↓
    メトロ銀座線 浅草 発
           銀座 着
15:00 三越 銀座
    弁当購入
15:30 歌舞伎座タワー
17:50 歌舞伎座 第三部 17:50開場
             18:20開演
21:30 ホテルモントレ銀座 宿泊

 


東武ホテルレバント東京の朝食

朝のスカイツリー

東武ホテルレバント東京をチェックアウトし、JR総武線「錦糸町」から「東京」へ移動。
昨日は「秋葉原」で乗り換えた。
今日は「錦糸町」から「東京」まで直通で行けた。宿題や
「東京」で山手線に乗り換え「有楽町」へ。
「有楽町」から“ホテルモントレ銀座”まで徒歩で移動。
荷物預けとチェックインを済ませ、
再び「有楽町」から「新橋」まで移動。
「新橋」からゆりかもめで「日の出」迄乗車。
東京観光汽船の水上バス乗場「日の出桟橋」の場所が分かり難い
ゆりかもめ「日の出」駅に水上バス乗船所の看板が無い 看板出してヨ
探す方向が反対ならいつまでも見つからない
曇り空で湿度が高く蒸し暑い中を文句云いながら「日の出桟橋」を探しました。
日の出桟橋10:50発の水上バスに乗船し、浅草に向かいます。
停泊中の
「御座船安宅丸」

浅草から日の出桟橋を経由してお台場に向かう「ホタルナ」

「レインボーブリッジ」もお台場のフジTV社屋も霞んで見えます。







「勝鬨橋」

















12:30浅草着


lunchは大黒屋の天丼を予定していましたが
新仲見世通り“今半本店”で「ステーキランチ」をいただきました
今半ならすき焼きが王道ですが、このお値段ではそこそこのお肉になるると思い
ダンナのリクエストでステーキランチに決めて正解でした。
因みにお勘定は、二人分で\3,570でした。





「浅草寺」に参拝

外国のおお客さまが多いですネ





参詣の途中仲見世で中村勘三郎さんプロデュースのお線香を購入。


「浅草」から「銀座」に向かうつもりで都営浅草線に乗車。
途中で東京ステーションギャラリーを見学する事にしたので、
「新橋」まで乗車し、山手線で「東京」に向かいました。
「東京ステーションギャラリー」
“大野麥風展
「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち”
写実的に描くだけでなく、
魚の生態や生息する海中の環境までも含めて観察し、微細に描いた絵画や版画の展示です。
作者の優しい視線を受けて魚である事を謳歌し、楽しんでいるような魚達の表情が感じられました
どの魚の表情も笑っているように感じられました。
見学者が少なく、静かな会場で充実した絵画観賞ができました。
会場の出口に飲み物の自販機コーナーがあり、余韻を楽しみながら休憩できたのも良かったです。


東京ステーションギャラリーのドーム型天井には、旧ギャラリーのシャンデリアが飾られています。
ステンドグラスも当時のものでしょうか。。。











2F休憩室から駅舎北口の様子



ダンナのリクエストで、プランタン銀座2F“サロン・ド・テ・アンジェリーナ”へ
濃厚なのに後を引く美味しさ の「モンブラン・デミサイズ」とコーヒーで休憩です。




夜の部開演前に歌舞伎座タワーを見学



五右衛門階段を下ると鳳凰の紋をかたどった瓦が屋根に並ぶの様子を見る事ができます。
この中の紋か逆さになった「逆さ鳳凰」を見つけると幸せになれるといわれています
肉眼では見難いのですが、写真に撮ると違いが判ります。
鳳凰の顔の向きが逆ですネ



歌舞伎座ギャラリーを見学する予定でしたがダンナのNGで、
開演迄の時間を木挽町広場の床几に掛けて
楽座で購入した“仁左衛門恋し”を読みながら過ごすことにしました。
荷物になるし、amazonでも購入できるしと躊躇しましたが、この本買って良かった

初歌舞伎体験のダンナに歌舞伎座をご案内







歌舞伎座新開場柿葺落
八月納涼歌舞伎
平成25年8月2日(金)~24日(土)
第一部  午前11時~
第二部  午後2時15分~
第三部  午後6時20分~
 
【第一部】
一、新版歌祭文 野崎村(のざきむら)(11:00-12:13)  
お光      福 助
久松      扇 雀
お染      七之助
久作      彌十郎
後家お常    東 蔵

【第一部】
二、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)(12:43-1:38) 
【2日~13日】       
小姓弥生後に獅子の精  勘九郎
【14日~24日】       
小姓弥生後に獅子の精  七之助
胡蝶の精        虎之介
胡蝶の精        鶴 松
用人関口十太夫     宗之助
家老渋井五左衛門    由次郎

【第二部】
一、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)髪結新三(2:15-4:30)
髪結新三    三津五郎
弥太五郎源七  橋之助
下剃勝奴    勘九郎
白子屋娘お熊  児太郎
家主女房おかく 亀 蔵
車力善八    秀 調
加賀屋藤兵衛  家 橘
白子屋後家お常 萬次郎
家主長兵衛   彌十郎
手代忠七    扇 雀 

【第二部】
二、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)かさね(4:50-5:43)   
かさね     福 助
与右衛門    橋之助

【第三部】
一、江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし(こりこりばなし)(6:20-7:57)
伊之助     扇 雀

おきわ     七之助
おそめ     亀 蔵
おうた     歌 江
福造      巳之助
又市      勘九郎
重善      橋之助

【第三部】
二、棒しばり(ぼうしばり)(8:27-9:04)
次郎冠者    三津五郎
太郎冠者    勘九郎
曽根松兵衛   彌十郎





第三部を鑑賞
一、江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし(こりこりばなし)
伊之助   扇 雀
おきわ   七之助
おそめ   亀 蔵
おうた   歌 江
福造    巳之助
又市    勘九郎
重善    橋之助
二、棒しばり(ぼうしばり)
次郎冠者  三津五郎
太郎冠者  勘九郎
曽根松兵衛 彌十郎

〈狐狸狐狸ばなし〉
扇雀さん演ずる伊之助と七之助さん演ずるおきわ夫婦の騙しあいがバカバカしく、
相手の裏をかいて騙し合おうとする狡猾さと業の深さに
背筋を寒くするような恐ろしさを感じながらも、
舞台で繰り広げられるお芝居が滑稽で笑いを誘う。 

扇雀さんの上手さが話を運び、いつものように亀蔵さんが笑いを全部持って行き、
投げやりで狡猾なおきわを演じる七之助さんの演技も面白く、
単純なストーリーなのに早い展開と“ここまでやるの”と思わせる

〝狐〟と〝狸〟の化かし合いに抱腹絶倒のお芝居でした。
〈棒しばり〉
三津五郎さんの上手さが光り、笑いを誘う松羽目物の舞踊でした。

幕間にいただいた「升本の穴子弁当」
美味でした


終演後、ホテルモントレ銀座に宿泊


2013.05.17~18 “歌舞伎座 1”

2013-05-29 20:26:33 | 東京

〈2013.05.17 fri〉    
04:00 起床 
05:10 出発  
05:52 近鉄 津駅発 名古屋行急行乗車
06:53 近鉄 名古屋 着
07:04 JR 名古屋発のぞみ204乗車
08:43 JR 東京 着
山手線で有楽町へ
予約した銀座のホテルに荷物を預ける

新幹線の車中で「九州地域限定おにぎりせんべいピリ辛明太子味」

雲の間から顔を覘かせた今日の富士山



銀座からメトロ銀座線で表参道へ
A5出口より
みゆき通りを徒歩で目的地に向かう(徒歩8分)
「そうかここが“みゆき通り”
“みゆき族”の“みゆき通り”は銀座ここは違う
根津美術館

『国宝燕子花図屏風〈琳派〉の競演』

現代日本を代表する建築家隈研吾氏設計の美術館





楽しみにしていた“国宝 燕子花図屏風”を見学
 燕子花図屏風 尾形光琳筆
 四季草花図屏風 「伊年」印
 浮舟図屏風
 夏秋渓流図屏風 鈴木其一筆
 薄に鶉図 尾形乾山筆
 色絵山寺図茶壺  野々村仁清作
 双羊尊※古代中国の青銅器
 宝飾時計 etc.
館内の美術品を観賞後、庭園を散策
東京の真ん中にこんなに深い緑が





初夏なのに紅葉したノムラカエデ

















満開の杜若







“浮舟図屏風”に描かれた浮船









約2時間の見学でしたが、何度でも訪れたい美術館でした。
“根津美術館”から次の目的地“国立新美術館”までは美術館通りを約1.0kmくらい
メトロ千代田線なら“表参道”から“乃木坂駅”まで乗車
受付で尋ねると・・・
tomtom「徒歩でも大丈夫
受付 「正面の交差点を右に真直ぐ行けば“国立新美術館”ですヨ
tomtom「“青山墓地”の中は歩いて大丈夫
受付 「勿論大丈夫ですヨ
青山墓地の中を歩く人が疎らで不安を感じながらも、
地図を見ながら受付で教えてもらったとおり歩いた
トンネルの手前で階段を降りると“国立新美術館”の西門に到着


