VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

つん3坊

2012-11-14 | Weblog
昨夜は立川談春独演会を聞きに行くので
つんちゃ守が必要だった。
明けて今朝、トンポッチおばちゃんは「任務完了!」と帰って行った。

すると、つんちゃの中で、にわかに寂しさが湧いてきたらしく、
トンポッチおばちゃんが帰ってすぐ、
PIPIをトイレを外してやらかしてくれたらしい。
そして毎週水曜日にやってくるコープの配達人にも吠えまくり、
その辺にあるものを咥えて振り回し、
暴れていたようだった。

ひとりで長い時間の留守番をさせたことがない。
だから、さびしがり屋になってしまったのか?
賑やかになるとうれしくて仕方ないという風に
全身のテンションが上がっているのがわかるし、
来ていた人が帰ってしまうと、
寂しくて仕方がないので、
何かに当たり散らしたりして紛らしているようにも見える。
一通り暴れると、しょんぼりした様子で揃えた前脚に顎をのせて寝る姿が
そんなにさびしいのか?とかわいそうになる。

立川談春の著書、「赤めだか」を読んだ。
彼が師匠・談志に初めてつけてもらった稽古の小噺の場面が書かれている。

昔から三ぽうと申しまして、
泥棒、つんぼう、けちん棒・・・

なるほど、談志の三ぼうをつんちゃに当てはめると・・・

食いしん坊、さびしんぼう、怒りん坊。
このところ寒くなってきたので、
今朝なんかなかなか起きてくれなかった。
寝坊もあるな。
三じゃたりなくて四坊だな、つんちゃは。

つん:ぐがぁーーーっ


つん:ん?呼んだ?
(陰の声:つんちゃさん、顔、曲がったままですよ。)


つん:呼んでないよね。
(陰の声:口も閉じられていませんよ。ぶちゃいく顔~)


コメント
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つっきーの木