お江戸にやってきた妖怪眼鏡会計ババアではなく、久太郎のお姑さま、えっ??久太郎は婿養子だったのですか。^^;
久太郎は不器用で口下手、まだ仕事が見つからずで非常にビミョーな立場で大変だろうなあ~~~。(中村主水的な)
いつまで待っても仕官したとの便りもなく、業を煮やしたお姑さまが加賀からやってきました。
「猫などと戯れて、ご隠居ですか!!」と厳しいお言葉、仕官するか、離縁するかと責められます。
玉さまがなんとかとりなそうといつものように可愛らしくにゃ~~~と鳴いても妖怪眼鏡会計ババア(違う)には効き目がありません。
玉さまの魅力に負けない人っているんですね~~。
そして前回白猫探しを依頼された新垣藩は玉さまをなんとかお姫様にと怪しい動き。
このドラマでは悪い人は出てこないので、このおっかないお姑様も怪しげな藩士たちも悪い人ではないと思うのですが。
いつまでも逃げ回っているわけにもいかず、口下手ながらも自分の気持ちをはっきり言う久太郎。
「金のため信念を捨てたくありませぬ、貧しくとも家族に恥じぬ人間でありたいのです。お静(妻)おはる(娘)玉之丞(猫)も決して不幸にさせませぬ。」と今までで一番長いセリフだったかも。^^
それでこそ猫侍です。^^
家族みんなで暮らすため薩摩藩の参勤交代の仕事を受ける久太郎。
しばし玉さまと離れ離れですが玉さまお姑さまと上手くやっていけるのでしょうか。
一人発つ 遙かな旅路は 何のため おんぼろ我が家に 心を置いて
いよいよクライマックスです。