VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

家電?の”ツンバ”

2015-02-18 | Weblog
昭和の懐かしの家電を集めている人がいるらしい。
そのコレクションを披露していたのを見て、
とても売れると思えないものまで製品化されていたことに
高度経済成長の昭和という時代がウキウキしていた匂いを感じた。

2014年は東京駅開業100年だった。
このとき東京~横浜間に電車が開通したのだから、
電気の歴史はその辺からスタートし、
家電製品が一般家庭に浸透したのは、
せいぜい50年くらいの歴史だろう。

でもそのたった50年間の家電製品の進化は急速で、
記憶に残るヒット商品から、なんでこんなの作ったの?というものまで
家電製品は時代を映す鏡となって、日本の今とその少し先を教えてくれる。
家事労働を手伝ってくれるさまざまな製品はこれからもいろんな進化していくのだろうけれど、
他とは異なる扱いを受けるようになっているのが、
部屋を動き回る家電製品だ。
お掃除ロボットをペットのように思う人々がいることを聞いた。

”ルンバ”を連れて散歩?に行ったり、カフェに行ったりして
そこで風景を写しこんだ写真を撮ってネット上で公開するのだそうで、
家電製品ルンバには”うちのコ”としての名前も付いているらしい。
ヒト型ロボットじゃなくても、感情移入はできるようだ。

一生懸命お掃除して、ちゃんと自分で充電基地に戻っていくその様子が
持ち主(飼い主?)にとっては、健気でとても愛らしいと感じるのだそうだ。

「ふぅ~~~ん」と思うだけだけれど、
犬を飼っていない人に、犬に対して”人並み以上”の愛情を注いでいる人についての感想はやはり
「ふぅ~~~ん」だろうな、と思う。

我が家にはやきもち焼きなつんちゃがいるので、
ルンバちゃんを飼う?のは止めておくけれど、
つんちゃの”進化型”「ツンバ」はちゃんと自分で充電基地に戻っていくので
その様子は「健気でカワイイ」のだ。
ツンバとルンバ、感情移入に生身もロボットもないのかも?

ツンバ:こんばんわ。”進化型生身犬:ツンバ”デス。


ツンバ:お掃除はしません。


ツンバ:でも、充電のために基地へ自力で戻りマス。


ツンバ:最近、ちょっとここへ上がる足元が怪しくなってマス。


ツンバ:方向転換器、シッポを稼働させて、時々くるっと体の向きを変えマス。


ツンバ:つん次郎は動かないから充電要らずか。


ツンバ:あ、うちもあんまり動いてないっか。


ツンバ:基地にて充電中


(陰の声:過充電は故障の元じゃない?)


本日の水分摂取量メモ
1300cc


にゅ~にゅ~=300cc
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つっきーの木