VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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64・虫・蒸し・無視対策

2011-06-03 | Weblog
昨日まで梅雨寒だった気温も今日の晴れ間で少しずつ上がりそうな気配。
気温が上がれば、あの足をたくさん持つ者どもが活発に動き出す。
今朝のお散歩で今シーズン初、虫に刺されたワタシ。
ムヒを塗りながら思い出したのが、浅田次郎のエッセイで、
確か「耳なそしほういち」というタイトルだったと思う。

浅田次郎は顔に似合わず(失礼!)、お肌がとてもツヤツヤのすべすべで、
なぜか虫に好かれるらしい。
家族でバーベキューをやっていても、自分だけが蚊に刺されるという。
いわば「人間虫とり紙のようなもの」だと書いている。

彼が犬の散歩に出かけるのに、虫よけスプレーを初めて使用したとき、
その威力に感激し、以降、無敵のスプレーの効力を頼み、
愛犬パンチ君の希望する草薮の中へもへっちゃらで入って行ったそうだ。
そして、悲劇が起こった。
全身にスプレーを吹きかけ完全防備で意気揚々と出かけた先で、
火の吹くような熱さを感じたかと思った次の瞬間、猛烈なかゆみに襲われた。
何が起こったのか最初はわからなかったのだが、
「炎上」したのは頭頂部。
そう、「耳なしほういち」の耳は、浅田次郎にとっては「禿げ頭」だったのだ。。。

つんちゃにこのようなヌカリがあってはならない。
これからの季節、全身にレニームかハーバルオイルをスプレーして出かける。

それでも心配なので、先日、超音波式の「フリーコントローラー」を購入。
この超音波の虫よけは、近所にあったドッグカフェ「スプラッシードッグ」の閉店セールで買ったのが初めてだった。
使い捨て(電池交換不可)にしてはちょっとお高いかな、と思いつつ・・・。
今回のものは、電池の交換ができるらしい。
効いているのかどうかはよくわからないけど。
イタリア製・・・大丈夫か???

発想力は真似できないものを持つイタリア人。
でも大量生産の品質管理なんて不向きだろう~、イタリア人。
身近な例を知る身としては効能もそうだけど、製品の出来に信用を置いていないのも本音。、
それでも駆除剤を毎月体に塗付するよりマシかと思って
なんとかこれで虫無視作戦を遂行したい。

ホントに2万ヘルツの超音波が出ているのかどうかも、
実際、人には確認できないのだから、わかんないって!


出荷時の確認検査やってるのかしら?2万ヘルツの確認。。。どうやってる?


右:従来品。電池が切れたのもいつなのかはわからない。
効力は仕様開始から7か月くらいと説明書には書いてあったけど。


つん:効くも八卦、効かぬも八卦やって。
(陰の声:そういう風に使うかね、八卦って・・。)


つん:蒸し対策はど~なってんの?
コメント
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つっきーの木