ピアノを弾こう🎹 国分寺市、小平市の《つぶらピアノ教室》

国分寺市北町のピアノ教室のご案内です。鷹の台駅より徒歩8分、創価小学校より徒歩3分です。

生徒さんたちへの願い

2021-06-27 23:34:00 | ピアノ教室
一生楽しめる力をつける。

ご縁があって、ピアノ教室に通ってくださる生徒さんには、ずっとピアノを楽しんでもらいたいと考えています。

まずは読譜。

どれみを読むのが早くなると
お家での練習が楽になります♪

最初はどれみをひとつずつ。

それぞれの音符が読めるようになったら
まとめて読めるように。。。

文字と同じです。

あいうえおがそれぞれ読めるようになったら
文章をまとめて読みます。

ひとつひとつを
ひ、と、つ、と読まず、
ひとつひとつ、とまとめて読むのと同じです。

言葉のように読んでいく、
あるいは楽譜を模様のように読んでいきます。

音楽の形を見る、幅を読む。

こんなことができるようになると
グーンと楽になります。

そして次にテクニック。

美しい音を出す体の使い方を学びます。

ピアノの音の魅力を感じるために
自ら美しい音で弾く。

そんな音を出すためには
聴き分けられる耳を育てなければなりません。

色々な音色を弾きわけられたら
表現の幅が広がって、
ピアノを弾く楽しみが増します♪

そんなあれこれを、
子どもは小学生のうちに
出来るだけ頑張って身につけます。

大人になるとやらなければならないこと、
たくさんあります。

自分の好きなことをする時間は
限られます。

もちろん、子どもだって忙しい。。

宿題だってあるし、遊ぶのも子どもの大切な仕事。

でも、それは自分のためにしていることですね。

自分のために多くの時間を使うことができるのは
社会に出る前まででしょうか。。。

仕事や家庭を持つと、
自分を優先できないことも多々あります。

まずは小学生のうちに出来るだけ進める。

そして次は学業と両立させながら
学生の間に力をつける。。。

大人になってもずっと
音楽を奏でる楽しみを手に入れて、
より深く楽しめるようになってほしい
と願っています✨

では大人になってから
やってみたいと思った人は?

やれる時は頑張る!でも頑張りすぎない。

これが秘訣かも知れません。

焦らずにじっくり取り組むのは
大人の方が上手かもしれません。

ピアノはコツコツ練習を続けていくと
必ず成果が出てくれる楽器です。

60代で初めてのピアノに挑戦して
80歳では憧れの曲を弾いて
楽しんでいる
という例もあります。

何歳からでも大丈夫なのがピアノ。

それぞれの年代にあったやり方で
無理なく続けていくことが
素敵な演奏を手に入れるコツかも知れません。



みんな頑張ってます❣️

2021-06-26 22:29:00 | ピアノ教室
今日は、通常のレッスンと
コンクールの追加レッスンがありました。

通常レッスンでは、今春入会の年長さん、
ピアノの練習をなかなかやりたがらないと
お母様がお悩みでしたが、
最近はやり始めるとしっかりやれるとのこと。

できないことがあると、悔しくて泣いてしまうのだとか。。。

素晴らしい❣️

弾けなくて悔しいは、上達につながります。

悔しいという強い気持ちを持てるのは
向上心につながるので、
本人は辛いかも知れませんが、
頑張れる原動力になると思います。

最近は上手になってきて、
弟君からもリクエストがあるそうです。
練習、もう頑張れないから終わりにしよう、
思っても、
もう一回❣️
と弟君に言われたら。。。

やるしかないですよね(笑) 


さて、コンクールの準備中の生徒ちゃんも
頑張っています。

予選曲はまとまってきていますが、
まだまだ磨いていきたい、
でも本選の曲の準備もしなければ。。。

今日は本選の課題曲を
音楽的な音の出し方でひとつひとつ
磨いていきました。

だいぶ良くなってきました。

自分の演奏が、みるみるうちに変わっていくので
生徒ちゃん自身もすごく面白いと思います。

結構難しい要求に、なかなかうまくいかず
うーん、となってしまっても、
そういうのも含めてやっぱり楽しい。。。

以前と比べて、少し欲が出てきて
これからとても楽しみです。

この「欲」はすごく大事です。

この曲をこんな風に弾きたいという
強い気持ちが必要なんです。

予選を通ると、最初はどんなものだかお試しくらいの
軽い気持ちだった人も、もしかしたら?
と期待するようになります。

でも、期待だけではダメなんです。

欲がないと。。。

この曲はどうしてもこういう風に弾きたい。

自分の演奏や、曲のイメージをはっきり持ち、
積極的に表現していこうという
強い気持ちが必要です。

すこーし欲の出てきた生徒ちゃん。

自分の目指すところまで
磨いていこうね✨



ピアノが上手になるお約束

2021-06-25 08:32:00 | ピアノ教室

ピアノがスラスラ弾けたら
気持ちがいいだろうなぁ。。。
楽しいだろうなぁ。。。
かっこいいなぁ。。。

こんな風に思うことはありませんか?

ピアノを上手に弾くコツの一つは、
指番号。

これはとっても大事です。

行き当たりばったりで
適当に弾いていると
なかなかうまく弾けません。

最初の譜読みの段階で決めてしまうのが
早道です。

指番号は、書いてある通りがいい場合と
弾く人に合わせて弾きやすいように
変えても良い場合とあります。

手の小さい人が、大きい人を想定した
指番号では弾けません。

変える場合のポイントは
音楽の形を忠実に再現できること。

指番号を変えたことによって
スラーが途切れるなんていうのは
いけません。

いかに美しくスラーを弾くか、
その人の手に合わせた
指番号にする、という場合は
OKだと思います。

輸入版の楽譜などは、
日本人の手ではなかなか難しい
指番号がついていたりします。

でも、変えてはいけないところもあるので
自分で好きにやるのではなく
先生に相談してみてくださいね。

きっと弾きやすいものを一緒に考えて下さいます。

練習曲や、スケール、ハノンは
楽譜通りに。
これはそのまま守らないと
意味がなくなってしまいます。
指を広げる練習なのに
広げなくて済むように
変えてしまったら。。。
なんのために練習曲をやっているのか
わからなくなってしまいます。

指番号は、曲を弾く時に
指が迷子にならないための
地図です。

地図に示されたルートで進むと
スムーズに到着できるというわけです。

そんな大切な地図のお勉強。

3歳さんのオンラインレッスンのご紹介です。

画面から手がはみ出して
手で示してくれてるのが
見えない💦💦💦

乗り出して答えている
やる気いっぱいな姿が可愛いです💕


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今後のレッスンについて

2021-06-19 21:51:00 | ピアノ教室
つぶらピアノ教室は、
ただ今オンラインレッスンをしています。

今月20日で緊急事態宣言が解除されます。
引き続き蔓延防止ということですが、
感染対策をして
教室でのレッスンを再開します。

それによってオンラインと教室とを
選べるようになります。
状況によっては、
またオンラインにすることもありますが、
その時はまたご協力下さい。

来週月曜日のレッスン生より開始します。

ワクチン接種も始まりましたが、
全員に行き渡るにはまだ時間もかかります。
引き続き発熱や、ご家族に感染者がいたり、感染が疑われる場合は、オンラインレッスンへ
振替てご受講ください。

お菓子の世界

2021-06-16 20:22:00 | ピアノ教室
湯山昭作曲のピアノ曲集「お菓子の世界」
子どもたちに長く愛されてきた曲集です。

発表会などでも演奏されることもある
華やかな曲もあります。


曲集の目次を見ると
美味しそうな名前が連なります。

シュークリーム、バウムクーヘン、ショートケーキ、チョコバー、ポップコーン、マロングラッセ、プリン、クッキー、ドロップス。。。

今日は和菓子の日だそうですが、
日本のお菓子もあります。

柿の種、鬼あられ、金平糖、甘納豆。。。

これらのお菓子のタイトルの合間に、間奏曲があって、これも面白い。

むしば、どうしてふとるのかしら、くいしんぼう

序曲がお菓子のベルトコンベヤー、
終曲がお菓子の行進曲。

むかし、NHKのピアノのおけいこのために
お菓子のベルトコンベヤーが作曲された後、
新しいピアノ曲集を書くことになった時、
これを序曲にしてお菓子のひとつひとつを
ピアノ曲にしてみようと作られました。

子どもばかりでなく大人も楽しめる曲
ということで、やさしいものから、
大人が弾いても手こずるものまで
幅広くあります。
ピアノという楽器を思い切り歌わせて
お喋りさせたいという気持ちで
この曲を作ったそうです。

柿の種は、日本的な響きの面白い曲です。

マロングラッセは
フランスの印象派のような手法で。。

子供の頃この本をやっていたひとも
もう一度紐解いてみたら、
結構楽しめるのではないでしょうか?

少し慣れたらちょっと難しい曲に
挑戦してみても面白いですね🎹✨




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