金魚cafe

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木曜時代劇ぼんくら(7)

2014-12-03 23:14:16 | ドラマ
鉄瓶長屋から消えた人たちを捜すとやはり湊屋さんから何らかの特典をもらって立ち退いたのでした。

それぐらいなら面倒くさがりの平四郎サマは目をつぶったでしょう。

佐吉さんには「おめえのせいじゃねえよ。おめえはよくやった。」とお金持ちのすることだからと、なぐさめて終わりにしたことでしょう。

しか~し、それならばなぜ人が殺されたのか??

そこに謎を解く鍵があると本気だして調べ始めました。

佐吉さんが不憫だと思うより、お徳さんを利用したことが許せなかったのでしょうね。

「お徳は長屋の心のような女なんだ。人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる女、人にとって一番大事なものを持っている。」といつもの飄々とした表情も真剣な顔に。

「心を押さえちまえばあとはどうとでもなる。」お徳さんを利用した久兵衛さんとその後ろに控えているであろう湊屋さんのことを怒ってますね。

そんな平四郎サマに政五郎親分は「哀れなのはお露さんのほうです。」と平四郎サマより人生経験豊かで人を観る目も確かです。

太助さんが殺されたこの事実に絞って捜査開始。

そんな平四郎サマの動きを久兵衛さんから湊屋さんに伝わってさあどうする??

湊屋さんを見張ってる悪~い仁平親分も気になるしで、ますます目が離せなくなってきました。

宮部センセー大店の主にはやっぱり点が辛いですね~~。

宮部センセーが気に掛ける人たちは毎日汗水たらして働き、おかげ様で元気に暮らしていますと頑張っているお徳さんのような人には温かく見守っているような気がいたします。

そうそう夫婦げんかをしていた長屋の魚屋のおかみさんは津川さんと朝丘さんのお嬢様ですね。

8話と言ってももう今日ですが、カラスの官九郎が大活躍しそうです。^^