とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

むうちゃん保護の日

2006年02月27日 | 猫(とらたまくろむうこと)

むうちゃんは近所のノラ母さんの産んだこです。

近所の人が母さん達にえさをやっていました。

子供が生まれて連れて来ていたのですが

雨の日にむうが濡れて弱っていたからと

その人が病院に連れて行ってくれました。

ちょうど病院から帰ってきた時に出会って

見せてもらうと呼吸も弱く、そこの会社の人に

「この子は助からんで」と言われていたようです。

私が見ている時にも、一瞬呼吸が止まったみたいで

「あ、息が止まった」と思ったら「フーッ」と息をして

動き出したのです。

何とか元気になったようなので、まだお乳も飲みたい

だろうし一旦お母さんの所に返し、またしばらく外を

走り回っておりました。

でもその人と、このこは毛色もきれいだし貰い手を

探そうということになりました。

(すでにその人は4匹、私は3匹飼っていましたので)

また捕まえて、私の所で一時預かることになり

別室でケージに入れているところです。



娘があちこちあたってくれて、

貰い手が見つかった時には

情が移って手放せなくなってしまいました。


ウイルス性鼻気管炎に罹っていて

薬を飲ませ、10日位経ったのでもう大丈夫

かと思って家の中に入れたら、3匹全員に

感染してしまうわ、知らない子が来たので

皆で拒絶してパニックになるわで、しばらく

大変でした。


特にたまこがずっと拒否し続けるあまり

吐き続けてほんとうに大変でした。

一番お気楽そうなのに、実は神経質な面も

あるようです。


皆を入れ替わり立ち代り病院に連れて行って

症状が落ち着いた頃、やっと慣れて

とらおとクロは出ないお乳を吸わせるまでに

なりました。



前にも載せましたが、だいぶ大きくなるまで

カラ乳を吸っていた甘えん坊です。

赤ちゃんの時からけっこう目つき悪いですね。