心とほんとの会話屋さん

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インディアンの生き方が凝縮された映画「アバター」

2017-06-20 23:12:13 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 思いつくままにインディアンの素晴らしさをお伝えしましたが、今日は映画をご紹介します。
 ジェームズ・キャメロン監督が手がけた「アバター」という映画をご存知ですか?
 この映画は、地球上で価値が高いとされるものが埋まっている星に地球人が進出し、最新科学兵器を使って先住民を追い出していく過程を描いています。
 地球人が先住民の身体に入って近づくことができる、アバターというものを開発し、先住民と交渉しますが、あえなく決裂。。。
 地球人が、最新化学兵器で先住民たちの土地を破壊していくのです。
 まるで、シアトル酋長が住んでいた土地を明け渡すように迫った白人のように。

 シアトル酋長が住んでいた土地に埋まっているものを掘り起こした結果、最強化学兵器:原爆が作られ、多くの人類・動植物が亡くなりました。
 アバターでも、先住民たちの土地や木々を破壊し続けた人類は大きなしっぺ返しをくらいます。

 アバターは、先住民(インディアン)たちの生き方・考え方を知ることができるステキな作品なので、一度、鑑賞してみてくださいませ。
 DVDであれば差し上げることができるので、お声掛けください!

 では、本日はこれにて。

まっつん

自分と異なる立場と交信する

2017-06-19 22:20:20 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 先日、インディアンが狩猟する際に獲物と交信することをご紹介させていただいた通り、インディアンはインディアン同士だけでなく、動植物とも交信しているそうです。
 ちょうど、宮大工が木々と会話し、数百年後、どの方向によじれるかを計算し建造物を建築するのと似ています。

 例えば、部族の生活に欠かせない薬草が無くなったとき、インディアンはイーグルと交信し、イーグルの眼で薬草のありかを知るというのです。
 イーグルと交信したインディアンが
 『東に50km行った先に薬草がある』
 と伝えると、迷うことなく部族は移動し、見事に群生する薬草を手に入れるのです。

 インディアンは、地球上に存在する全てのものには意味があり、それぞれの役割を果たしていると考え、調和を大切にします。
 イーグルは遠くを見渡す眼を持ち、魚たちは水の中を見渡す眼を持っていると!
 インディアンは、他の動植物と比較し、人類が特別な役割を持っていると考えることなく、一つの動物であると捉えています。

 地球を一つの生命体と捉え、動植物を細胞と捉えると、正常な細胞は細胞同士で交信し、母体である地球を永続させようとします。
 が、とある細胞は他の細胞と交信せず、自分だけが肥大化することを目指し、母体が死ぬことで自分も死ぬという末路を引き起こしていると言います。
 その細胞は、ガン細胞です。

 地球上で、人類が他の動植物との交信を絶ち、人類だけが肥大化していることって、どこかガン細胞の振る舞いに似ていると感じずにはいられません。
 不安だけを煽るつもりはなく、地球上の調和を意識した行動を一つずつやっていく意識を持つことをおススメしたく、言及させていただきました。

 まとまりのない内容でスミマセンが、メッセージの本質が伝わっていれば幸いです。
 では、また明日。

まっつん

文字に残さない

2017-06-18 15:03:20 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 本日のインディアンの知恵は、文字に残さない!ことです。
 インディアンの長老たちは、狩猟などの活動に出ないかわりに、部族の子どもたちと時間をともにします。
 子どもたちには、それぞれ個性があり、勇気がある子や優しい子、積極的な子等々がいるのです。
 長老たちは、子どもたちの個性に応じて、生きる知恵を授けていきます。
 優しさが必要な子には、知恵を授ける物語の中で、優しさを強調し、勇気が必要な子には勇気の部分を強調するのです。

 つまり、知恵を授ける物語は一つですが、伝え方は子どもの数だけあるのです。
 物語を文字にして伝えるのでなく、長老が語り部になって伝えていくのです。
 長老たちは、ただ年齢を重ねるだけでなく、子どもの個性を把握する洞察力と、子どもがメッセージを受け取れるような表現力、ものごとの本質をつかむ力などの叡智を持っている必要がありますが。。。


