今帯広で開催されている展覧会。
帯広百年記念館収蔵作品展「書の前衛たち」である。
帯広市が20年ほど前からコレクションしていた作品の一部を展示している。
今回は現代書、前衛書が中心である。
久しぶりの作品との再会で、ワクワクしながら会場へ。
上田桑鳩・上羅芝山・宇野雪村・小川瓦木・貝原司研・川邊清華・岸本太郎
菅野清峯・田村空谷・中原茅秋・前田次郎・吉川壽一など、
日本を代表する著名な前衛書家たち。
道内からは、佐藤大朴・塩田ぞう(りっしんべんに造)洲・竹下青蘭・辻井京雲
中野北めい(さんずいに冥)
そして帯広の長沼透石など。(すべて敬称略)
これだけの作品群に感動せずにはいられない。
何年か前にも見ているのだけれど、
また新鮮な感動が。
作品の力、個性がこちらに迫ってくる。
是非多くの人に見てもらいたい展覧会である。
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