TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2007.07.17~26 “Switzerland”

2007-08-29 22:29:15 | スイス '07.07.17~26

<7月23日>
「マッターホルン」観光
  ホテルの近くを朝の散歩

 「ツェルマット」から登山電車「ゴルナーグラード鉄道」で
  「ゴルナーグラード展望台(3135m)」へ
  
「モンテローザ4634m」「リスカム4527m」「ブライトホルン4164m」を望む
 「ゴルナーグラード駅」から「ローテンボーテン駅」まで登山電車で下山し、
  「リッフェルベルク」までハイキング

 レストラン「リッフェルベルク」でランチ
午後はフリータイム
 ツェルマットの街を歩いたりホテルで休憩したりして過ごしました。 
 夕食は街のぶらぶら歩きで買った果物やサンドイッチをいただきました。
ツェルマット「アドニス」

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ホテルの玄関先を飾るエーデルワイス



早起きをしてホテルの近くを散歩しました。朝7時頃でしたが、もうスキーを担いだ若い人達が次々とリフトの駅に向かいます。「マッターホルン」が綺麗な姿を現しました。

「マッターホルン」の素晴らしい眺めです。

ホテルの前には石で屋根を葺いた小屋があります。ツェルマットに向かうバスの車窓からも薄く剥いだ石で屋根を葺いた家々を見ました。

マッターホルンに雲がかかってきました。

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ホテルから徒歩で「マッターホルン」駅に向かいます。

「マッターホルン」駅から「ゴルナーグラード展望台」に向けて登山電車に乗車。













「ゴルナーグラード展望台(3135m)」ではこのワンちゃん達と記念の集合写真を撮影しました。これって観光旅行の“お約束”のようですネ

「ゴルナーグラード展望台(3135m)」には「クリムホテル ゴルナーグラード」があります。









「モンテローザ MonteRosa 4634m」はスイスアルプスの最高峰で、マッターホルンより100m以上も高い山ですが、聳え立つマッターホルンとは違い穏やかな雰囲気の山です。モンテローザの右側には「グレンツ氷河」左側には「ゴルナーグラード氷河」が横たわります。

「モンテローザ MonteRosa 4634m」と「リスカム Liskamm 4527m」
の間には「グレンツ氷河」が横たわります。「リスカム Liskamm 4527m」の右には
「ブライトホルン Breithorn 4164m」が連なります。


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「ゴルナーグラード展望台(3135m)」を後にしてひとつ下の「ローテンボーテン駅」まで登山電車で下山します。



「ローテンボーテン駅」から「リッフェルベルク」まで約一時間のハイキングです。
雲が無ければ「リッフェル湖」に逆さマッターホルンが映ります。 


右側の建物がランチ休憩をしたレストラン「リッフェルベルク」です。



ツェルマットで予約したカリフォルニア米のおにぎりは、本当に美味しかったです。ちいさいおにぎり三個でしたが、漬物が添えられているのが気が利いています。ミネラルウォータとクッキーやキャンディ、小さなリンゴがランチボックスに入って20スイスフランだったと思います。

レストラン「リッフェルベルク」では、炒めたタマネギを入れたトマトソースをグリルしたソーセージにかけた「ブラートブルスト」と、ジャガイモを細切りにしてフライパンで焼いた「レシュティ」を注文しました。飲み物はホットチョコレートです。サービスのパンを添えていただきました。焦げたジャガイモの香ばしさで「醤油」の風味を思い出しました。

「リッフェルベルク駅 2582m」からツェルマットまで登山電車で下山しました。

登山電車から見た「ツェルマット」の街並みです。

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午後は自由行動ということで、「ツェルマット」の目抜き通りをぶらぶらしたり、ホテルで休憩したりして過ごしました。

観光客で賑わう目抜き通りを、馬車と電気自動車が行き交います。




夕方から雨になりました。街ではアルプスホルンの演奏が行われていました。


多くの観光客で賑わう「ドルフ広場」にある「マーモットの泉」

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夕食は早めにホテルに帰り、街で買ったハムやサンドイッチ、苺やりんごなどをいただきました。苺は日本のように粒が揃ってはなく、形も大きさもいろいろでした。お味のほうも、日本の苺のように甘さ重視ではなく、甘みも酸味も両方がバランスよく主張する味で、たぶんこれが自然のままの苺の味だと思いました。駅前のチョコレート屋さんで買った、
本場スイスのトリュフチョコも美味しかったです。写真には写っていませんが、実は日本から持っていった「アルファ米」のおかゆが大活躍でした。水を注いで約10分でおかゆになります。旅で疲れた胃には優しいおかゆの味でした。