昨日、母親と一日を共にして感じたのは、
コミュニケーションの【師匠】が
とっても身近にいたということ。
車がなかったので、
イオンの送迎バスを利用してのお出かけ✨
行きのバスで最初のお声がけ。
同じバス停から乗る方で乗車中だけ
一緒に楽しい会話をするだけの仲とのこと。
どこに住んでいるかも知らず
名前すらも知らない。
にも関わらず、楽しい時間を共有できる!
何か素敵な関係✨
イオンに到着後、
母親に頼まれ通帳の記帳を終え、
母親の元に戻ると、
またまた面識のない女性と楽しく談笑してました。
会話に加わらせてもらうと
数年前に体操教室でご一緒した方で
2年ぶりの再会とのこと。
父親の入院などをきっかけに
体操教室をやめてしまった
母親の存在の有り難さを教えてくれました。
かねてから母親は
「特別なことは何にもしてない」
「ただ黙って話を聴くだけ」
と言ってましたが、
そういう存在がいることが
年寄り集団では貴重なんだそう❗
別れ際に母親が女性に
「以前のあなたなら、
今日声をかけてくれることはなかったね!」
「声をかけてくれてありがとう❤️」
との一言を投げ掛けたら
女性は涙を浮かべ
「そうですよね、私も変化してますよね」
と共感してもらえた喜びを表現されました。
女性と別れた後、
母親は女性が90代後半のご両親や
旦那さんの母親の介護などで
苦労されていることを教えてくれました。
帰りのバスでも別の女性から
「懐かしい」
とのお声がけ。
母親は笑いながら
「生きてたわよ✨」
の一言から談笑開始❗
一日、行動を共にして
一緒に笑いあえる空間を作れる
母親の存在に脱帽でした。
ありがとうございます🍀