人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

観光地

2015年12月06日 | 旅行

遠野には行ったことが

ありませんが

ある本で推察するに

あちこちに名所の

説明するのに

恥ずかしいほど幼稚な

看板とか人形とかが

立っているのでは

ないでしょうか。

他の観光地でも

たとえば鬼が名物なら

そこに安っぽい鬼の

人形がでかでかと立って

いたりします。

観光地の宣伝する人は

どうしてこうでかでかと

雰囲気壊してくれるのでしょうか。

その点まだしも

京都・奈良は大人ですね。

少し地方の観光地では

恥ずかしいでか「でかもの」が

これでもかとばかり

安っぽい看板、人形の

オンパレードしてしまうんでしょうか。

西洋崇拝者でないことを

最初にお断りしておきますが

観光地に関しては

西欧はちょっと大人です

プラスチックの鬼や

安っぽい看板などはまず

見当たらないはずです。

日本にも外国から

大勢の観光客がやってくる時代

もう少し「大人の観光地」にしてくださいな。