旅の終わりにと立ち寄ったのは三重県が世界に誇る「紀和町丸山千枚田」です。
ここへはもう20年以上通っています。
今回の旅の始まりは曽爾高原屏風岩・雨上がり山桜とし、
最後は、ここ丸山千枚田の夕焼けと決めていました。
棚田に到着したのは5時前
日の入り時刻に合わせ展望台へ上がりました。
それまでは早く行っても時間を持て余すだけなので
ポイントを換えて棚田の風景を楽しみました。
位置関係
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時刻は6時前。さらに上部の展望台へは約15分程
標高差100mを登ります。
熊野古道「通り峠」へ向います。
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先に5名のカメラマンが見えてスタンバイされてました。
赤くなるかな。いやならない等、口々に太公望を決めています。
わたしは天気図を見てたぶん焼けるなと思っていました。
これは山で鍛えた経験測ですね
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陽が落ちてからしばらくして
上空の高層雲に茜色が射してきました。
カメラマン一同
唸ってます。
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焼け始めました。
失敗したのは持ち上げたレンズが28mmまでの広角だったこと。
実際、眼前に広がった真っ赤な空間は14mmでも収まらないくらいのスケールでした。
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旅の終わりに
思い描いていた景色になりました。
4/27の日帰り旅
完
今朝は一枚目から釘付けですね。
見た瞬間、着物の柄かと思いました。
19番からの大写し
大迫力ですね。
これだけの風光美を棚に入れ
さらに夕焼けを予感する洞察力。
やっぱり師匠はプロデュースの天才ですね。
素晴らしいものを見せて頂きました。
ありがとうございました。
最高の条件に恵まれ、ロングドライブの甲斐がありまたね。
やはり今日は、トップの1枚ですね。
何とも言えない色合いですね。
11番、16番、20番も好きです。
通い慣れた錫杖さんだからこそ、撮影ポイントもよく分かっていますが、
1度や2度通っただけでは、こんな作品は撮れなですね。
超広角は必要でしたね。
思い切って「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」かAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED。
少し高いですが、こんな景色には最高だと思います。
超望遠かったばかりでしね。すみません。
takayanには、こんなロングドライブでの撮影はとうてい無理ですが、一度撮ってみたい風景です。
また機会があれば連れて行って下さいね。
朝から良い作品を見せていただきました。
観光ポスター?なんて言ったら
錫杖さんに失礼ですね。
こんな素晴らしい棚田の写真は
これまで見た棚田写真のベストです。
私も撮ってみたいと思いましたが、
かなりハードルが高そうです。
千枚田を保存していく苦労は大変です。
水を張り、田植えをして……
機械化とは、ほど遠いことでしょうね。
木を見て森を見ずでしょうか
棚田を見て棚田の景観形成を見ずとでもいいましょうか
この千枚田 過去に大滑りがあって出来た自然のダムなんですよ 広角を忘れたのではなく重さに負けて車に置いて来たのです。 まだまだ甘い錫杖です。
この時の茜の空は素晴らしかったです。
来年も同じ失敗をせぬ様心に留めるのですが、来年になればまた同じ思考になるのですよね
この展望台はそんなに大変ではないですよ
例えるならば、開聞岳の三合目まで行って帰ってくるくらいの感覚ですからご安心ください。
他の方のレンズも広角は見当たらず70から200までのレンズで縦に構えてました。
赤色のフィルターをレンズの前に当ててる方が2名。 でも本当に赤く空がなってからはその2人もフィルターなしでシャッターを押してましたよ
「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」かAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED。 今の所シグマの新品を考えてます。 Nikonの中古だと同じくらいの値段ですが中古はこりごりです。利用者のコメントをあさり読んでます。
実はこのときスマフォのアプリで雲の流れを見ていまして必ず赤くなると見てました。北風が入り空気が乾燥してることも肌で感じたからです。
皆さんカメラを片付け始めましたが私は疑わず三脚を立ててました。 そうしましたら茜色に光線が一気に射して来て真っ赤な空になった訳です。
そこまで予想していながら広角を置いてた自分がなさけない。 いやこの棚田は28mmで十分入ると思っていた過信でした。
ぜひ ここへも訪問下さいね
これからの青田の季節もそれはそれは素晴らしい景観になること間違い無しですから 超オススメです
田の維持継承
ご覧の様に機械での耕作が不可能な立地です。
畦もすべて土塗り なんと言っても草刈りが大変でしょうね わたしも10年間お米を作ってましたので田植えから精米までの過程 理解してます。
日本の農業の在り方を今迄政府がとって来た施策についても農家の立場として、農家を離れた立場として考えさせられる錫杖です。
退職したらこの地で農家体験の古民家経営しながらこの田んぼの維持管理に携わりたいです。
なんとも幻想的で素敵です。
水を張った棚田もいいですね。
素晴らしい棚田の風景を見せていただきました。
ありがとうございます。
現地に行かずともパソコンの前でこんな素敵な景色を見れる幸せ。
今日は錫杖写真館で一杯やらせていただきます(^^)/
入場無料でよろしいので(笑)