八重柏冬雷の書道散策

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4 コメント

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Unknown (れいか)
2010-05-31 01:45:09
隷書は左右の字の大きさをそろえると勝手に思いこんでました。そんなことないんですね~。

隷書はまだ乙瑛碑しかやったことないです。
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れいか様 (toraian)
2010-05-31 21:30:22
一般的にはそうですね。

しかし、
隷書の古典にもいろいろありますよね。
曹全碑などは特に、
原帖と同じく左右をぴったりそろえて臨書しますよね。
でも、この礼器碑の原帖は結構大雑把で、
字の大小はありますし、
特に碑の側面は左右の字が完全にずれているんですよ。
だから私は、文字の大小に合わせて配置しています。
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Unknown (ホワイト)
2010-06-01 11:48:57
木簡だけでなく隷書にも飛白が…!
なんだか、軽やかで字に勢いがある感じになりますね。

この間体育館に下げる看板を頼まれて濃墨を使って書いてみたら、(筆は短い兼毫)字は軽やかさが出て満足でしたが墨が中々乾かなくてみんなに「さっき書いたの?」って聞かれました。

飛白は乾かす日にちと場所必要ですねー
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ホワイト様 (toraian)
2010-06-01 20:45:25
紙と筆の摩擦感が味わえる書き方が好きなんです。
それに飛白は、
線に躍動感や立体感を感じさせる効果もあるのかも。
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