錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

鯛の島 ご来光

2024-12-10 | 日帰りお出かけ

今回の南紀日帰り弾丸旅、タカヤンさんご夫妻にぜひ見てもらいたいと思っていたのが「鯛の島」

橋杭岩から車で5分ほどのところで太平洋を悠々と泳いでいます。

日の出の太陽がちょうど目に位置に差し込む早朝のひと時

素晴らしい光景が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の鯛の島撮影分は以上です。

 

今年2024の元旦に撮影したのは

近くの里山「重畳山」から狙った泳げたいやきくん

 

 

 

こちらは二年前の元旦分

 

 

 

この時はけあらしが起こっていて幻想さがありましたよ

 

 

では お次の銀杏へ向かいます。

 

 

 


橋杭岩にて

2024-12-09 | 日帰りお出かけ

紀伊半島の紅葉スポット巡る旅をタカヤンさんご夫妻とご一緒しました。

12/1の夜行日帰り紀行を今日から何回かに分けてお届けしようと思います。

前日の夜9時頃、出発し星空の撮影にまず大台ケ原駐車場に到着

なんとマイナス3度

しっかり路面には雪が積もっていました。

星は見えるのですが雲がどんどん流れるので開放撮影には向かず

1枚も星の撮影をすることなく

ひたすら紀伊半島の最南端へ向かいました。

橋杭岩に到着すると気温は10度

風もなくとても暖かく感じました。

しばし 橋杭岩の夜景を撮影しました。

当方は眠たくて眠たくて車で1時間近く眠りましたが

タカヤンさんは1度も車に戻ることなく

ひたすら橋杭岩に向かい合っていました。

おそろしいくらいの枚数を撮影されたのではないでしょうか

 

当方はせいぜい50枚ほど

日の出までの朝まず目を追ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新月で満潮時が朝一に重なりました。

 

ご来光スポットの鯛の島に移動します。

 

12/1(日) 

 

 


音羽山観音寺

2024-12-08 | 日帰りお出かけ

11月中旬の日帰り旅です。

紅葉はそろそろかと奈良県桜井市の音羽山観音寺に出かけました。

以下、このお寺の紹介です↓

眼病霊験、諸願成就の祈願寺。

NHKのEテレにて4年に渡り放映されていました「やまと尼寺精進日記」のお寺です。

 

寺伝によれば、藤原鎌足公を談山妙薬寺(現在の談山神社)に祀った際、鬼門除けの寺として丑寅の方角音羽の地に一宇を建て、

鎌足公御作の梅の木の観音像を祀ったのが始めと伝えられています。

奈良時代の観音信仰が篤かった頃は、霊場として賑わい、壮大な堂宇がこの山中に軒を連ね、そのありさまは音羽百坊と称されました。

 

『多武峰略記』には、天平勝寶元年(749年)に心融法師が当山を創建したとの記述があり、

また京都清水寺の開祖延鎮僧都が霊感を得て堂宇を建立したのが始まりとの記録もあります。

清和天皇の貞観18年(867年)に「音羽流れ」と記録に残る豪雨と山津波で、堂宇がことごとく崩壊し、残った一寺といわれます。

眼病平癒の霊験は古くから遠方にも知られ、多くの人々に維持されて現在にいたります。

 

(お寺のホームページから引用)

 

NHKの特集で見かけてどこにあるんだろうと調べて見たら

近いところにあるじゃないと

ラーメン山(今年7回目)を食べてから立ち寄ることにしました。

 

 

 

 

 

けっこうな急坂を登り詰めるとお寺が現れます。

駐車場から標高差250Mほど

整備された林道ですが勾配がかなりあり、

雨でも降っていたら下山時はすってんころりん必至です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉には少し早かったようですが

和尚さんが出迎えてくれています。

お寺に参りに来たのではなく

この和尚さんの人間性に惹かれて登って来た感じです。

境内には大きなイチョウもあり黄葉の頃はさらなりでしょう

 

雨が降って来ました。

 

 

 

 

 

