ピアノを弾こう🎹 国分寺市、小平市の《つぶらピアノ教室》

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ピアノのはじめの一歩は

2021-05-10 23:27:00 | ピアノ教室
ピアノの入門書として有名なバイエル。

昔はみんなバイエルでしたね。
あとはメドードローズでしょうか?

私は両方やったのですが、
バイエルの中にはいい曲がありますし、
私自身は嫌いではないです。
というか、好きな曲だってあるくらいです✨

でも、生徒ちゃんたちには使っていません。

今はたくさんの導入期の教材があります。

主流となっているのは、
真ん中のドから右手でドレミファソ。
真ん中のドから左手でドシラソファ。

ト音記号とヘ音記号を一緒に学びます。

バイエルだと、最初はト音記号。
右も左もト音記号で書いてあります。

そしてある程度進んだところで
ヘ音記号が出てきます。

いきなり今までと違う高さの基準で読む記号が
出てきてそれまでのト音記号と並んで一緒に読む、
というのは、ハードルが高いそうです。

そうです、というのは、
そうであったかどうか私自身が覚えてないので。

まだ小さかったので、その辺りの記憶はあまりないのです。

そこでつまづかなかったタイプの人は
特に問題を感じないのかもしれません。

でもバイエルを終える前にやめていく人は
昔は結構いたと思います。

その理由のひとつが、
「ヘ音記号が後から出てくる問題」なのです。

ト音記号で読むことに慣れてきて
理解ができたところで、
今度はヘ音記号。

えっ?ドの位置が違うの?
なんで?

その違う読み方を二つ同時に読んでいくの?
そんなの難しくてやりたくない‼️

となってしまうようです💦

真ん中から左右に広げて覚えていくと、
ト音記号は右手、ヘ音記号は左手と
理解します。
そして真ん中より低い音をヘ音記号で、
高い音をト音記号でとわかりやすいです。

もっと進んでくれば、
右手でヘ音記号の音を弾くことも、
左手でト音記号の音を弾くこともあるのですが、
最初はこれで覚えてしまいます。

そして最初から両手奏。

片手で簡単なメロディを弾くより
両手を使ってメロディを弾く方が
弾くのも優しく、また両手で弾くことで
ちょっとかっこいい気分にもなれます。

ピアノを習っていない人は
たいてい片手で弾いていますから、
それとはちょっと違う、と思えます😆

まぁかっこよさは置いておいて、
理解のしやすさという点から
この真ん中ドから両手奏のやり方で
教えています。

プレピアノコースで教えている
どれみフレンズの教材も
この真ん中ドで覚えます。

くまちゃんの可愛いベルを使うのですが
この教材のすごいところは、このベルも
真ん中ドから左右に広がるやり方で学べることです。

良く幼児が使う普通のミュージックベルは、
ドレミファソラシドの音階ができます。

くまちゃんベルも同じように
ドから始まる1オクターブのベルがあります。

でもそれだけじゃないんです。

ドシラソ、があるのです。

真ん中ドから下がってドシラソ。

これはピアノ導入期にそのまま繋がります。

このドシラソのあるくまちゃんベルは
どれみフレンズの教材でしか売っていません。
同じようなベルとはちょっと違うのです。




そしてこのくまちゃんベルを内蔵したピアノベル❣️

ピアノの鍵盤シートの中に
くまちゃんをしのばせています。
まだピアノを弾くには手の発達が追いついていない、
小さな子には、このピアノベルで、
ピアノを弾く鍵盤位置など
先に学べるのです。

なので、導入書に進んだ時、
とっても楽に始められます。



またどれみフレンズの教材はとても自由に使えます。
その子に合わせて、行ったり来たりがやりやすい。

たくさんの子に、これを体験してほしいなぁと
思います。

国分寺市小平市のつぶらピアノ教室
詳細はホームページをご覧ください。







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