錫杖さんの旅日記

目指すはふうてんの寅さん まったくの自由人です。

島原半島観光 母との旅路

2025-02-11 | 九州旅

雲仙温泉から島原城へやってきました。

島原には学生時代お世話になった恩師が眠っています。

1度お参りに尋ねたことがあるのですが、今ではどこのお寺だった忘れてしまいました。

お城公園の駐車場まで来て立派なお城を見ました。

母は階段が苦手のようで城内に入ろうとしませんでした。

お城を眺めるにいい東屋が解放されていたので

そこで腰を降ろししばし休憩タイム

いい枝振りの松でした。

 

黄梅の花が咲き始めていました。

山手には雲仙岳が降雪で真っ白になっていました。

 

島原鉄道

ここでサプライズ企画を急遽思いつきました。

数日前に鶴瓶の家族に乾杯で紹介されていました大三東駅です。

この駅の2つ前の駅で時刻表をチェックし、母に2つ先の大三東駅で下車するよう乗車させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

先に駅に到着していた私は、無事母を下車させることが出来ました。

 

母から いきなりなんでびっくりした

でも海が見えてよかったよと

 

旅はサプライズがあってこそ良き旅になるものです

体は弱って来てるけど

思っていた以上に頭はしっかりしてるじゃないかと思うのでした

 

 

さて次はフェリーに乗船し島原湾を渡り熊本へ向かいます。

まったく忙しい旅に見えますが、待ち時間もたっぷりあったんですよ

 

 

さらば島原半島

母との旅路 忘れることはないでしょう

 

 

さらば雲仙岳

 

 

 

 

 

名物カモメパン(130円)を購入し遊ぶことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵の宿は熊本駅前です。

まだ陽が高いので、車で山に登ってみることにしました。

 

 

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雲仙温泉へ 母との旅路

2025-02-10 | 九州旅

母との九州旅は、3日目です。

長崎市内の通勤ラッシュをくぐり抜け高速に乗って一気に島原半島は雲仙温泉へ

母は、温泉が大好きなので旅のプランは組み立てやすかった。

お昼は、たまには贅沢してもいいんじゃないかと

色々調べてはあったのですが、あったかいうどんか蕎麦がいいとのことで

行き先々でお店を見つけるのは簡単でした。

それにしても長崎の入江はどこも穏やかでした。

 

橘湾海辺にある小浜温泉あたりで休憩時に撮影しました。

 

 

 

 

 

気温は5度 まあまあ寒いのですが風がないので体感気温は10度くらい

 

雲仙温泉まで標高をぐんぐん上げていくと道路沿いには雪が見られました。

雲仙ロープウェイにのって少し観光でもしようかと思いましたが

路面凍結のため運休中

 

では、真打温泉へ行きましょう

25年ほど前に雲仙岳に登った際に立ち寄ってますが記憶がぼんやりあるくらい

 

 

 

この湯には、母も大喜び

1時間ほど滞在しましたか

硫黄泉で体の芯からあったまりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉を後にして雲仙温泉神社へ参拝

 

 

この神社の狛犬は両方口を開けていましたよ

 

狛犬母さんによりそう子の狛犬

 

 

 

 

神社の裏には煙がわんさか沸いています

温泉卵

 

 

雲仙といえば、島原そうめんです。

とても腰のあるそうめんで、優しいお出汁でいただきました。

 

ここでも母はたくさん土産を買ってましたが

呼子でもいっぱい買ったし誰にあげるのだろう

たぶん 一緒の人にいくつかあげるのだろうと思うけど

もしかして買ったこと忘れてるんじゃないのかと

聴きたくなったけど、本人は楽しんだからそのままにしておきました。

 

島原の観光tに向かいます。

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長崎の夜景とご来光

2025-02-09 | 九州旅

長崎での宿泊は、稲佐山近く 標高の高いホテルの最上階を予約してありました。

せっかく長崎市に来たならば夜景が楽しめる宿がないか探したら

ルークプラザホテル(結婚式など利用される)の最上階プランに目が止まり留まりした。

事前にホテルの方に母のことを伝えてあったので、エレベーターや食事処もすぐ近くの部屋で

対応いただきました。 ホテルの方 何度も連絡のやりとりありがとうございました。

 

