心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

【未知の窓を開けられる環境に身を置けることに感謝!】

2019-12-05 08:15:32 | 昨日の感謝ごと

ひすいこたろうさんと吉武大輔さんの共著

「パズるの法則 奇跡は常に2人以上」

を読み進めて感じたこと。

 

 

それは、1人で頑張っても奇跡は起こせないということ。

 

奇跡とは、自分でも事前に想定できなかったこと。

相手も事前に想定できなかったこと。

 

つまり、ジョハリの窓で言うと

「自分は知らない」×「相手も知らない」

という未知の窓の領域での出来事に相当するのが奇跡。

 

 

未知の窓の開け方は、

「自分は知っている」×「相手は知らない」

という秘密の窓を自己開示することに加え、

 

「自分は知らない」×「相手は知っている」

という盲点の窓をフィードバックしてもらう。

 

 

この2つの営みは、決して1人ではできない。

安心して自己開示できる相手が必要。

信頼してフィードバックを受け取れる相手が必要。

 

 

こういう相手が存在することで

秘密の窓が閉じていき

盲点の窓が閉じていく。

 

気づいたら、未知の窓にあったことが

ポンと浮かんでくる。

 

 

そう考えると、安心して自己開示ができる相手がいること。

加えて、信頼してフィードバックを受け取れる相手がいること。

こういう環境に身を置くことが、

とっても大切だということが腑に落ちてきた。

 

 

お互いがお互いの未知の窓を開け合う関係が

刺激し、成長し合う関係なのだと感じた一冊だったので

ご紹介させていただきました。

 

とても読み易くおススメの一冊です。

 

 

本日も最後まで読んで下さり、

有難う御座います。

 

【しあわせです、感謝!】