金魚cafe

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ハンチョウ~警視庁安積班~(8)

2012-05-28 22:12:28 | 佐々木蔵之介さん
今日のゲストは前田愛さん。

中村勘九郎さんの奥様となられてからは梨園の妻をなさってたので、ドラマで久々に拝見しました。

子役時代というか、誰かの娘さん役というのが多かったのにいつのまにかこういう役をされるようになったんですね~~。

すっかり落ち着きというか貫録がありました。

殺人現場で近くで結城刑事と接触して、負傷し、記憶喪失の疑いのある女性、事件との関連がと安積班が調べるうちにつながりが発見されます。

捜査一課は容疑者として取調べしようとしますが、それをとめるハンチョウ。

課長は「北風と太陽ね」と言います。

そうなんです。

安積班は無理に供述させるのでなく、向こうが話しやすいようにしてあげるのです。

今回は神南署の安積班を思わせました。

ずっとこうやってきたのです。

調べて行くうちに女性に自殺した婚約者がいたことがわかります。

殺人事件もそれに関係があるとおもわれ、安積班のみんなは、その自殺から今回の殺人事件が起こった背景が見えてきました。

ハンチョウは生きる気持ちを失った女性に寄り添い、諭します。

婚約者の事件をきちんと調べると約束します。

これが観たかったのです。

これがハンチョウだ~~という事件だったと思います。

銃撃戦とか大規模なテロとかじゃなく、普通に生活している人たちと一緒に喜んだり、悲しんだりするのがハンチョウです。

観た後に気持ちがホッとなる8話でした。



ダークシャドウ

2012-05-28 18:46:21 | 映画
今日は地元の映画館が1000円で観れます。


これを利用するようになって月1~2本は観に足を運ぶようになりました。

矢張り1000円は魅力なのかお客さんが多いです。

いつも通路側の真ん中ぐらいを選んで座りますがなんとか出来をGETできました。

予告で「トータルリコール」がまた上映されるのをみてびっくりしました。

そんなに月日が経ってるのかな。

シュワちゃんが懐かしいです。

ジョニー・ディップの映画はほとんどTVでしか観ていません。

劇場でちゃんと観るのはこれが初めてです。

200年前のアメリカで大金持ちの男性が自分のところで使っていたお手伝いさんとデキてしまうのですが、愛していないと捨ててしまいます。

このお手伝いさんが魔女だったのです。

怒ったお手伝いさんにヴァンパイアにされ、棺の中で200年閉じ込められでてきた1972年にショックをうけます。

TVを裏から覗いて人が入ってないかどうか見るのは時代をタイムスリップした時のお約束ですね。

このへんはコミカルで面白かったです。

魔女によって没落させられた一族の為に奮闘します。

1972年の子孫たちがすんなり彼を受け入れるのがご愛嬌ですが、あんまりこわくないヴァンパイアです。

彼が200年閉じ込められてる間に魔女は姿形を変えて200年街を牛耳ってきました。

よほど彼が憎かったのか、未練があったのか、執念ですね。

でもその原因は彼女を捨てて、別の女性と結婚しようとしたからで、自業自得でないのといくら時代が身分違いの恋は実らないといっても誠意がなかったんじゃないのと思いました。

ヴァンパイアVS魔女の壮絶なバトルも見ものです。

屋敷の使用人で「がんばれベアーズ」に出ていたジャッキー・アール・ヘイリーが出ていてわ~~~とびっくりです。

全然知らないで観に行ったものですから、変わっちゃった~~~と何年たったのかな~~と回想してしまいました。

最初にガツ~~ンとインパクトがありすぎてちょっと最後に息切れしたのかな~~と思いましたが、パート2があれば観に行きたいです。