和尚さんは不在のようでしたが

実物大のパネルが設置されています。

 

かなりきつい登りの伴うお参りですが

季節を変えて訪問しようと思いました。

 

位置的には本郷の滝桜(又兵衞桜)のある山の裏側にこのお寺があります。

向いには紅葉で有名な談山神社もあるし

奈良にはたくさんの訪問したスポットがありますね

 

 

以上

11月の日帰り旅からでした。

 

明日からは12/1にタカヤンさんご夫妻とまたまた日帰り旅に出た南紀紅葉紀行です。


2024紅葉旅ファイナル

2024-11-22 | 上高地・乗鞍

二年ぶりのタカヤンさんご夫妻との紅葉旅(東北〜信州)も今日が最後です。

約20日間にかけてアップしましたが 私の方では約1000枚の記録からセレクトして来ました。

二年前は飛行機で東北の北部(乳頭温泉〜八甲田〜八幡平〜花巻〜栗駒〜南三陸)合計1000kmでしたが

今回は(銀山温泉〜天童〜蔵王〜磐梯吾妻〜南会津〜檜枝岐〜日光中禅寺湖〜四万温泉〜草津〜志賀高原〜小布施〜戸隠〜乗鞍)1500kmのロングドライブでした。

今回の旅をしながら、次のプランへの引き出しも出来ました。

旅は計画が一番楽しいものです

そして日本にはまだまだ知らない大自然や絶景がありますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤が二年前

青が今回の奇跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで紅葉旅にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


草紅葉  乗鞍高原

2024-11-21 | 上高地・乗鞍

どじょう池からの乗鞍岳です。

手前の草紅葉を入れるととてもいい雰囲気になりますね

 

撮りなれた乗鞍高原

今年も冬から春〜夏〜秋と

季節をめぐり通いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物たちから最後の力をいっぱいに出してる感じが伝わって来ます

 

明日はラストです。

 

 

 


静寂の乗鞍高原 その1

2024-11-20 | 上高地・乗鞍

タカヤンさんご夫妻との紅葉旅は乗鞍高原までやってきました。

仙台港から1200km  たくさんの紅葉地を巡って来ましたが標高の違い植生の違いなど

紅葉の色合いも様々で 日本の四季はほんと素晴らしいなと思います。

乗鞍高原編は3回に分けて紹介したいと思います。

 

 

撮影に入る前に腹ごしらえ

そば処いがやさんへ

(30数年前に働いていましたので懐かしかったです)

 

 

 

 

ハゼの実も鮮やかですね

 

 

オオカエデの紅葉は少し遅かったようですが

牧歌的な乗鞍高原

静寂そのものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は草紅葉の素晴らしい湿原の様子をお届けします。

 

 

 

 

 


戸隠神社 随神門

2024-11-19 | 信濃路

戸隠高原を去る前に、信さんがよく紹介されています随神門まで

往復2kmの散策をしてみることにしました。

タカヤンさんご夫妻も戸隠高原は初めてですから

ぜひご紹介したい杉並木でした。

私は かなり前に戸隠岳に登って以来でした。

マラソンしてる方がいました。

奥社まで行かれたのでしょうか

素晴らしい朝の儀式ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝霧に包まれる杉並木に斜陽が入れば素敵だなと

期待しましたがそう簡単にはいきませんでした。

 

長旅のエピソードを皆で話しながら楽しい散策で

戸隠高原を後にしました。

 

まだ時間が早いので

乗鞍高原の紅葉とそばを食べに行くことにしました。

 

もう少し旅は続きます。

 

 

 

 

 


青空広がる 鏡池 その3

2024-11-18 | 信濃路

夜明けと共に雨が上がった戸隠高原 鏡池

刻々と表情の変わっていきましたが、青空が雲間から見えるようになって

さらに鏡池が明るくなってきました。

広角レンズに交換して粘って見ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気予報では曇り空だっただけに

この青空はラッキーでした。

 

戸隠高原を去る前に戸隠神社の随神門まで散策して見ることにしました。

 

 

 


