心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

ありがとう!はコダマする

2015-01-15 20:19:22 | 本のネタ
 朝一番でやったこと。

 それは、昨晩お世話になった方々へのお礼メールの送付。

 そこには、一人ひとりの名前と、感謝の言葉”ありがとう”を書きました。


 すると、午前中のうちに、全員から名前入りで、”ありがとう”が返ってきました。

 自分が”ありがとう”と発信すれば、時間差で、”ありがとう”が返ってくる。

 今日は時間差が短かったので、すぐに発信した”ありがとう”と受け取った”ありがとう”の関係が分かりましたが、微妙な間隔が空くことがあるので要注意。


 ただ、間違いなく言えることは、”ありがとう”と言われて、怒り出す人は皆無だということ。

 であれば、”ありがとう”を言い続け、時間差で返ってくるのを楽しみにするのも面白いかも知れませんね。

 マクドナルドではありませんが、”ありがとう”と発信するのにかかるコストは、0円ですし!



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

人は育てるもの?勝手に育つもの?

2015-01-14 23:03:32 | 本のネタ
 最近の悩みは、人材育成です。

 自分自身、明示的に育成してもらった記憶はないのですが、極限の状態に立たしてもらった経験が多々あります。

 その極限の状態から学び取ったことが多いのですが、最近は極限の状態まで我慢できずにサポートする上司が多いために人材育成ができていないです。。。

 これは、正直、サポートしてしまう側の問題なのでしょうね。


 10年後に、どういう人材が育っていて、どういう会社になっているのか、本当に楽しみです。

 ワンマン社長の会社なら、社長が引退したら、そこでおしまい!というのもありでしょうが、それができない会社もたくさんあるので、人材育成は避けて通れないことですね。


 あなたの会社の10年後は、明るいですか?



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

わたしの人生での最大の学び、それは失敗!

2015-01-13 20:25:13 | 本のネタ
 まだ人生の途中ですが、48年の人生を振り返って、一番学んだのは、うつ病になったことと言い切れます。

 その出来事のまっ只中にいるときは、先行き不安で、どうして自分だけがこんな目に逢うんだろう?という被害者意識ばかりでした。

 しかし、10年が経過した今、あの出来事がわたしの人生を変えてくれていると実感し始めたのです。


 なぜ、自分はうつ病になったのか?

 再発しないために、自分ができることは何か?を模索する日々に出会った心理学。

 大人になってから、学ぶことの楽しさに気づくことができたのです。


 人とのコミュニケーションを良好にするには、自分が成長・変化するしかないことにも気づけ、徐々にチャレンジできています。

 おかげで、わたしを取り巻く人間関係は、うつ病を発症した際とは、全く異なるものになっています。

 家族も会社も変えていないので、取り巻く人間は同じなのに、、、


 あなたの人生を大きく変えた出来事って何ですか?

 その出来事って、その当時から望ましい出来事だったでしょうか?

 以外と最悪と思っている出来事ほど、時間の経過とともに、感謝する出来事に変わったりしますからね!

 ということは、今、最悪な状態にいるあなたは、考えようによってはチャンスなのかも知れませんね(ただ、考えようによっては、という考え方ができないから、最悪な状態なのかも知れませんね)



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

最後まで諦めない姿勢は、見るものに感動を与える!

2015-01-12 18:27:15 | 本のネタ
 この3連休、スポーツ観戦ずくめでした。

 スタンドで観戦したラグビー2試合、テレビ観戦した、サッカーやバスケ、バレー観戦。

 特に、高校生の試合で、終了後に流す選手や応援団の涙が印象的でした。


 あるチームの監督は、泣きじゃくる選手に対して

  『泣けるくらい、自分の力を出し切ったのか?』

 と確認し、選手たちが

  『はい!』

 と答えたときに、

  『いい経験をした。この気持ちを忘れるなよ』

 と本気で語り合っていました。


 この本気の涙があるから、観客が感動するんでしょうね。

 なにごとも本気でやっている人には、人が集まってくる!というのがうなずけました。


 死に際に神さまから

  『自分の人生で、自分自身のことを出し切ったのか?』

 と問われた際に、テレビで見た選手たちのように、自信を持って

  『はい!』

 と言い切れる生き方をしようと感じた次第です。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

一次情報を大切にすることで、自己洞察を深める

2015-01-12 05:46:17 | 本のネタ
 人から聞いた二次情報を鵜呑みにすると、自分で考えることができなくなる、と多くの本で主張されています。

 それを信じ、わたしは極力、自分の目で見て、自分の耳で聞く、一次情報を大切にしています。

 これは、スポーツ観戦も同じ。

 昨日は、ラグビー観戦に出かけ、自分が贔屓にするチームの応援だけでなく、贔屓のチームが出場しない試合まで観戦したのです。


 初めて、贔屓のチームが出場しない試合を観戦して気づいたのは、純粋にプレーの精度を高め、質の高い試合を期待する、ラグビー親父の血が流れるほど、ラグビーが好きである自分。

 いろんなことを体験すると、自分自身がどういう人なのかという、自己洞察が深まるのは間違いないことだと感じた一日でした。

 あなたは、あなた自身がどういう人であるのかを、ちゃんと理解していますか?!


 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。