心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

facebookの恐怖を体感、、、

2014-04-21 20:38:30 | 本のネタ
 セミナー関連で求められたので、facebookのアカウントを作成したのは、昨年の秋口のこと。
 アカウントをアルファベットにし、写真も掲載していないので、友だち申請が来ない日々を送っていました。

 が、昨年末からセミナー参加頻度が高くなり、友だち申請をしていただくことが増え始めたのです。
 わたしから情報発信はゼロです。
 ただ、友だちになった方々は非常に多くの情報を発信しています。
 友だち承認された方々は”いいね!”やコメントを非常に早いレスポンスで返しています。わたしだけが傍観していていいのかと不安を感じるほどに。。。


 情報を発信する立場からfacebookを捉えると、自分が伝えたいことを伝えたい相手に対して、無料で効率的に発信するツール。
 だから、多くのセミナーでfacebookを活用した告知を推奨するのでしょう。

 一方、情報を発信される立場になって感じたのは、発信される情報との距離感を間違えると、依存症・恐怖症になりかねないこと。
  ”こんなテーマのセミナーを開催します!”
  ”勉強会を開催します!”
  ”本の出版が決まりました!”
 というような、前向きな情報が送付されてきた場合、なんらかの反応をしないと、活動を応援していない気分になってしまうのは、わたしが小心者だから?!
 特に、周囲の方々が、速攻でコメントしている場合には、取り残された感じが大きくなります。
 まぁ、日本人には、”集団迎合の心理”といって、周囲と同じであることを好む心理が強いので、仕方ありませんが。


 最近は、友だち申請に承認する際、自身がどのようにfacebookを活用しているのかを伝達することで、心理的負担を軽くしています。

 みなさまは、facebookをはじめ、お便利ツールを使う際に、心から楽しめていますか?
 新聞記事に、大学生の4割は、月に1冊も読書しないということを目にして、読書を通した成長より、友だちとつながった感覚に浸っている人が多くなったのではないかと不安を感じました。
 不安を感じる一方、読書をしているだけで、他の方々よりも成長できるのではないかと、チャンスに感じたのも事実です。



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。