“カナヅチ”の私にとって“泳げる”ことは憧れで、ジムでアクアビクスに精を出すのも『泳げないので致し方なく・・・』が実は本音です。『いつか泳げるようになりたい』と思いながら、気持ちよさそうに泳ぐ人を横目にいつものようにビート板にしがみついて足をバタバタさせていたら、フィンを付けビート板を手にスイスイ泳ぐ?(進む)おばさんが私に近づき、「フィンを付けたら進むよ!怖がらないでやってみなっ
」と云って、泳いで?いきました。以前オーストラリア「グリーン島」でシュノーケリングを初体験した時、フィンを付けて足をバタバタしたのですが、地面に足を着こうとして身体の平衡バランスがうまくとれずに怖かった印象が強く、どうも“フィン”に馴染めませんでした。でもおばさん(もちろん私も充分おばさんです。。。)の気持ち良さそうな様子を見ながら、思い切って挑戦してみました。最初はフィンを付けた足をバタバタしても前に進みません。そこで、自分の足を魚の尾びれのようにイメージし水をかくように動かしたら、、、「進みました」。「前に」。。。足の甲で水を蹴るように、蹴った後の足を柔らかく反らせると身体がスイッスイッと前に進みます。いつかクロールで恰好良く泳ぐ自分をイメージしニンマリ
久しぶりの嬉しい出来事でした。