雨上がりの戸隠鏡池 その2

2024-11-17 | 信濃路

鏡池では、朝一番の雨上がりということでカメラマンはとても少なくて静寂な空間をタカヤンさんと楽しむことができました。

上高地でも河童橋から眺めるあの神々しい空気感がここ鏡池でも感じられるくらいでした。

やはり山には何かしらの霊気があるんだなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ撮影を切り上げようかと思っていたら

青空が広がって来ました。

 

レンズを広角にてもう少し粘ってみることにしました。

 

つづく

 


雨あがりの鏡池 戸隠高原 その1

2024-11-16 | 信州紅葉旅

 

タカヤンさんご夫妻と巡る紅葉旅も最終日の朝を迎えました。(素泊まり)

宿を出た時は、もうすっきり雨も止み高原全体が厚い霧に包まれていました。

季節を変えて何度も通ってる戸隠高原 鏡池へ6時過ぎに到着

一人カメラマンが撮影の準備をされていました。

風は無し 紅葉もここ数日の冷え込みで一気に色づきをましただろうと

満を持して朝靄の鏡池に向かいました。

 

 

沢山雨が降った後に発生する山霧が植物の熱と反応してますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徐々に明るくなるにつれ、表情を変える鏡池の姿を追ってみました。

ここでの撮影枚数は非常に多く

あと2回アップします。

青空も広がってきますよ

 


志賀高原~小布施モンブラン

2024-11-15 | 東北の紅葉巡り旅

志賀高原の中腹辺りの紅葉落葉の美しさは

上高地や乗鞍高原 はたまた白馬村にも見れない独特の雰囲気があります。

それを決定的特徴づけているのがダケカンバの白い幹だと思います。

冬の気象条件が厳しければ厳しいほど美しさが増すと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木戸池にやってきました。

例年ならもう樹氷の森になってるのですが

今年はまだ先の様ですね

この池の素晴らしさもタカヤンさんが撮られた作品はまた趣がちがうものに仕上がっていることでしょう

同じ被写体を撮っても見てる視点が異なるのもカメラの魅力の一つですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

澗満滝展望台にも寄ってみました。

 

 

 

志賀高原を後にて

小布施堂のモンブランを食べにワープです。

待ち時間1時間30分

今日のランチ代わりに朱雀(2000円)を頂きました。

 

 

 

栗は嫌いではありませんが

甘すぎるのは避けたい

しかしながら小布施堂のモンブランはそれほど甘くなく

上品でくどくもなくて美味しく頂くことが出来ました。

 

 

今宵の宿は、戸隠高原ホテルでした。

到着時刻が読めきれずに食事を付けずに素泊まりにしましたが

これが裏目に出ました。

コンビニもない上に、夕食を提供してる食事処が皆無

訪問した日が平日で運が悪くカップラーメンをすするのみになりました。

戸隠新そばをイメージしてたので

蕎麦好きのタカヤンさんご夫妻には申し訳ないことをしてしまいました。

 

宿に入るとまたまた大雨

一晩中、雨が絶えることなく降っていました。

 

明日は旅の最終日

どうコース取りしようか考えながら横になってるといつの間にか寝てしまい朝を迎えました。

 

つづく

 

 

 

 


草津温泉から志賀高原へ

2024-11-14 | 東北の紅葉巡り旅

四万温泉を後にして峠道を利用し草津温泉へ向かいました。

有名な湯畑は見ておかないと草津温泉に来た感じが出ないとゆことで車窓から草津温泉の雰囲気を楽しみました。

志賀高原に向かい山岳道路をぐんぐん進めていきます。所々で車を停めながら撮影を楽しみます。

草津側は火山活動の影響もあってか笹原が一面に広がっていて カラマツ林やダケカンバなど高山に強い植物が見られました。

国道最高点渋峠付近までの様子をお届けします。

この日も天気予報では曇り~雨だったのですが青空が見える好天に恵まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志賀高原のシンボル 笠ヶ岳

 

 

 

 

