コベマル(同居人:オス)が感嘆した天草松島と天草五橋。
五橋はやはり海上からの撮影でないと美しさは実感できないと思い、検索したら、ありました。橋の景観は以下のサイトでご鑑賞ください。
九州の橋
http://www.yado.co.jp/hasi/kumamoto/amakusa/amakusa.htm
そして、コベマルのブログで紹介した、本渡のだるま寿司の海鮮チラシ。
本渡で道に迷ってしまって、ふと入った路地で見つけたお店でした。
おいちかったです。
そして、、、河浦コレジヨ館はコベマル(同居人:オス)が詳細に書いているので割愛しますが、そこから10キロほど離れた小さな漁村にある、崎津天主堂↓です。
天気が曇っているので、よくわからないかもしれません。天主堂の前の小道を10メートルほど歩くと、こんな船着場なんです。
そして、そこから更にまた10キロくらいちょっと陸の方に入ったところを行くと、大江天主堂があります。ここには何と、南仏の聖地ルルドの泉を模した泉があるのです。しかも、さっきの崎津でもそうでしたが、神父さんはフランス人だったのですが、よくもまあ、こんな辺境の地で布教活動したもんだ。
1907年には、与謝野鉄幹とか五足の靴の俳人達がこのガルニエ神父に会っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%B6%B3%E3%81%AE%E9%9D%B4
ガルニエ神父は83歳で永眠されたそうです。しかもこの教会、私財で建てたそうです。ちょいと先の天草ロザリオ館では神父さんがこの天草からフランスに住む姪とやりとりした手紙や葉書が展示されていました。国際郵便恐るべし。
ガルニエ神父の字はとても綺麗でした。まさか、こんなところでフランス語に接するとは。思いがけず驚きました。
神父の書いた手紙は、小さい字でびっしりと書かれていました。伝えたいことが山ほどあったのでしょう。
途中のサンセットラインから鬼海(きかい)ヶ浦。海がキラキラ。
そして、ホテルのお食事。刺身、さいこー!
飲み物は当然、「天草四郎」。おいちかったです。
そして、ホテルからの夕日は、、、、絶景百選なのに、曇りで、残念。
つづく。