よく「孤独な老人」って言いますよね
たしかに外見上そう見えることは多いです
が
しかしーー
この老人が「土」「畑」を少しでも持っている場合
この言葉はちょっと当てはまらないかもしれません
というのは
「土」とは対話できるのですから。
畑で一日、黙々と仕事している老人は
決して「孤独」ではないと
私、経験から断言できますよ。
なぜなら土・畑・花畑など
土と対面していると
たしかに「対話」できるのです。
土との対話、自分との対話。
世界に向きあっているような広やかさが
畑の中に満ち満ちているのです。
だから少しでも老人の孤独が
救いたいなら
彼らに畑と土を差し出すことですね。
畑の土は豊かに応えてくれるはずです。