心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

責められると人は必ずそっぽを向く

2016-02-14 18:35:19 | 本のネタ
 林田正光さんの”「一流の仕事」ができる50の言葉”で見つけた言葉を紹介します。

 『責められると人は必ずそっぽを向く』


 最近、直接相手を責め立てることは、以前よりは減ってきました。

 が、直接責めないにしても、批判的会話を盛り込み、自分の優位性を主張することがあることは否定できません。

 自分の優位性を主張するということは、相手に劣等感を味あわせることになり、相手はいい気持ちになるわけありません。

 最終的には、人脈を失っていることに気づかないといけない、と反省の気持ちが湧いてきた言葉でした。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

自己管理能力を身に付ける

2016-02-13 22:05:40 | 本のネタ
 ブライアン・トレーシーさんの”年収を自分で決められる人になる方法”で見つけた言葉を紹介します。

 『自己管理能力を身に付ける』

 自己管理能力とは、気乗りしようがしまいが、やるべきことをやるべき時に、自分にやらせる能力とのこと。


 やるべきことをやるべき時にやろ!というのは、言葉で書くのは簡単ですが、実は”やるべき時”というのを勘違いして実行している人が多いのです。

 締切直前でバタバタやるのは、やるべき時を逸している証拠。

 自分のポテンシャルを最大限に出すためには、重要なことを余裕がある状態の時に実施することなんです。

 つまり、他人から

  『あれどうなった?』

 と聞かれた時には、完了しているのが、やるべき時に対応したことなんでしょうね。


 この言葉を聞いて、”無理!”と感じたとしても、絶対に『無理!』と口にしないでくださいね。

 自分自身に対して、”無理!”という強烈な暗示をかけることになるので。



 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

受けた恩は本人でなくてもいいので社会に返す

2016-02-11 20:00:29 | 本のネタ
 小倉広さんの”僕はこうして苦しい働き方を抜け出した”で見つけた言葉を紹介します。

 『受けた恩は本人でなくてもいいので社会に返す』

 映画:ペイフォワードでも取り上げられていましたが、受けた恩を、誰か3人に送るだけで、世の中は好転するというもの。

 自分が何かを受け取っとたら、3人に送ってみましょ!

 この営みを規模拡大すれば、きっと日本全体が、笑顔溢れることになるので。

 もちろん、世界全体に広げることもできますよ。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。

苦しいことは長続きしない、勉強も楽しければ続けられる

2016-02-10 21:03:48 | 本のネタ
 ”考える力をつくるノート”という本で見つけた言葉を紹介します。

 『苦しいことは長続きしない、勉強も楽しければ続けられる』

 この言葉は、脳科学者の茂木健一郎さんのものです。

 学生時代の私には、まったく理解できなかった表現です。

 が、最近になって分かったのですが、勉強(=学ぶ)というのは、受験で合格するためにするものでなく、自分を高めるためにするものなんですね。

 自分が高まってきているという感覚になれれば、茂木さんの言葉は、腑に落ちること、間違いありません。


 まずは、小さな一歩でいいので、変化のない毎日に対して、意思を持って変化をもたらしてみてください。

 起床時間を30分前倒しすることでもいいです。

 トイレ掃除や職場の机拭きなど、身の回りを清潔にすることでもいいです。

 その変化を21日間継続できたら、そこから先は雪だるま式に変化が積み重なっていきます!

 とにかく、最初の変化を、21日間継続してみましょ! 何が待っているかは、その後のお楽しみ。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。