30年以上前になるでしょうか
「自虐史観」という言葉が初めて登場したときの
新鮮な驚きと感動は
老婆には忘れることができません。
当時、ネットはなく
情報はテレビと新聞だけで
さんざん「日本犯罪論」の論調だけに
染められていて
それ以外の発言は絶対にはばかられるという
時代だったのですね。
それがあるときから
日本に自虐史観という言葉が現れた時
それなんだよ!という
感動が・・・
戦後ずっと
日本悪人説に染められてきた日本のなかで
やっとここまで来たかと
老婆はほっとしたのでした。
今は安保世代がメディアの支配層を占めているから
C国の度重なる侵略も遠慮して報道しないという
情けない時代ですが
この年齢層の人たちが退職して
次の世代がメディアを握ると
少しは違ってくると期待しています。
でも、それを見届けるまでには
老婆は永らえることはできないのですが・・・
祈るような気持ちで
日本がもう少し自立して幸せになれますようにと
草葉の陰から祈りますよ・・・