金魚cafe

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マメシバ一郎フーテンの芝二朗(7)横から目線でいい人ぶっても効かない関係もあるのだ。

2012-11-19 23:39:44 | ドラマ
一郎ちゃんのご飯を食べない原因がわかってやれやれの二朗ちゃん。

穏やかに眠っている所を何やらがさがさとする音で目が覚めます。

一郎ちゃんはあちこち噛みまくっています。

一郎ちゃんをぶったことが無い二朗ちゃんもさすがにこれはいかんと一郎ちゃんにお仕置きをと手を出したら逆に噛まれてしまいました。

いままでそんなことが無かったのでかなりショックの二朗ちゃん。

「お前はここに来てから変わった」とぼそり。

ここでまちこちゃんや金貸しカネゴンに相談しても人間は犬の部下になってはダメといわれるだけで具体的なことは何もなしです。

犬は自分の家族でだれがトップかを判断します。

そして自分が家族の中でで何位かも判断します。

自分より上のランクの人の言うことは聞きます。

でも自分より下だと決めつけたらいうことを聞きません。

人間は2位じゃだめなんです。

実力行使で自分をランクが上と認めさせるより自然と一郎ちゃんが二朗ちゃんを認めるにはどうすればよいか二朗ちゃんは考えます。

犬に対していたずらをやめされるのに毅然とした態度を取るのはなかなか難しいです。

一度NOと覚えると次からいたずらをしないのでいうタイミングとか大事だと思います。

我が家でも犬をつれて祖父の家に行ったことがありました。

すると祖父の家では祖父がこの家の№1だと認識して祖父がNOというだけですぐいうことをききました。

二朗ちゃんがどのようにして一郎ちゃんの噛み癖を解消したかが今回の見どころです。

なんか一郎ちゃんが本当はいたずらする気はないんだけど二朗ちゃんにしっかりしてもらうために問題児になってるような気がします。

いままでは一郎ちゃんやベーちゃん、重男おじさんに助けられてなんとかやってきたのを自分で解決してごらんなさいというのが今回にお母様からの試練かも。

今日の格言。

「二位じゃだめなんですか」と思ってると犬は家具を噛む
芝重男