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「お母さんの手」
小学校4年生の書いた詩を
筆で書いてほしいとの依頼あり。
素直で、温かい親子関係を感じるこの詩をどう表現しよう。
でも、小細工はかえってこの詩のイメージを壊すのでは。
う~ん、結局、淡々と素直に書こうと結論。
こうなりました。
35cm×90cm
「お母さんの手」
小学校4年生の書いた詩を
筆で書いてほしいとの依頼あり。
素直で、温かい親子関係を感じるこの詩をどう表現しよう。
でも、小細工はかえってこの詩のイメージを壊すのでは。
う~ん、結局、淡々と素直に書こうと結論。
こうなりました。
35cm×90cm
やはり活字よりも手書きの味がいいですね。
(比較の対象が悪すぎるとご立腹にならないでくださいね。)
ワープロ慣れしすぎてしまい、活字に頼り過ぎているなぁとつくづく思います。
手書きだからこそ伝えられるものを再認識しました。
私もこの子供の詩を書いている時に、一語一語を噛み締めるように書いている自分に気がつきました。
書き手にも、鑑賞者にも手書きの方が、「心」を感じることができると思いますよ。
便利さにばかりにたよらない方がいいですよね。
やさしいお母さんですね^^
そのおかあさんにクリームをぬってあげる優しい子供♪
すてきな親子ですね☆
筆書きだとその温かみが伝わってくるよう^^
ほほ笑ましいですよね。
こんな姿が今の日本の家庭に求められているものなのかも。
私なら額縁に入れて座敷に飾っちゃいますね。
だって私の大好きな文字の形なんですもん
う~ん、またしても筆文字が書きたくなってきた~
これでいいのだろうかと
たまに疑心暗鬼になったりします。
愛が強いこの詩を
さらりと書いてしまう
潔さが素敵です。
書いているうちに、
違う自分を発見することもあるんです。
是非是非やってみてくださいな。