【2013.08.22~24 東京】
〈2013.08.23 fri〉
08:00 東武ホテルレバント東京 チェックアウト
JR総武線 錦糸町 発
秋葉原 着
JR山手線 秋葉原 発
有楽町 着
09:00 ホテルモントレ銀座
荷物預け/チェックイン
TEL:03-3544-7111
↓
JR山手線 有楽町 発
新橋 着
ゆりかもめ 新橋 発
日の出 着
10:00 東京観光汽船 日の出桟橋(水上バス乗場)
Tel:0120-977311
音声ガイダンス 300円
10:00/10:50/11:30
↓
浅草 着
12:00 浅草 大黒屋
http://www.tempura.co.jp/index.html
予約 03-3844-2222
営業時間:11:10~20:30(年中無休、土・祝は21:00まで)
天丼
↓
浅草寺 参拝
↓
メトロ銀座線 浅草 発
銀座 着
15:00 三越 銀座
弁当購入
15:30 歌舞伎座タワー
17:50 歌舞伎座 第三部 17:50開場
18:20開演
21:30 ホテルモントレ銀座 宿泊
東武ホテルレバント東京の朝食
朝のスカイツリー
東武ホテルレバント東京をチェックアウトし、JR総武線「錦糸町」から「東京」へ移動。
昨日は「秋葉原」で乗り換えた。今日は「錦糸町」から「東京」まで直通で行けた。宿題や
「東京」で山手線に乗り換え「有楽町」へ。
「有楽町」から“ホテルモントレ銀座”まで徒歩で移動。
荷物預けとチェックインを済ませ、再び「有楽町」から「新橋」まで移動。
「新橋」からゆりかもめで「日の出」迄乗車。
東京観光汽船の水上バス乗場「日の出桟橋」の場所が分かり難い
ゆりかもめ「日の出」駅に水上バス乗船所の看板が無い 看板出してヨ
探す方向が反対ならいつまでも見つからない
曇り空で湿度が高く蒸し暑い中を文句云いながら「日の出桟橋」を探しました。
日の出桟橋10:50発の水上バスに乗船し、浅草に向かいます。
停泊中の「御座船安宅丸」
浅草から日の出桟橋を経由してお台場に向かう「ホタルナ」
「レインボーブリッジ」もお台場のフジTV社屋も霞んで見えます。
「勝鬨橋」
12:30浅草着
lunchは大黒屋の天丼を予定していましたが
新仲見世通り“今半本店”で「ステーキランチ」をいただきました
今半ならすき焼きが王道ですが、このお値段ではそこそこのお肉になるると思い
ダンナのリクエストでステーキランチに決めて正解でした。
因みにお勘定は、二人分で\3,570でした。
「浅草寺」に参拝
外国のおお客さまが多いですネ
参詣の途中仲見世で中村勘三郎さんプロデュースのお線香を購入。
「浅草」から「銀座」に向かうつもりで都営浅草線に乗車。
途中で東京ステーションギャラリーを見学する事にしたので、
「新橋」まで乗車し、山手線で「東京」に向かいました。
「東京ステーションギャラリー」
“大野麥風展
「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち”
写実的に描くだけでなく、
魚の生態や生息する海中の環境までも含めて観察し、微細に描いた絵画や版画の展示です。
作者の優しい視線を受けて魚である事を謳歌し、楽しんでいるような魚達の表情が感じられました
どの魚の表情も笑っているように感じられました。
見学者が少なく、静かな会場で充実した絵画観賞ができました。
会場の出口に飲み物の自販機コーナーがあり、余韻を楽しみながら休憩できたのも良かったです。
東京ステーションギャラリーのドーム型天井には、旧ギャラリーのシャンデリアが飾られています。
ステンドグラスも当時のものでしょうか。。。
2F休憩室から駅舎北口の様子
ダンナのリクエストで、プランタン銀座2F“サロン・ド・テ・アンジェリーナ”へ
