昨日、母親に送るもの(銀行対応の書類)があったので、
同梱するお菓子を購入したことを通して体験したこと。
それは、まったく無意識のうちに
自分が高価だと感じているものは、
ゆっくり味わって食べるべき
と考えていたということ。
せっかく母親に贈るのだから、
普段買わない栗羊羹を調達しようと
駅前の老舗店へ！
栗羊羹と一緒に、
美味しそうな「しおせんべい」も
贈ることにしました。
ふと自宅に何も買わないことに違和感を覚え
「しおせんべい」を一袋追加購入
ここまではよかったのですが、
自宅に持って帰った「しおせんべい」を
娘たちが普段のお菓子同様に
バリバリ食べる姿を目にして
心がザワザワしてくる始末
振り返って気づいたのは
普段より高級なものなので、
大事に食べて欲しいと思っている自分がいました。
と同時に、
ある著名人がフグを食べられる際
どばっとお箸ですくわれると言われていたことが
頭をよぎりました。
美味しいものを
一番美味しい食べ方をする。
ごく当たり前のことが
私の中では、何らかの制約があったみたい。
これまでは、
私の制約を相手に強要していたので、
美味しいものが美味しく感じられなかったことも
多々あったと気づきました。
美味しいものを
美味しく食べられる状態に感謝し、
その状態が続けられるように願ってみます
【しあわせです、感謝
】
】