寒くなってきたので、部屋の中の花が長持ちするようになった。
野外では花の無い風景へ季節は向かっているけれど、
つんちゃ前広場は花盛りだ。
つんちゃを突然見送らなければならなかった時、
たくさんの花をいただいて、
それらはつんちゃのこの世にある姿への最後の贈り物となった。
あれ以来、花を飾ることはワタシがつんちゃに出来る
数少ないことの一つとなっている。
季節を感じる花を供えたり
好きな色の組み合わせ自由に選んだり、
フラワーアレンジメントの教室で
プロに習うものだったり。
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つんちゃのために飾る花は
自分のためでもあると思う。
つんちゃがずっと大切な存在だということを
花を供えることでつんちゃに伝えたいという気持ちがある。
線香を上げることだって、
生前に好きだった食べ物をお供えすることだって、
思いの表現は人それぞれにある。
ワタシはあの時以来
つんちゃの花が寂しくならないように保つことで
つんちゃを大切に思う気持ちが
つんちゃに伝わったらいいなという願いのような思いなのだ。
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先日亡くなった永六輔が
「人は二度死ぬ。一度目は肉体が死んだ時。二度目は忘れられたときだ。」
と言っていたそうだ。
何年経っても忘れることはないけれど、時の流れと共に
この世にある者の優先順位が変わってしまうということはありうる。
だからこそ、この悲しみも寂しさも、
つんちゃの生きた証としてしっかりとワタシの中に刻んでおくことが
できる期間なんだと気が付いた。
つんちゃの残像を自ら急いで消してしまうのは、
もったいないと思うのだ。
つんちゃへの想いは、いまも「花盛り」
肉体は無くとも、つんちゃは存在し続けるんだと思う。
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玄関にいる真ん丸つんちゃにも、残りの花で小さなアレンジを。
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色を選んで自由に差した花と、先週の「L」字のアレンジメント。
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野外では花の無い風景へ季節は向かっているけれど、
つんちゃ前広場は花盛りだ。
つんちゃを突然見送らなければならなかった時、
たくさんの花をいただいて、
それらはつんちゃのこの世にある姿への最後の贈り物となった。
あれ以来、花を飾ることはワタシがつんちゃに出来る
数少ないことの一つとなっている。
季節を感じる花を供えたり
好きな色の組み合わせ自由に選んだり、
フラワーアレンジメントの教室で
プロに習うものだったり。
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つんちゃのために飾る花は
自分のためでもあると思う。
つんちゃがずっと大切な存在だということを
花を供えることでつんちゃに伝えたいという気持ちがある。
線香を上げることだって、
生前に好きだった食べ物をお供えすることだって、
思いの表現は人それぞれにある。
ワタシはあの時以来
つんちゃの花が寂しくならないように保つことで
つんちゃを大切に思う気持ちが
つんちゃに伝わったらいいなという願いのような思いなのだ。
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先日亡くなった永六輔が
「人は二度死ぬ。一度目は肉体が死んだ時。二度目は忘れられたときだ。」
と言っていたそうだ。
何年経っても忘れることはないけれど、時の流れと共に
この世にある者の優先順位が変わってしまうということはありうる。
だからこそ、この悲しみも寂しさも、
つんちゃの生きた証としてしっかりとワタシの中に刻んでおくことが
できる期間なんだと気が付いた。
つんちゃの残像を自ら急いで消してしまうのは、
もったいないと思うのだ。
つんちゃへの想いは、いまも「花盛り」
肉体は無くとも、つんちゃは存在し続けるんだと思う。
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玄関にいる真ん丸つんちゃにも、残りの花で小さなアレンジを。
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色を選んで自由に差した花と、先週の「L」字のアレンジメント。
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