最上階の部屋からは長崎の夜景が一望できました。

高校生の修学旅行時にたしか清風というホテルに泊まった記憶がありましたが、

今は大江戸グループになっていました。

 

港には停泊中の大型客船のネオンが一際輝いていました。

フェリーの左上には、大浦天主堂が見えてますね

 

 

 

 

母は、夜何度も起きては窓からきれいねきれいねと声を出していました。

なかなか部屋の窓からこんな景色は見られないものです。

 

 

 

 

翌朝6時半ごろ、東の空が明るくなるにつれネオンの光が弱まっていきました。

 

長崎港からは離島への船が沢山出ています。

五島列島行の一番フェリーが出航の時を待っています。

 

昨夜、停泊していた大型客船が入れ替わっていました。

この日は、二隻ランタン祭に停泊するそうで、ざっと5000人の観光客が流入してくるそうです。

 

 

陽が上がってきました。

 

 

部屋からご来光が見えるなんてなかなかないですね

またここでも母が喜んできれたので良かったです。

 

朝食バイキングを食べて通勤ラッシュの長崎市街を後にして雲仙方面に向かいます。

 

泊まったルークプラザホテルのイメージをどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


長崎ランタンフェスティバル 

2025-02-08 | 九州旅

今回、母との旅を計画するにあたり長崎のランタン祭が旅の柱の一つにありました。

そこで探したのが足の悪い母でも満喫できるバスツアーでした。

背の高いバスの上から各会場の華やかな様子が見物できるし、

各会場を歩くのはとても無理だし、寒さも対策できるしと

一石三鳥くらいパフォーマンスが良かったです。

出島桟橋の前が出発地点ですが、駐車場を探すのが難儀しました。

駐車場からバス停までペンギンさん歩きの母を見守りながら無事予定事項前に搭乗出来ました。

窓側の座席にひざ掛け毛布とカイロ1個付き

バスガイドさんの長崎ガイドは素晴らしく

たった40分ですが、長崎の歴史を勉強できて

ランタンの灯り賑わう街角の風景がいっそう素晴らしく見えるのでした。

 

バス上部は開放

 

 

長崎燈会と書いて、長崎ランタンフェスティバルという意味だそうです。

 

眼鏡橋付近もバスの上からなので良く見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスツアー後、夕食を中華街で食べる予定でしたが

母が疲れてる様子なので歩かせることは避けて

 

地元の方が一番おいしいというリンガーハットへ

 

 

野菜たっぷりのちゃんぽんを食べて体が温まりました。

 

稲佐山展望台から長崎市パノラマ夜景を見たいところですが

早々に宿に戻り、落ち着いた部屋から長崎の夜景を楽しむことにしました。

 

 

 

 

 

 


母との旅路にて その3

2025-02-07 | 九州旅

稲佐山から長崎市街を俯瞰し、夜開催される長崎ランタン祭りのランタンに火が灯るまで時間にして3時間少々あります。

いくつか観光スポットを巡ることにしました。母は脚が悪く、上り下りが不自由ですので坂の街長崎の観光は車窓からの観光になりましたが

出来るだけ歩けるとこは歩き、無理なところは車の近くをうろちょろする感じでしたが、滅多にない息子と旅に出てるだけでも十分楽しそうでした。

 

福山雅治 - クスノキ(福山☆夏の大創業祭 2015 稲佐山)

はじめに訪ねたのは、山王神社です。

昭和20年8月9日 被弾時に長崎市街は壊滅的な被害を受けましたが

山王神社の鳥居はこのように半分の姿を保ち今も立ち続けています。

 

 

 

鳥居の上部には神社があり、大きな楠も被爆しましたが

生命力の強い楠は、見事復活した姿を今も見せてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山王神社を後にして、平和記念公園にやって来ました。

下から歩くと大変なので車でかなり近くまでいくとちょうど公園の真裏に駐車できました。

ということで母も平坦な公園を楽チン見学できることになりました。

これは、時短にもなってとてもありがたかった

 

 

 

 

 

 

 

平和でありますように

場所は違えど、戦時中焼夷弾で家がなくなった母も、戦争の悲惨さを知ってるだけに

銅像に合掌する姿は本当に平和を願う気持ちがしんみり伝わって来ました。

稲佐山に向かって平和を祈る銅像の背中

大きい背中 力強いなあ

 

