VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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つんちゃワンの転向

2011-09-05 | んまんま
つんちゃが1歳になる前、
股関節形成不全と診断され、
専門の先生の病院を訪ねた。
その病院では生肉の食事を推奨していたのが、
手作り食を始めるきっかけだった。

何冊かの本を買い込み、
それなりに工夫もして続けていた手作り食は
7年に及んだ。

ここにきて手作り食をやめた理由は細々したことも合わせるといろいろあるが、
やはりあの東日本大震災が大きく影響した。

お店から物が消える不安を初めてあじわった数日間でもあった。
流通の混乱によるものだから、すぐに解消されると思っても、
実際、売り場に物が並んでいないという光景に慣れていない。

肉も野菜も牛乳も、欲しい時に買えないということが
どれだけ心細いものか。
ましてや、自分のことではなく、つんちゃに与えるものが
供給不安定に陥ると、ワタシが精神不安定になってしまう・・・。

そこで、入手・保存・携行に便利なドッグフードを頼ることになる。
震災後、どういう食事にすれば負担と不安が少なくて済むかを試行錯誤の結果、
今のスタイルに落ち着いた。

主食はドッグフード
副食として缶詰かレトルト。
日曜日のフードは特別な効能をうたっているフードをスープで。

缶詰の肉の種類はチキン・ラム・ターキー・ビーフを順繰りに供する。
これはたんぱく源を1種類のみにしないため。
生食の時に学んだことをそのまま活用している。

食べることはとても大事。
おいしく食べることも同じく大事。
犬だからドッグフードだけしか食べさせないというのにはとても賛成できない。
犬がどう思っているかなんて誰にもわからないんだから、
自分がされていやなことをしない、という意味で。
つんちゃにも味わって食べ、おいしい!と思ってくれるようなものを供したい。

1か月のメニューはローテーションを決めて冷蔵庫に。
犬小屋度がどんどん高くなっているつんちゃ家。
冷蔵庫は覚書メモの一番重要な貼りだしポジションなのに、つんちゃ用となっている。


主菜は穀物不使用を謳ったドッグフードだけれど、
やはり穀物も取り入れたいので、副菜で補うことにした。
副菜となるのは缶詰とレトルト。
反芻動物の第四胃袋には 消化液や消化酵素、消化を助けるプロバイオティクス(乳酸菌等)が含まれているそうで、
他にも犬にとって必要な栄養素が含まれていると説明されていて、
決め手は「犬が泣いて喜ぶ食べ物」という宣伝文句。
なんだか体にもよさそうだし・・・ということで去年購入してみたのだった。
時々食べさせていたけど、
手作り食の時は、定期購入に入る予定はなかった。


レトルトフードは「発芽穀類焙煎粉」と「寒天」が入っているダイエット向け。


ターキーーとグリーントライプ、人参・グリンピース入り


ラムとグリーントライプ。緑イ貝配合。


右:牛骨スープ(その1)左:シーズニング(その2)
つんちゃの夕食はフードのみになるので、この2種類を交互にスープとして使う。


その1は液状


その2は粉末



つんちゃの”サンデースペシャル”


日曜日は朝・昼・夕食とも同じ。スープに浸して。


(陰の声:つんちゃは食事内容コロっと変えても、なんでも文句言わずにすぐ馴染んでくれるからいいヤツだ~)

つん:文句が1つあるんや。。。量が減った。
(陰の声:あっら~~~気づきました?)




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