とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

深夜の運動会

2006年02月12日 | 猫(とらたまくろむうこと)


むうは、たいてい夜中の2時から3時頃になると

はしゃいでカーテンレールの上に乗ったり降りたり

ひとりでウニャウニャ言いながら、だっだっだっーと走っては

急ブレーキをかけて向きを変えたりと走り回ります。

他の誰かにけしかけて大勢で追いかけっこをすることもあります。

私は宵っ張りのほうなので、起きてることもあるのですが、

電気を消して寝ようとしてる時にされると、困りますね。




次の日の朝はこんなんです。

夜行性だから仕方ないか・・・・・


酒ずし

2006年02月12日 | 福島・鹿児島のおいしいもの


娘夫婦が婿の実家、鹿児島に帰省していて

「熊襲亭」に正調さつま料理というものを

食べにいったからと、珍しい「酒ずし」と

「地酒」を送ってくれました。





熊襲亭←こちら

「地酒」というのは鹿児島独特のお酒で

みりんよりはサラッとしていますが、とても甘い

日本酒という感じです。

飲むのではなく、お料理に使うみたいです。

コース料理の中のごはんに、この地酒を使った酒ずしが

ついていますが、持ち帰り用(確か1,500円と言ってた)

を送ってくれたものです。

ご飯の間に<エビ、イカ、椎茸、竹の子、卵、ふき、三つ葉>

などがたっぷり入っていて、上に生の鯛が2切れと木の芽が

乗っています。

お酢のかわりに地酒を使っているのですが、ご飯が

ビチャビチャになるほど、お酒に漬かっています。

食べる時には更にお酒をかけて食べるのです。

お茶漬けならぬ、お酒漬け状態ですね。


酒ずしには400年の歴史があるそうで、

島津の殿様の宴で残った山海のごちそうを

飲み残しの酒と一緒に壷に入れておいたら

翌朝発酵してよい香りをただよわせていた・・・。

というのが由来です。

珍しいもの好きの私は嬉しかったし、おいしかった

けど、全くお酒の飲めない娘夫婦は食べられなかった

そうです。娘はがんばって少し食べたけど

顔が真っ赤になってしんどくなったみたい。

お酒の弱い人にはちょっと無理なお寿司ですね。