残念、銀だったけど
「課題が見つかってよかった」
と、発言は超ポジティブだ
ちょっと大人っぽくなったなあ
何年ぶりかで奥鬼怒温泉郷へ行った
鬼怒川温泉駅前ロータリー1番乗り場からバスで90分
しばらく前まではホテルのあったという
今はトイレだけがある終点の女夫渕から徒歩で150分
歩いてしか行けない秘境の温泉宿
手白澤温泉へ
秘境と言いつつ
奥鬼怒もだいぶ人の手が入って
最も鬼怒沼よりの日光沢でも
道幅を広げるための? 工事車両がガンガン入っている
加仁湯と八丁湯は女夫渕から車で送迎があるし
秘境の雰囲気は徐々に失われつつあるように思う
ところで奥鬼怒にはトイレが女夫渕にしかない
頼めば宿で貸してくれるかも知れないが
バス停から鬼怒沼まで行こうと思ったらちょっと気を付けたほうがいい
途中、お金を払って食事ができるところもない(八丁湯に自販機はあるが)
奥鬼怒の温泉宿は山小屋ではないのだ
食糧の携行は必須だ
またこの季節は暗くなるのが早い
今回は12時に歩き始めたが
けっこう雰囲気としては日が傾いてる感じだった
4つある奥鬼怒の温泉宿もあと入っていないのは加仁湯だけ
昔、柳美里さんが泊まり込んで小説を執筆したという宿なので
いつか泊まりたいのだが
雨が心配されたが行きは大丈夫だった
台風24号とかのせいで
大きな木があちこちで根こそぎひっくり返ったり半ばから折れてたりした
登山道にも何ヵ所か倒木の下を潜らなければならないところがあった
紅葉は鬼怒川温泉駅から途中のダムくらいまでかまさに見頃で
奥鬼怒はもう枯れてきていた
さて手白澤温泉だが
今回は加仁湯の上の分岐から山道を行かずに林道を歩いた
そしたら歩きやすかったし早かった
途中にベンチもあった
柵でかこまれた作業場があり
足場を組んでボーリング? をしていた
新しい源泉を探しているのか
地質の調査なのか
今のところ奥鬼怒では手白澤温泉が1番だ
泉質は硫黄泉
部屋は少ないがひとつひとつの空間が広く
掃除が行き届いていて
料理も美味しい
ただしTVはない
でも今回はWi-Fiがつながるようになってたのでネットが見られた
今回美味しかったのは
岩魚の天ぷら
普通は塩焼きで出てくることが多いけど
骨が苦手なのでいつも食べ残していた
でも天ぷらだと頭も骨も全部食べやすかった
手白澤温泉には
岳という名の犬がいて
八丁湯にいた犬と似てるなと言ったら
宿の人が
時々かってに八丁湯まで遊びに行くので
と言っていた
岳君は後ろ足の指が6本あった
親指の横にもう一個爪がついているのだ
よくあることのようだけど
今回は荷物が少なかったので
ハーフボトルのワインと缶ビールを担いで登った
ちょっと重かった
缶ビールは飲んだけどワインは飲まなかった
ソムリエナイフを持ってくるの忘れたけど
スクリューだった
ワインは帰りのスペーシアで飲んだ
今回は鬼怒沼へは行かずに帰った
下りは早くてすぐバス停まで着いちゃいそうだった
八丁湯の辺りで雨が降り始めた
持参のチャイを作って飲みながら雨やみを待ったけど
雨のおさまる気配はなく
ザックにカバーを着けて出発
雨の予報はあったので
手白澤を出るときにすでに雨具は着ていた
八丁湯にも犬がいて
飲み物のパックを出してたら飛んできてなんかくれ~
という顔してたけど
あげられるものがなかったのでスルーしてたらよそに行ったけど
ぼく諦めきれないんですみたいな感じで
雨宿りしてる間何度も来た
ちょっと太めだったので
お客さんに食べ物もらってそうだった
ただ今回は平日ということもあって
2組くらいとしかすれ違わなかった
送迎つきで温泉に泊まってる人はまだなん組かいるようだったけど
雨の中を歩いて無事にバス停についたけど
身体が冷えて思いのほか消耗した
雨具を脱いでお弁当を食べた
手白澤のお弁当は塩味のついた大きなおにぎり1個と
おかずは昆布の佃煮、梅干し
あとはなんと焼き鳥の缶詰だった
缶詰はあとで食べようと思ってザックにしまった
そこからバスに乗り鬼怒川温泉駅へ
だいたいそんな感じだった