長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

初めての逗子撮影② きらめくソフトコーラルとウミシダの海

2016年08月22日 | 海と森のギャラリー

逗子の海はソフトコーラルに混じりウミシダが数多く見られました。真ん中の丸まった黄色、オレンジ、黒のユリのように見えるのがウミシダです。ウミシダは50本以上の腕を持つ動物で、潮通しの良いサンゴ礁や岩礁で腕を広げデトリタスなどを食べます。これだけウミシダが多いのは逗子の海がいかに栄養分が多いという証明でしょう。

長島敏春写真展「海」和真新宿ギャラリー

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写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