昨夜、節分の豆まきで鬼役として
娘たちから豆を投げられて感じたこと。
それは、教えられたことを
すぐに出来ることを追い求め過ぎていたということ。
心理学を学び始めて
最初に学んだ「聴き方」と「伝え方」
両方とも頭で理解するのは簡単なこと。
だが、実践し続けるのはそんなに簡単ではない。
学んだことを簡単に実践出来る
「優等生」でありたいと意識している私は
学んだ「伝え方」を実践している!
と思い込もうとしていました。
もっと最悪なのは、
ちゃんと伝えたメッセージを受け取らない
相手(家族)が悪いとさえ考えていたのです。
幼少期、当たり前のように鬼役として
豆を投げられる役割をして楽しんでいた。
十年ぶりくらいに同じ役割をやらせてもらって
私は本心では何を伝えたかったのかが
少し分かってきました。
劣等感を抱えたまま
いろんなことを学ぶと
自分が学んだことを押し付け
相手を攻撃してしまう。
とっても怖いこと。
と同時に
簡単に出来る(出来たと思う)ことは
実は価値がなく、
勘違いしていることが多いのだということにも
ようやく気づけた(というか認められた)出来事だったので
備忘投稿させていただきます
【しあわせです、感謝】