母に今の若い子で誰が好きなのと聞くと

大谷翔平の笑顔と龍馬伝やってた頃の福山雅治だって(笑)

 

 

唐人街に立つ崇福寺へ

異国文化が入り混じる長崎市

 

カンフー映画そのもののロケーションでした。

 

 

12人聖人像の公園にて夕暮れとなりました。

 

 

 

丘の上にひしめく住宅街とホテル群

 

予約してある、長崎ランタンフェスティバルバスツアーに向かうことにします。

 

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母との旅路 その2

2025-02-06 | 九州旅

呼子の新鮮なイカを食べてから次に訪問したのが唐津くんち会館でした。

現在建て替え工事にて、曳山は駅前の多目的ホールに展示されていました。

唐津駅前もどんなところか見て見たかったのでちょうどよかったです。

 

松にイカ

唐津は立派な城下町として繁栄したようです。

 

線路の高架下には趣のある屋台村が並んでいました。

次回はネオン街を飲み歩きしてみたいものです。

 

土産に買ったバッジ

 

 

土産に買ったTシャツ

 

 

この後、伊万里の登り窯を見に行こうかと予定していましたが

母の様子を伺っていると、あまり歩かせることをしないほうがいいことに気づきました。

 

今夜の宿は、長崎市の稲佐山上部付近にあるホテル

明るいうちに一気に長崎まで行ってテックインすることにしました。

 

ホテルは長崎の夜景を一望できる最上階を予約してありました。

夜景が楽しみなところです。

 

宿には2時にチェックインしたので

荷物を置いてゆっくりして長崎観光に出ることにしました。

今週になって長崎を始め九州では寒波襲来していますが

私たちが旅した日は、ポカポカ陽気に恵まれました。

 

 

稲佐山展望台までまずは上がって市内を一望することにしました。

ここは山頂まで車で上がれるし、展望タワーにはエレベーターもあって

母には最高の景色を見てもらうことができました。

 

 

この日は春節も重なり、中国から3000人乗船の客船が停泊していました。

私と同じ、長崎ランタンフェスティバルが目的なのでしょうか

 

 

昨年オープンしたピーススタジアムですね

 

 

中央に鎮座する平和祈念像が稲佐山を向いてますね

 

 

伊王島方面は、茜色に輝き始めていました。

 

 

 

 

市内に降りていくつか観光スポットを車で回ってみることにしました。

 

 

つづく

 

 

 

 

 


母との旅路 その1

2025-02-04 | 九州旅

母と4泊5日の旅に出て来ました。

行き先は九州の温泉地へ

移動手段はフェリーです。

昨年あたりから母の様子に変化を感じました。

初めは耳が遠いだけなのかなと思っていたのですが、徐々に子供還りが進んでいるように思うようになりました。

まだ体が動く間に、旅に行こうという気になりました。

 

大阪南港の名門大洋フェリーで新門司へ向かいます。

 

新門司港へは、朝の5時半に予定どうり着きました。

船に揺られていくだけなので母の疲れも無さそうでした。

高速で一気に佐賀県は呼子へ

 

平日の朝は観光客も少なくて静かな朝市を見て歩きました。

 

 

呼子の入江はほんと穏やかです。

今回で5回目の呼子です。

 

 

 

食事処の開く時間までかべ島に渡ったりして海の風景を眺めました。

 

 

 

 

 

呼子大橋

 

 

 

呼子といえばイカでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母も20年ほど前に来たことがあるそうですが、団体旅行だったので

こんなに新鮮なイカを食べた記憶がなく喜んでくれたようでした。

ネコ好きの母は、店の飼い猫と話かけていました。

ネコも人の気もちがわかるのか

距離を縮めていました

 

私は新鮮なイカ丼にして、母が食べきれない天ぷらや寿司をいただきました。

 

しばらく母との旅を綴っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


旅の途中

2025-02-01 | 九州旅

まだ旅の途中にあります。


旅に出てます。

2025-01-30 | 九州旅

 

母親と旅に出てます。

たまには親孝行しないと


雪山賛歌

2025-01-12 | 山旅紀行

わが町にも雪の便りがありました。

家にこもってる場合ではありません。

雪といっても山の上部で5cmほど

 

