VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

生類憐みの令がほしい

2011-11-29 | Weblog
今夜のつんちゃ球場は一触即発の危機だった。
つんちゃが唸り声をあげながら突進して行った先には、
にゃ~ちゃんが植え込みに入る姿があったのだ。

植え込みに踏み込んでまでは攻撃しないけれど、
にゃ~ちゃんが飛びかかってくれば、
つんちゃの方が傷を受ける距離だ。

暗がりでにゃ~ちゃんの様子はよくわからないけれど、
つんちゃの分が悪い。
強制退去させ、少し離れたところでにゃ~ちゃんの様子をうかがうと、
向こうも緊張したせいか、しばらく同じ姿勢で動かず、
やがてトボトボとその場を離れていった。

つんちゃはと言えば、自分から吹っかけた喧嘩なのに、
どっと疲れて地面に横になってしまった。

つんちゃの”口撃”にじっと耐えたにゃ~ちゃんの姿が急に憐れになった。
”犬毛公園”のガラの悪い猫に滅茶苦茶威嚇されたことと比較したら
余計にあのおとなしいにゃ~ちゃんが可愛そうでならない。

これから寒くなるのに、どこでどう過ごすのだろう。
綱吉の時代に中野にあったという「お囲い場」が
現代にもあればいいのになぁ・・・。

つんちゃにはおやつを送ってくれるトンポッチおばちゃんもいる。
生類みんなが大切にされるような世界になってほしい。
本日届いたつんちゃ便


つん:うちも、毎日が真剣勝負やねん!


つん:おやつの獲得には常に神経使ってんねん!


つん;それ!ちょーだいっ!!!


つん:生存競争は厳しいねん。


つん:あ~~やっともらえた~~~


つん:仕事のあとは、”んまい”なぁ・・・。
(陰の声:確かに、帰宅時の歓迎ぶりは毎度のことながら、天晴れですよ。)



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