心とほんとの会話屋さん

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獲物への敬意の払い方

2017-06-15 20:38:37 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 今日は、インディアンが狩猟した獲物に対する敬意の払い方をお伝えさせていただきます。
 まず、インディアンはバッファローなどの獲物を獲得する際、弓矢に毒を塗り、獲物に突き刺します。
 獲物は、その場で死ぬのでなく、毒が身体に回るまでの間、自分の群れや住処に戻るために逃げ回ります。
 インディアンの視界から獲物が消え去ることが多いのですが、インディアンは獲物になる動物と交信するというのです。
 『おまえの命を我々(インディアン)の部族が生き永らえることに使わせてくれ』
 獲物になる動物にも家族がいるので、最初は拒まれるそうですが、徐々に命が長くないことを悟り承認すると言います。
 『分かった、私の命をあなたたちの部族が生き永らえることに使いなさい』

 この言葉を受け取ると、インディアンの近くに獲物になる動物が倒れているらしいです。
 こういうやり取りをして、いただいた命ですので、インディアンは、決してムダなことをしません。
 肉だけでなく、皮など全てを使い切ります。
 そして、いただいた命に敬意を表する意味で、歯を首飾りなどのアクセサリーにしているのです。

 動植物の命をいただき、生き永らえさせてもらっていることを心の底から理解しているインディアン。
 地球上で一番調和の取れた生き方を知っている叡智の塊だと感じずにはいられませんね。

 ちょっとでも、高嶋さんの心に届くメッセージになっていれば幸いです。
 ではでは。

まっつん

7世代先の子孫を意識する

2017-06-14 20:04:29 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日に続き、インディアンの生き方・考え方を共有させていただきますね。
 インディアンの考え方の根底にあるのは、7世代先の子孫を意識すること。
 つまり、自分が行動する際、その行動が7世代先の子孫のためになることをしているかどうかということを自問するのだそうです。
 自分たちが生き延びるための獲物を狩猟する際には、子どもを身ごもった獲物や若い獲物を対象にするのでなく、老齢の獲物を狙います。
 7世代先の子孫が生き延びるための獲物が絶滅しないための工夫をしているのです。

 獲物だけでなく、獲物たちが食べる植物などに対する考え方も同じで、自然の円環の中で生かされているという意識を持っており、その円環を崩さないように生きるのが、7世代先の子孫を意識した生き方なのです。

 この話を知ったとき、私を含め現代人が、効率性を重視し、大量に魚を捕獲したり、森林伐採などをしていることに思いを巡らせ、かなり浅はかな行動をしていることを思い知らされました。
 いきなり大きなことはできないにしても、インディアンの考え方・生き方を参考にしてできることからやっていこうと感じた次第です。

 何らか、高嶋さんの参考になれば幸いです。

まっつん

興味を持ってもらった、インディアンの生き方

2017-06-13 23:14:42 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 先日、私が参加したセミナーで、他の参加者から興味を持ってもらったのは、インディアンの生き方に関するものでした。
 私が一番インパクトに残っていた話をシェアさせていただきますね。

 それは、シアトル酋長らが暮らしていた土地を、白人が奪い(買い取り?)に来た際のやり取りです。
 白人はシアトル酋長に
 『別の場所を準備したから、そちらに移住してくれ。必要なものを揃えるためのお金も払う』
 と頼んだそうです。
 シアトル酋長は、大地はみんなのものなので、お金で売買する感覚を持ち合わせておらず、会話は本質的な意味ではすれ違いのまま進んだそうです。
 白人のこだわりが強かったことと、武力行使になる可能性が高くなったのでシアトル酋長は移動することを決意しました。
 そして、移動前にシアトル酋長は白人に対して
 『この土地に埋まっているものを掘り起こしてはならない。掘り起こしたら、ひょうたんから灰が降り、多くの人間や動植物が死ぬことになる』
 と言い伝え、白人に約束させたそうです。

 しかし、残念なことに白人は嘘をつき、その土地に埋まったものを掘り起こしてしまいました。。。
 その結果、日本に2つの原爆(ひょうたんから灰)が投下されたというのです。
 そうです、埋まっていたのは、原爆の材料になる『ウラン』だったのです。

 インディアンは、ウランから原爆が作れるという技術を持っていたわけではないのに、どういう現象が起きるのかは分かっていたのです。
 他の民族との対話を拒む、現代人と違って、インディアンたちは、動植物や鉱物などとも交信できるといいます。
 宮大工や農業に携わる方々などは、植物と交信することができることを考えたら、インディアンが地球上で人類がどういう生き方をしたらいいのかを知っていることは不思議なことではないと、私は感じました。

 これ以外にも、高嶋さんにもシェアしたい話があるので、続きは明日以降に!
 ご興味があれば幸いです。

まっつん

ステキな話を提供する

2017-06-12 21:51:26 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 金曜日から夢実現セミナーに参加してきました。
 私自身の夢を語る中で、自分がもっているステキな話を発言してみました。
 すると、数名の方から
 『もっと話を聴きたいので、個別セッションをして欲しい』
 と言われたことに加え
 『私は、こういうステキな話を知っているよ!』
 とステキな話を聴くことができました。

 何が言いたいかというと、自分が最初に1つのステキな話を提供したことによって、他の方々からステキな話を頂戴できたということ。
 先に提供すると、何倍にもなって提供してもらえる。
 出し惜しみしないことが大切だということですね、この世の中は!

 これまで、見返りが期待できる人にしか、提供してこなかったことに反省した3日間でした。
 高嶋さんは、出し惜しみする方ではないでしょうが、見返りが期待できるかどうかは関係なく、相手のためになると感じるのであれが、どんどん提供していきましょうね、お互いに!

 では、ステキな一日になりますように!

まっつん

生きていてくれるだけで感謝 by 20歳の青年

2017-06-11 22:26:55 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 ご無沙汰してスミマセンでした。
 金曜日から本日まで、夢実現セミナーに朝から夜中まで参加し、ブログ更新が滞りました。
 段取り悪くて、本当に失礼しました。

 合宿の参加者は、北は北海道から、南は沖縄までに広がり、年齢層も20歳から70代までという幅広さ。
 最年少20歳の彼が参加メンバ全員に述べた言葉を紹介させていただきますね。

 『みんなぁー、生まれてくれた有難う!
  そして、生きていてくれて有難う!
  本当に俺は嬉しいです』

 想像してみてください。
 職場などにいる、最年少の青年が、こんな言葉を発した姿を!
 ちっちゃいことで文句を口にし、イライラした感情を抱いている自分自身を反省せずにはいられません。

 魂のレベルというものがあるのかどうかは分かりませんが、こういう高い視点でものごとを捉えられる若者がいることに涙した3日間でした。
 高嶋さんの周囲にも視点の高い若者がいるでしょうから、その方々のお話を聴かせてくれると嬉しい限りです!

 ではでは。

まっつん