濃厚なのに後を引く美味しさ の「モンブラン・デミサイズ」とコーヒーで休憩です。
夜の部開演前に歌舞伎座タワーを見学
五右衛門階段を下ると鳳凰の紋をかたどった瓦が屋根に並ぶの様子を見る事ができます。
この中の紋か逆さになった「逆さ鳳凰」を見つけると幸せになれるといわれています
肉眼では見難いのですが、写真に撮ると違いが判ります。
鳳凰の顔の向きが逆ですネ
歌舞伎座ギャラリーを見学する予定でしたがダンナのNGで、
開演迄の時間を木挽町広場の床几に掛けて
楽座で購入した“仁左衛門恋し”を読みながら過ごすことにしました。
荷物になるし、amazonでも購入できるしと躊躇しましたが、この本買って良かった
初歌舞伎体験のダンナに歌舞伎座をご案内
歌舞伎座新開場柿葺落
八月納涼歌舞伎
平成25年8月2日(金)~24日(土)
第一部 午前11時~
第二部 午後2時15分~
第三部 午後6時20分~
【第一部】
一、新版歌祭文 野崎村(のざきむら)(11:00-12:13)
お光 福 助
久松 扇 雀
お染 七之助
久作 彌十郎
後家お常 東 蔵
【第一部】
二、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)(12:43-1:38)
【2日~13日】
小姓弥生後に獅子の精 勘九郎
【14日~24日】
小姓弥生後に獅子の精 七之助
胡蝶の精 虎之介
胡蝶の精 鶴 松
用人関口十太夫 宗之助
家老渋井五左衛門 由次郎
【第二部】
一、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)髪結新三(2:15-4:30)
髪結新三 三津五郎
弥太五郎源七 橋之助
下剃勝奴 勘九郎
白子屋娘お熊 児太郎
家主女房おかく 亀 蔵
車力善八 秀 調
加賀屋藤兵衛 家 橘
白子屋後家お常 萬次郎
家主長兵衛 彌十郎
手代忠七 扇 雀
【第二部】
二、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)かさね(4:50-5:43)
かさね 福 助
与右衛門 橋之助
【第三部】
一、江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし(こりこりばなし)(6:20-7:57)
伊之助 扇 雀
おきわ 七之助
おそめ 亀 蔵
おうた 歌 江
福造 巳之助
又市 勘九郎
重善 橋之助
【第三部】
二、棒しばり(ぼうしばり)(8:27-9:04)
次郎冠者 三津五郎
太郎冠者 勘九郎
曽根松兵衛 彌十郎
第三部を鑑賞
一、江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし(こりこりばなし)
伊之助 扇 雀
おきわ 七之助
おそめ 亀 蔵
おうた 歌 江
福造 巳之助
又市 勘九郎
重善 橋之助
二、棒しばり(ぼうしばり)
次郎冠者 三津五郎
太郎冠者 勘九郎
曽根松兵衛 彌十郎
〈狐狸狐狸ばなし〉
扇雀さん演ずる伊之助と七之助さん演ずるおきわ夫婦の騙しあいがバカバカしく、
相手の裏をかいて騙し合おうとする狡猾さと業の深さに
背筋を寒くするような恐ろしさを感じながらも、
舞台で繰り広げられるお芝居が滑稽で笑いを誘う。
扇雀さんの上手さが話を運び、いつものように亀蔵さんが笑いを全部持って行き、
投げやりで狡猾なおきわを演じる七之助さんの演技も面白く、
単純なストーリーなのに早い展開と“ここまでやるの”と思わせる
〝狐〟と〝狸〟の化かし合いに抱腹絶倒のお芝居でした。
〈棒しばり〉
三津五郎さんの上手さが光り、笑いを誘う松羽目物の舞踊でした。
幕間にいただいた「升本の穴子弁当」
美味でした
終演後、ホテルモントレ銀座に宿泊