タイトルのままに

ここだけの話・・・
つんちゃ家の購読新聞は長らく読売新聞だった。
なぜか、つんちゃが朝日新聞の担当者を「敵」と認識しているからだ。
あまりに激しい敵意を示すので申し訳なく、
集金の時はドアを閉じてできるだけ短く済ませるが、
ドアの向こうにいるのに、つんちゃは容赦ない。
それで、ずっと購読を避けていたのだが、
この１月から朝日に替えられていた。
決定権を握っている母が、もう大丈夫だろう、と思ったのか？
甘い。つんちゃは執念深いのだ。

でも（朝日の担当者には申し訳ないが）おかげで
以前読んでいた三谷サンの連載を再び読むことになった。

毎回とびの登場を楽しみにしていたエッセイ。
久しぶりに読んだ記事には
病を得たとびの姿が書かれていた。
先週の内容から、厳しい状況と思いながらも、
会ったこともない三谷サンと一緒に、
会ったこともないとびの快復を祈っていた。
しかし・・・。

タイトルは「瞳はあの日のままで」

様子がおかしいな、と気づいてからあっという間だったようだ。
初めて会った子犬の姿から今日までの時間も、
十数年なんてあっという間。

瞳はあの日のまま、変わらないのに。（涙）

つん：とびって誰や？


（陰の声：つんちゃさん、読めるんですか？）
つん：絵だけはわかるねん。”とび”・・・。


つんちゃも、瞳は子犬の頃のまま。


出会った時と変わらず。


随分、駆引きを覚え”がめつく”なりましたが・・・。
（陰の声：子犬の頃は砂漠で水しか売れないような奴だったけど・・・。）
つん：砂漠で砂も売りまっせ。おやつくれ～～～。