 

 

 

 

 

 

今年は、スタッドレスを履いてないので

雪国への遠征が難しくなってます。

飛行機の運賃がとても安くなってるので

そちらで旅に行こうか

 

とりあえず成人の日三連休は

正月疲れもあって近くで里山歩きの週末になりました。

 

 

 

 

 

 


ご来光登山 1/5

2025-01-10 | 山日記

正月休み最終日1/5(日)は、ご来光登山を楽しむことにしました。

ご来光を目的にした山登りは暗い中スタートするのですが

妙に明るくなっていくのが気持ちいいものです。

人生でも明るくなって視野が広がっていくほうがいいですよね

今年も山に入ることでいろんな思考を巡らせたいものです。

 

日の出10分前に山頂へ

伊勢湾から日の出となります。

ちなみに元旦には20名ほど山頂からご来光を拝まれたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も山に連れてって

 

 

この日は、富士山も見えていました。

当日同時刻の薩田峠のライブカメラ

 

 

 

 

 


だるま朝陽 太平洋フェリーから 2025元旦

2025-01-07 | 東北地方への冬旅

2025年元旦の初日の出は太平洋フェリーいしかりの甲板から、太平洋に昇るだるま朝陽を見ることができました。

500mmにて狙いましたが、フェリーが風の影響でけっこう揺れて手持ちでの撮影にはけっこう難しかったです。

しかし、フェリーから初日の出を見たことがなかったので、よき経験ができました。

新年をフェリーで迎える方がここまで多いとはこれもいい見聞になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲ひとつない洋上での初日の出

感動的な元旦を迎えることができました。

 

この後、定刻どうり名古屋港に10:30に着き、お昼には家に戻りましたので

いつもの山に元旦登山に出かけました。

 

2025.元旦

 

 


初日の出をフェリーで拝む

2025-01-06 | 東北地方への冬旅

2024年 何度乗船したことか太平洋フェリー仙台〜名古屋航路

2024.12.31 便いしかりに乗船し、カウントダウンパーティの特別イベントや年越しそば&ご来光と盛りだくさんなのでした。

この旅にフェリーを利用しようと決めたのは12/20頃、

なんとか寝台ベッドも空いていたし、年末年始の週間天気予報も晴れマークがずら〜り

仙台港近くでおつまみをしっかり買い込んで出航

 

お昼から宴会開始ですが

同乗したお客さんも多くの方が正月モードに入っていて

日本酒を昼からぐいぐいやってる方もいらっしゃいました。

みんなフェリーの企画を知ってるんですね

 

 

牛タン弁当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の戦利品は2頭

 

 

 

2024年最後の夕日を見送りました。

 

年越しそば300円

 

ピアノの演奏が始まってカウントダウンパーティにお客さんが中央にどんどん集まってきました。

シャンパンは無料の振る舞い酒

何杯飲んだか忘れました

 

 

 

この日は、予定になかった船長も会場にいらして

希望の方と写真撮影祭りになりました。

 

珍しく私も撮ってもらいましたが

かなり酔っ払い顔になってるのでした。

 

 

 

2025年元旦は駿河湾あたりで日の出時間

富士山が見えてますね

 

 

 

 

こうしてフェリー時間を楽しんだ元旦でした。

次回は、500mmで撮っただるま朝陽をアップします。

 

朝食は、まかないカレーでした。

 

2024.12.31〜2025.1.1

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2025 元旦

2025-01-01 | 山日記

明けましておめでとうございます

予定では、元旦の朝はフェリーの上から初日の出を拝んでいることと思います。

今年も心身ともに健康で山登りと旅に出られるよう

日々頑張ろうと思います。

今朝の初日の出、駿河湾沖にて達磨になりました。

元旦

 


木枯らし吹く里山へ

2024-12-25 | 日帰りお出かけ

✨メリークリスマス⛄️

冬至を迎え

温暖な三重県にも霧氷の季節がやってきました。

通い慣れた山なので、肌感で山頂部に霧氷がついてるのがわかります。

名残の紅葉が少しあい青空と三段紅葉になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はクリスマス

コンビニでケーキでも買って帰ろうかな