山ばか夫婦の山歩

高所恐怖症の爺さんと方向音痴の婆さんが・・・
馬鹿馬鹿しい山のエピソードです。

山上花見(裏高尾・小下沢~)-終

2017-04-21 18:38:41 | 山登り・ハイキング

景信山を下ります。茶屋が閉店なので城山の茶屋へ・・・相棒は花より団子
だそうです。


圏央道の陸橋がみえます。環境破壊につながるとの反対運動もなんのその
結局出来てしまいました。影響は?


小仏峠に着きました。城山へ向かいます。

城山山頂670mの茶屋です。営業は?してます。

おでん・なめこ汁・・・

ボス猫2頭・・ここも桜はまだだそうです。

相模湖方面は?ハナ桃の花は咲いていました。

相模湖方面は?ハナ桃の花は咲いていました。

城山の下山ルートは我々お気に入りのバリエーションルート(道標のない)で・・・

芽吹きの暖かい気持ちの良い尾根を下ります。

山腹のザレ場をトラロープの助けを借りながら。

日影沢に降りてきました。対岸に渡り林道に出ます。

日影沢の出入り口でミツバツツジが出迎えてくれました。
帰りのバスは満員で乗れず30分後の臨時便に乗り家路に着きました。
やはり小仏バス停は混雑し、大勢のハイカーでいっぱいだったらしい。
我々が歩いたコースでは景信山~城山の間だけが混雑していたが、その他の処は
静かで気持ちのいい山歩が出来ました。・・・終


にほんブログ村← 興味のある方はココをクリックして下さい・コメントは右下をクリックして下さい
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山上花見(裏高尾・小下沢~)-2

2017-04-18 15:34:34 | 山登り・ハイキング

ザリクボ沢の左岸を登って行きます。朝との気温差があり汗ばむ陽気です。

両脇にニリンソウが満開でした。

この辺りからジグザグに高度を稼いでいきます。ただ昔の道とはだいぶ違いを
感じていました。


大木が多くなりトラロープも目に付くようになりました。

振り返ると北高尾山稜を望めます。

崩落個所も何か所かありました。さほど危険は感じませんが、メインコースでは
無くなりつつあるのは確かです。


小仏からのメイン山道に合流します。

明るい尾根にでて山頂も間近か・・・

山頂の茶屋前のミツマタが咲いてました。

影信山山頂727mの茶屋です。が・・・桜、咲いていません。ガクッ
何と茶屋も営業してません。ショボッ


山頂から小仏~城山が見渡せます。

丹沢山系が望めます。

相模湖が眼下に・・・つづく

にほんブログ村← 興味のある方はココをクリックして下さい・コメントは右下をクリックして下さい
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山上花見(裏高尾・小下沢~)-1

2017-04-16 17:32:22 | 山登り・ハイキング
都会の花見も終わり、そろそろ山上花見と洒落こもうかとネットで検索・・・・
まだ、早いかなぁとは思いつつ出かけてみました。出かけられる時が好機が原則。


高尾駅からバスで大下で我々ともう一人が下車。もう20年前近くにもなりますか、
梅林を見に出かけ、まだ当時はメインコースでした。今回も小下沢から景信山へ・・・


車道を登り・・・中央高速をくぐり

下沢梅林の中を・・・今ではマイナーなコースのようです。

針葉樹の暗い砂利道を進むと・・・

花々が出迎えてくれました。スミレは詳しくないので・・・









ヒトリシズカが・・・まだ蕾・・

車止めのゲートに突き当りました。

暫く行くと森林組合の小屋があり一本立てました。ここまで50分、関場峠との
分岐地点です。


小下沢を渡り・・・つづく・・・
にほんブログ村← 興味のある方はココをクリックして下さい・コメントは右下をクリックして下さい
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家に春が来た!

2017-04-03 20:23:40 | 山登り・ハイキング
このところ突然、花粉症の症状で困ってます。今までこんな事は無かったのですが

我が家のハナ桃が咲きました。

道志・二十六夜山のヤマモミジも芽吹きです。山花見でも出かけるか・・・

にほんブログ村← 興味のある方はココをクリックして下さい・コメントは右下をクリックして下さい
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那須岳の雪崩

2017-04-01 20:17:59 | 山登り・ハイキング
先日、高校生が雪崩にあい、命を落とした。ご冥福をお祈りいたします。

私が山に接したのは、戦後の登山ブームの時だった。
小学2年生の時、蓑毛キャンプ場(丹沢)での泊りが初めてだった。
夏休みの間に教師が希望者だけを引率するために・・体育館に集められ持ち物
や注意事項の説明があった。
キャンプ当日はあいにくの雨、テントの中まで水びたし・・晩飯の自作の
カレーライスも不出来で食べられた物ではなかった。それでも楽しい思い出は残った。

その後、雲取山荘の鎌仙人こと富田治三郎(怖い小屋主)のエピソードを知り山屋の
仲間入りをした。皆さんご存知のエピソードですが・・・

「今降っている雨は、ご来光の頃にはやむが、それから1時間もしないで雨になるから
明日はみんな鴨沢に降りろ」こう言われた若者2人は逆らい飛竜山を目指し
三条ダルミへ・・しかし、仙人の言う通り雨・風も強く小屋に引き返した。
仙人に怒鳴られる覚悟で・・

仙人いわく「いうことを聞かなかったなぁ」「山も機嫌が悪いときがあるんだ、
悪い時の方が多いかも・・・さからっちゃいけねえ」
「だが、こんぐれえのことで山を嫌いになっちゃいけねえ」と・・・・

引率した教師や指導者の判断が悪かったのか?100%の安全はあるのか?
今回は成人ではなく、高校生が・・・問題なのか?ビーコンの不携帯が原因か?
亡くなった高校生のご冥福を祈るだけです。
助かった高校生が亡くなった高校生の分まで生きて下さい。そしてこの事で何人かの
高校生が山を嫌いになるのか?もし、この事故が無かったら皆、楽しい山屋開業が
出来たのに・・・


にほんブログ村← 興味のある方はココをクリックして下さい・コメントは右下をクリックして下さい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする