湯山昭作曲のピアノ曲集「お菓子の世界」
子どもたちに長く愛されてきた曲集です。
発表会などでも演奏されることもある
華やかな曲もあります。
曲集の目次を見ると
美味しそうな名前が連なります。
シュークリーム、バウムクーヘン、ショートケーキ、チョコバー、ポップコーン、マロングラッセ、プリン、クッキー、ドロップス。。。
今日は和菓子の日だそうですが、
日本のお菓子もあります。
柿の種、鬼あられ、金平糖、甘納豆。。。
これらのお菓子のタイトルの合間に、間奏曲があって、これも面白い。
むしば、どうしてふとるのかしら、くいしんぼう
序曲がお菓子のベルトコンベヤー、
終曲がお菓子の行進曲。
むかし、NHKのピアノのおけいこのために
お菓子のベルトコンベヤーが作曲された後、
新しいピアノ曲集を書くことになった時、
これを序曲にしてお菓子のひとつひとつを
ピアノ曲にしてみようと作られました。
子どもばかりでなく大人も楽しめる曲
ということで、やさしいものから、
大人が弾いても手こずるものまで
幅広くあります。
ピアノという楽器を思い切り歌わせて
お喋りさせたいという気持ちで
この曲を作ったそうです。
柿の種は、日本的な響きの面白い曲です。
マロングラッセは
フランスの印象派のような手法で。。
子供の頃この本をやっていたひとも
もう一度紐解いてみたら、
結構楽しめるのではないでしょうか?
少し慣れたらちょっと難しい曲に
挑戦してみても面白いですね🎹✨
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