標高2000mの世界はさすがに紅葉が終わっていましたが

木戸池付近はなんとか紅葉が残ってるように観察出来ました。

ダケカンバの森に降りていきましょう。

 

 

 

 


四万温泉たむら

2024-11-13 | 東北の紅葉巡り旅

名前は聞いたことがありましたが、まさか泊まることになるとは思いませんでした。「四万温泉」

関東圏の方なら草津温泉や伊香保温泉が近くにあるのでこの地名はよくご存じの方が多いのではないでしょうか

四万温泉は関西圏からはものすごく遠いイメージがあるのでした。

今回は旅のプランを考える中でちょうど移動距離的にもいいなとチョイスしました。

しかし、四万温泉は標高が少し低い地にあるので紅葉温泉とはいきませんでした。

もう一つこの四万温泉に決めたのは「千と千尋の神隠し」のイメージともなった積善館の夜景がみたかったのも事実です。

宿には、17:00頃着 夕食までの時間 積善館の夜景をタカヤンさんと2人で撮りにいきました。

ちょうど積善館はたむらさんの真下にあって徒歩3分でしたが、急坂がしんどかったですね

宿のプランは早期に申し込んだので豪華な内容でコスパは良かったです

宿の温泉は全部入れないくらい多く迷路の様な建て増し館を行ったり来たり

慣れるまで戸惑いました。

 

四万温泉たむらさんは室町時代の創業

四万の病を治す温泉としてその名がつけられたそうです。

 

積善館の雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジブリの世界に入った感じがしました。

 

 

夕食は食べきれないくらいでしたが

和食専門の板前さんがいらっしゃるのでしょう

全体的にお出しの効いた優しい味付けでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼザート

 

 

翌朝 天気予報では雨だったのですが

ラッキーにも今日も晴れそうです。

 

夜中もあったかいお風呂に入って

朝風呂にも入って

これでもかと言わんばかりの朝食もいただいて

宿を出発しました。

 

私が朝風呂に入ってる間、タカヤンさんは一人で散策撮り歩きに出られたそうです。

どんな四万温泉の朝一番が見られるのか楽しみなところです。

 

一向は草津温泉に向かいます。

 

 

 

 


金精峠から戦場ヶ原を見送る

2024-11-12 | 東北の紅葉巡り旅

日光中禅寺湖から金精峠を経て群馬県は片品村に入ります。

標高を一気に2000mまで上げると予想していた通り、戦場ヶ原の美しい草紅葉とダケカンバ帯の白い幹がコラボする素敵な景色が広がっていました。

広い駐車場に止めてしばし撮影に夢中になりました。

男体山が大きいですね

 

 

 

黄金色に染まるカラ松も素晴らしいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく500mmも持ってきたのでここでの撮影に使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飽きる事のない景色を堪能しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金精峠より上空はガスがかかっていました。

片品村の道の駅でしばし小休憩し

今夜の宿「四万温泉たむら」へ向かいます。

 

 

 

 

 

 


中禅寺湖竜頭の滝~戦場ヶ原 

2024-11-11 | 東北の紅葉巡り旅

観光客で賑わう中禅寺湖畔から少し標高を上げて竜頭の滝(上部)にやってきました。

滝下の茶屋駐車場は常に満車状態 駐車場待ちの渋滞が発生していました。

雨が降っていなければ少し時間をとって散策するもよしかなと考えていましたが

傘を差しながらの撮影は危ないので滝の上から竜頭の滝へ続く川床を撮影するにとどめました。

 

 

中禅寺湖畔はこのような紅葉色最盛でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦場ヶ原の駐車場の展望レストランにて昼食をとりました。

予定では、温かいゆば蕎麦でしたが蕎麦を毎日食べてると違う食べ物を食べたくなりまして

お決まりのカツカレーを食べました。

レストランからの展望

カラ松が黄金色になってますね

 

食後、戦場ヶ原の様子を見に少し散策

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の軌跡です。

金精峠を越えて片品村方面に向かいます。

 

明日は金精峠から中禅寺湖を俯瞰します。