TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2017.11.03 “第69回正倉院展”

2017-11-06 07:25:58 | 奈良

〈2017.11.03 fri〉
06:00 起床
07:30 私の安全運転で奈良へ
08:50 高畑駐車場到着
09:00 奈良国立博物館第69回正倉院展


 “奈良国立博物館第69回正倉院展”



いつもより行列が長~い
快晴文化の日
しかも今日から3連休
9:00に行列に並び、09:45漸く入館できた
行列に並ぶ間にスマホで予習
今年の正倉院展には、北倉(10件)中倉(25件)南倉(20件)聖語蔵(3件)から
58件の宝物が出陳され、初出陳は10件。
聖武天皇ゆかりの北倉からは、
本展ポスターに採用された羊木臈纈屛風(ひつじきろうけちのびょうぶ)が出陳。
漆槽箜篌(うるしそうのくご)(南倉)は竪形(たてがた)ハープの1種で、
アッシリアに起源があるとされる。
緑瑠璃十二曲長坏(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい)
濃緑色のガラス製長楕円形の杯で、ササン朝ペルシアの遺品にみられる器形で
ゆるやかな曲面に沿って植物文様が陰刻され、
長側面の口縁近くにはうずくまるウサギ、
短側面にはチューリップに似た大輪が表されている。
鉛ガラス製で、鉛分を多く含んでいることから中国製と考えられる。
器は非常に美しく力強い深い緑色「深碧(しんぺき)」で、
照明をあてて鏡に映した色は透明感のある鮮やかな緑色「鮮緑」
美しい
凄い人なれどイヤホンガイド聞きながら見学できた
11:30見学を終え、先に“志津香”の行列に並んだダンナに合流
ダンナは10:45から並んだらしいが、今50人目くらいかなぁ~
毎度の事ながら凄い人
別の処に行こうと言ったが、ダンナはここに並ぶと言う
ダンナが行列に並ぶ間、私は“氷室神社”に参拝

枝下桜が弱っているらしい
「氷みくじ」というのを初めて見た
引いたおみくじを氷に貼り付けると文字が浮かび上がる仕組み

“氷献灯”というのも有るらしい

12:00から私も“志津香”の行列に並ぶ
先頭から5組位にメニューと番号札が渡される
12:30漸く“志津香”の店内に入るが、テーブルに案内されるのではなく、
入口の待合所で待ちここで注文をする
奈良七種釜飯に炊きあわせが付いた「奈良七種釜飯定食\1,998」を注文
11:45カウンター席に案内され、まだまだ待つ
13:00昼食




美味しい
私達がお店を出た時、マダマダ多くのファンが行列に並んでいた
お腹は満たされましたがやはり待ち時間2時間強で体力と気力を消耗し、
なんとなく向かった世界遺産“春日大社
1km余りりの緩い登りの坂道を東大寺の前を通りまだまだ歩く
最近walkingを止めたからか、足取りが重い
「二之鳥居」

  鹿

「参拝所」から見上げる「中門・御廊」

「林檎の庭」





「大杉」 

周囲7.94m、高さ23m、樹齢1,000年

大杉の根本から斜めに伸びているのはイブキ(ビャクシン)で、
直会殿の屋根に穴を開けて成長している。



「回廊」



「直会殿」

「万燈籠再現 藤浪之屋」



春日大社をもっと知り、時間をかけて再び参拝したいと思いました
ささやきの小路から高畑“たかばたけ茶論”へ





夕暮れの「浮見堂」

「興福寺」
「東金堂」「五重塔」

たなかの柿の葉すし」を買って夕食にいただきました

鯛・鮭・鯖

羊木臈纈屛風(ひつじきろうけちのびょうぶ)

羊木臈纈屛風(ひつじきろうけちのびょうぶ)
茜や緑青で彩色された
異国情緒あふれる図様が目を引くろうけつ染めの屏風。
樹下に佇む羊と猿をモチーフに
手織りの麻布に染めました。
奈良博originalの模様です。

今日の記念として自分用に、
羊木臈纈屛風をデザインしたスマホケースを購入

13,664歩
復路も私が運転した
ナンデェ~



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (omachi)
2017-11-06 20:24:03
正倉院展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグル検索にてヒットし、小一時間で読めます。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。
返信する

コメントを投稿