7月13日(金)一泊で夫婦で尾瀬に行ってきました。本当は14日-15日で行こうと思ったのですが、山小屋が満室で平日を一日入れる形になりました。(仕事は休んじゃいました)
戦後生まれの僕たちは小学校か中学校で江間章子作詞「夏の思い出」を音楽の時間に習いました。そのおかげで心ある人たちは、一生に一度は尾瀬に行って「シャクナゲ色に黄昏」なければならなくなりました。この時期はやたらと人が多く、日陰のない原っぱの木道を一列になって、托鉢僧よろしく延々と歩くことになります。平日は人が少ないと思うでしょ!いえいえ、学校の生徒が多いのです。たいがいは皆さん日帰りなので、山の鼻から牛首分岐まで歩いて引き返すわけですが、この間の渋滞は渋谷と同じと思われます。僕は花が見たくて来たので、立ったり膝まずいたり変形性膝関節症なのに頑張りました。
まずは尾瀬ケ原の野鳥をご覧ください。
僕らは山に登らず尾瀬ケ原だけを歩きました。原っぱの目立つところに出てさえずっているのはホオアカです。たまにノビタキという感じでした。面白い止まり方をしているので一枚
夕方散歩していて少し追いかけっこをしました。たぶんノビタキ幼鳥、暗かったのでピンボケご容赦
山小屋といえばイワツバメ
他に見た鳥はハクセキレイ、キセキレイ、コムクドリ10、ハシブトガラス、メボソムシクイ、スズメ,オオジシギ 声だけしか聞けなかった鳥はカッコウ、ホトトギス、カケス、ウグイス、コマドリ、オオルリ、キビタキ、シジュウカラ、ミソサザイ、ゴジュウカラ、アカハラ、コゲラです。特にメボソムシクイは登山道の直ぐ脇にいて、さえずる直前に「ぐぐ」という声を出すのまで聞こえました。
ハッチョウトンボ♂ 小学生を引率していた講師の方が説明していました。初めて見たのでこれも嬉しかったです。どうしてもピントが合いません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます