94歳になるインテリのお婆様が
ある席で毅然とおっしゃいました
「この人、右じゃないの?」
え? へ?
そう言えばこの国は長いこと
「右」と「左」に色分けされてましたねぇ。
学生たちは「あいつは右だ」といえばもう
それは裁判で決着がついたような感じでした。
しかしーー
世の中すべて「左右」に分けられるものでしょうかね。
でも、ずっとそういう風潮でした。
単純!
そうしたあるときテレビであるジャーナリストが
「もう右か左の時代じゃないDがRだ」
と言いました。
D=Dreamer R=Realist
なーるほど。
「平和憲法で日本は安泰と夢見る人」
と
「そんなことでは日本は守れるわけがない」
と目覚めているリアリスト
というわけです。
こりゃ納得!
そしてこの国は野党が「D」ばかりなので
ややこしい。
ちっとも国会が機能しないのですね。
RとRのぶつかり合いならまだ
国会も「日本の政治」「世界の中の日本」の
姿が国民にも見えてくるのでしょうけれど・・・
はぁー、Dreamerに取り囲まれている
安倍総理、大変ですね。