今朝、愛読書「人を動かす」を
読み返す中で気づいたこと。
それは、穏やかに話せなくなる時の
傾向を知ることの大切さでした。
人を説得する十二原則の一つとして
「穏やかに話す」
というものが紹介されています。
その章を読み進める中で
一昨日の夜、
穏やかに話せなかった自分の姿を思い出しました。
当日の私は、やることに追われて
「時間がない」状態でした。
そして、相手の方は
「お腹が空いた」状態だったとのこと。
双方とも好ましくない状態で会話したこともあり
いつものような”心の余裕”を持てないまま
会話を進めた結果、
「穏やかに話す」ことができなくなっていたのです。
過去の自分を振り返ると
「時間がない時」や
「ものごとの見通しが立たない時」に
心の余裕がなくなり、
「穏やかに話す」ことができなくなる
傾向があることに気づき始めました。
次回、心の余裕がなくなる状態になりかけたら
深呼吸をするなど、
自分の状態を客観視できる工夫をしようと
感じた朝だったので、備忘投稿させていただきました。
自分が逆の立場になれば
「穏やかに話す」って、有難いことだと実感できますよね。
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】