金魚cafe

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マメシバ一郎フーテンの芝二朗(8)褒められるのが下手な人は褒められてものびないのだ

2012-11-27 23:20:41 | ドラマ
先週の土曜日、日曜日は蔵之介さんの舞台を観に行っていたので、録画したままでやっと見れました。

ごめんなさい一郎ちゃん私の中では一郎ちゃんと蔵之介さんならば、蔵之介さんを優先してしまうのです。

トイレ、鳴き癖、噛み癖、散歩とリカバーした一郎ちゃん、二朗ちゃんもやっともとの一郎ちゃんに戻ったと安心したらいたずらし放題。

NOといえばやめるのですが、また忘れたころにいたずら開始。

私も我が家の犬がいたずらをしてるのを犬はじゃれて遊んでるつもりなので厳しく怒ってしまうとストレス溜ってしまうかなと躊躇しました。

現行犯でNOといえば聞き分けるのですが、いたずらして散らかした後で怒っても犬には通用しないのです。

この時までは二朗ちゃんは一郎ちゃんのためというより、借金取りの権藤さんやまちこさんに負けたくないと張り合っていたようです。

せっかく一郎ちゃんが二朗ちゃんに合図をおくっていてもそのことに気が付かず、なんとか一郎ちゃんのいたずらをやめさせることしか頭になかったのです。

意地を張っていてもいたずらが治るわけでもないので、仕方なしにまちこさんに相談したら自分は一郎ちゃんの気持ちを考えてないことに気が付きます。

一郎ちゃんに対して注文ばかりで褒めてあげていない、認めていない、敏感な一郎ちゃんは面白くなかったんでしょうね。

一郎ちゃんのことを認めていないのに二朗ちゃんが一郎ちゃんにコンビであると認めてもらえるわけないのです。

これって人間関係だってお互いのいいところを認めてあなたのここがいいですと伝えた方がいいですよね。

そうすればもっといい関係が築けると思うのです。

二朗ちゃんも誰かにあなたのいいところは一郎ちゃんのことを大事にしているところですって認められたいんですよね。

誰に褒められたいかといえば、もちろん今は旅に出ているお母様だと思います。

最近重男おじさん役の志賀廣太郎さんの出番が少ないのがさびしいですが、重雄おじさんの格言。

人も犬も褒められて伸びる。必要とされてると思うから。