国立新美術館

フランス国立クリュー中世美術館所蔵
『貴婦人と一角獣展』
フランス国立クリュニー中世美術館の至宝《貴婦人と一角獣》は、
西暦1500年頃の制作とされる6面の連作タピスリー






森の中の美術館がコンセプト
黒川紀章さん設計の最後の美術館








ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ”でlunch
本日のランチセットA \2,5
00 
(リエット+スープ+魚料理or肉料理+デザート+コーヒー)
 


正面にミッドタウン





カリフラワーのポタージュスープ

クミンの香るクルートを乗せた子羊のプレゼ
そのジューソース
きのこと野菜のフリカッセと共に


りんごのタタン
シナモンのアイスクリーム添え














国立新美術館
フランス国立クリュニー中世美術館所蔵
貴婦人と一角獣展
  
会期  :2013年4月24日(水)~7月15日(月・祝)
  
休館日 :毎週火曜日(ただし4月30日(火)は開館)
  
会場  :国立新美術館(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
  開館時間:午前10時~午後6時 金曜日は午後8時まで
  
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

  国立新美術館(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
  東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
  東京メトロ日比谷線 六本木駅 4a出口から徒歩約5分
  都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩約4分


見応えありました


徒歩で“ミッドタウン”へ



時間が無かったのでB1を駆け足で一周し
“伊賀の里モクモク手づくりファーム”で休憩

e子さん「ここだけはNG
tomtom 「なんで
e子さん「なんで東京で伊賀のモクモクなん
tomtom 「・・・」
結局、早い安い美味しい
でここにしました




 メトロ日比谷線「六本木」から「銀座」に移動


2013.04.12~13 “東京4”

2013-05-04 23:27:38 | 東京

〈2013.04.13 sat〉
歌舞伎座を後にホテルで荷物をピックし、山手線で有楽町から東京駅へ移動
コインロッカーに荷物を預け身軽に

再び山手線で恵比寿へ

JR恵比寿駅で

y子さんのお勧め













恵比寿スカイウォークで写真撮るために来ました
 
恵比寿ガーデンプレイスタワー
快晴








ゲート向こう正面がウェスティンホテル東京



エビスビール記念館

“ビヤステーション”





恵比寿ガーデンプレイスからJR恵比寿駅に向かって坂を下ると
右側に熊川哲也氏のバレエスタジオがあります



再び山手線で渋谷へ uno


渋谷からメトロ日比谷線で青山一丁目へ
都営大江戸線に乗り換え六本木へ



六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ1F 駅から徒歩1分
フランツィスカーナー Bar&Grill六本木ヒル

「ドイツ直輸入生ビール フランツィスカーナ ヴァイスビアゴールド」

「クランベリージュース」美味しい
 
「ドイツ塩味パン プレッツェル」

森アーツセンターギャラリー
“ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り”
「六本木ヒルズ森タワー52F展望台と同じフロアに位置する約1,000m²のギャラリー」の入口が分かり難い
エレベーターを乗り継ぐあたりからスゴイ人
まだまだ続く行列





  
19世紀末を代表する画家、ミュシャの日本初公開作品を含む珠玉の作品240点以上が集結
芸術家ミュシャが生涯変わらず持ち続けたチェコ人としてのアイデンティティーや祖国愛、
芸術家としての業績や思想など、作品の背景に光をあてた美術展
大量のシルクスクリーンに加え役30点の油彩画も展示。
パリで開花したミュシャの根底にある、
チェコ人としてのアイデンティテーの一端に触れることができた


 

20:40 JR 東京発 のぞみ417乗車
22:22 JR 名古屋 着

22:45 近鉄 名古屋 発

23:34 近鉄 津 着

東京駅で“万かつサンド”を買って新幹線の中で遅い夕食


一泊二日の東京歌舞伎座の旅
朝早くから夜遅くまで頑張って遊びました
やっぱり歌舞伎は劇場で観るのが一番
来てよかった


私も“Suica”購入しました
地下鉄も山手線も楽々

お土産に買った“西光亭”の胡桃クッキー
胡桃クッキーは粉糖の中に埋もれていて、口の中でふわりととける不思議な美味しさ

西光亭のクッキーにはいろいろ種類があり、パッケージの種類もいろいろあり
楽しい美味しいお土産
 くるみのクッキー

 チョコくるみクッキー
 アーモンドクッキー
 チョコアーモンドクッキー
 ごまのクッキー
 チーズのクッキー
 松の実クッキー
 ココナッツクッキー
 チョコマカダミアクッキー
 晩柑クッキー
 ヘーゼルナッツクッキー
JR名古屋高島屋でも買えますが、パッケージに惹かれお土産にしました。