ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

シリア内戦に、思うこと。

2014年10月16日 19時16分56秒 | 事件・事故・宗教・政治
トルコ国境に近い
シリアの町、コバニ。

毎日、緊迫した雰囲気が
続いておるようで。

現地からの
レポートでは

レポーターの後ろで
ど~ん…
ど~ん…と

砲声?が
テレビを伝わって、聞こえてきやす。

先日
アメリカ軍による

大規模な空爆が
行われ

トルコ側まで
振動が伝わるほどだった、そうで。

アメリカ側は
少なくとも、現在までに。

「イスラム国」の戦闘員が
数百人単位で、死亡したもようだ、と発表。

クルド人勢力も
この勢いにのって、盛り返し

コバニの各要衝を
奪還し始めている、そうな。

でも。
「イスラム国」だって

黙って見てる
わけじゃあ、ない。

町の各所で
タイヤを焼き

もくもくとあがる
黒煙で

戦闘機が
攻撃しにくいように、

煙幕を
はっているし

別方面から
続々と

戦闘員の投入を
続けている、らしい。

他方、イラク方面の
「イスラム国」は

イラクの首都
バクダットに迫る勢いで

こちらも「対イスラム国」連合軍が
空爆を続けているものの

なかなか目立った成果が
あがらないのが、実情…。

ここで、
「イスラム国」に

バクダットを
乗っ取られて

イラクに新政権でも
作られた日にゃあ

アメリカさん。
何のために

今まで苦労して
フセインを追っかけまわして

多大な
米兵の犠牲を払ってまでも

イラクに
関わってきたのか、わからんちんになる、と

イラクから
「イスラム国」追い落としに
必死だけれど。

敵もサルもの、ひっかくもの、で
なかなか、

思い通りには
いってない様子。

「不動の決意」という
作戦名は

実は。
アメリカの、苦しい立場も
表してるのかも…。

翻って、日本。
先日から、ぽつぽつと

「イスラム国」に
参加しようと、国外に出るところを

逮捕された
大学生、だの。

実際に戦闘に参加して
負傷して帰ってきた、元自衛隊員、だの。

なんだか。
おかしな連中が、でてきている???

それでも、まだ。
欧米のキチさん達みたいに

イスラム教に改宗して
その教えに傾倒して

現地に
参加しに行く、ってなら

まだ一応
筋も通ってるけど。

「ただ、戦闘に参加したかった」とか
「死んでも構わなかった」とか
「自分探しに」とか???

平和ボケも
いい加減にせいっ!!!と
蹴倒してやりたくなるね。

「自分探し」に
イスラム教に改宗して

戦闘員訓練受けて
罪もない、たくさんの人の命を奪う
片棒担ぎして

戦争ゲームの延長???
人を殺すゲームのやりすぎ???

でも、実際に。
あなたは、その手で

たくさんの、他人の命を
奪ったんだよ。

で。
怪我したから

のこのこ、日本に
戻ってきたんだって。

なんて、甘い。
なんて、自分本位な。
なんて、恥知らずな、馬鹿者。

アゴがはずれて
口が開きっぱなしになる、とは
このこと…。

頼むから。
こういう

日本の名前に
ドロ、塗りまくり、みたいな
連中は

刑務所でも
精神病院でも、つっこんで

表に出ないように
していただきたい。

ひつじ飼いが
ここで
ぐだぐだやってる間にも

コバニの町には
砲声が
鳴り響いているはず…。

1日も早く
平和が戻ることを、

心の底から
願ってるよ…。




本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

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コメント (2)
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