 大切なことを文字にしない!というのは、宗教と同じだということも付け加えさせていただきますね。
 ご存知かも知れませんが、般若心経も仏教もキリスト教、イスラム教、ユダヤ教は、悟りを開いた教祖が文字にしたのではなく、弟子たちが教祖の言動を敷衍させるために書き起したのです。


 この話を知ったとこ、自分の仕事において文字で伝えられることと、文字で伝えられないことを意識するようになりました。
 高嶋さんにも、何らかの気付きが芽生えれば嬉しい限りです。

 では、残り少ない週末の時間を堪能してくださいませ。

まっつん

獲物をいただく順番

2017-06-17 20:42:34 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日は、ちょっと横道にそれてしまい失礼しました。
 ただ、一方向の学びでなく、いろんな方向に学びの触手をのばすという意味で捉えていただけると幸いです。

 さて、本日は、一昨日の獲物の話に続けてみようと思います。
 インディアンは、青年期・老齢期・子ども期の3つに大別してものごとを捉えています。
 生産性があるのは、青年期のインディアン。
 老齢期は、直接的な生産性はないが、叡智を体得し、部族存続のために必要なことを提供できる存在です。
 子ども期は、青年期予備軍で、未来の部族を背負ってたつ存在です。

 この3つに大別した世代のうち、捉えた獲物を最初に食べる世代は、どの世代だと思いますか?!

 獲物を捕らえてきたのは、青年期なのですが、最初に食べるのは、老齢期の方々だというのです。
 その次に食べるのは、子ども期。
 青年期は最後にいただくというのです。

 これは、部族を永続すると考えると頷けるでしょうね。
 この考え方を会社運営に適用している会社があります。
 その会社は、未来工業という会社。
 定年を70歳まで引き上げ、年功序列を貫いているといいます。

 会社の役割は、永続することが第一と考えると、自然と共生しているインディアンの考え方を取り込むというのは理にかなっていると言えますよね。
 高嶋さんが勤務する会社、私が勤務する会社をインディアンの考えに近づけるために何ができるのかを考え、一緒に言動していけたら嬉しいです。

 ではでは。

まっつん

数秘術との出逢い

2017-06-16 23:38:21 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 今日は、番外編にお付き合いください。
 昨日、午後からお休みをいただき、”数秘術”なるセミナーに参加してきました。
 数秘術との出逢いは、先週末に参加したセミナーの仲間を通じてでした。
 2人、数秘術を学んだ方がおられ、その方々から的を射たコメントをいただいたことを受け、何かがあると直感で感じた次第です。

 昨日のセミナーでは、生まれた日(私は19日)が持つ、宿命の意味を学びました。
 19日には、全体を俯瞰して観れる「完璧主義タイプのリーダー」との解説があったのです。
 これって、高嶋さんが私に対し
 『どうやったらものごとの全体を俯瞰して捉え、コメントできるのか知りたい』
 と言ってくださったこと、そのものを表しているので、ビックリ!
 さらに、前世は、インディアン部族の長老。。。

 実は、先週末、自分の夢をプレゼンした際のテーマは
 『インディアンの長老のようになり、幸せに生きる方法を与えられる学び舎を創る』
 だったのです。

 19日が持つ意味合いを知った時、思わず鳥肌が立ちました。
 スピリチュアルなことなので、これまで疎遠でしたが、こういう考え方もあるのだと、引き出しの一つに入れておこうと思った次第です。

 高嶋さんは、こういうスピリチュアルな考えはお好きですか?
 もし、興味があれば、今度、お誕生日を教えてくださいませ。
 まだまだ、ひよっ子なので、宿命数しか分かりませんが、私が理解したことをお伝えさせていただきます!

 では、充実した週末をお過ごしくださいませ。

まっつん