ミニ硯
2006-09-24 | 諸々
手作りの「ミニ硯」
印材で作ったもの。
左の硯をひっくり返して、
右の硯にかぶせると、
ぴったり重なる。
つまり、蓋代わり。
欠点は墨を磨れないこと。
でも、ほんのちょっと、
墨を使うときに、
とても便利。
4㎝×4㎝
ところで、
今までの投稿回数を
ふと、調べてみたら、
今日はなんと、
99回目の投稿でした。
自分でも驚きです。
よくここまできました。
みなさんのお陰です。
本当に感謝しています。
明日は100回目の投稿。
どきどきしています。
昔は紙も作ったし、
今度は何にしましょう。
庭石みたいな硯とか・・・・。
持てないし・・・・。
200回までに考えておきますね。
「前衛って何?」とか「これでいいのか?」
なんて、思うことが多くなっていた。
でも、このブログを始めて、
自分のやっていることを、
客観的に見ることが出来てきた。
自分のやってきたことを振り返ることも出来た。
ブログやるっていいもんだと、改めて思ってます。
それで、
自分は前衛という枠に縛られる必要もないのではないかと、思えてきてます。
気負う必要はないのだと。
ただ単に、
人のやらないようなことをやってみようと。
これからも楽しんでいきます。
よろしくお願いします。
あ、それから、確かに墨が磨れなくては、硯とは言わず、
墨池ですね。
「てのひら墨池」と命名します。
お!これだ・・・、と発見することが多いですね。
別に修行して身に着けたわけではないのです。
気楽に楽しみましょう。
「さすが!」ですね。
次回記念(?)掲載も期待しております。
思い出した。僕は硯を印にして先生に叱られたなー。
これからもインパクトのある作品を楽しみにしています。なんといっても前衛ですからね、一番先を行かなくちゃならない。僕は書道からだいぶはずれちゃって、違う世界を浮遊しているようなものですが、あなたは大道を堂々と歩いていった下さい。